まぐれもの(@maGuremono)さんの人気ツイート(古い順)

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『大怪獣のあとしまつ』失敗プロジェクトを見て原因や改善策を色々考えるのが好きな人にはオススメできる。もちろん描かれてる内容についてではなくこの映画そのものが対象です
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『大怪獣のあとしまつ』観に行くならば、ちゃんとした仕事をした撮影や美術やVFXのスタッフへお金を払うつもりで行ったほうがいいです
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『大怪獣のあとしまつ』シン・ゴジラが排除した「余計な人間ドラマ」が見事にたっぷりなのは失笑せざるを得ない。それでシンゴジにはないキャラの魅力や人間的リアリティが出たか?といえばお察しのとおり全く出ていない。どころかシンゴジの登場人物たちがいかにそれに溢れていたか再認識させられる。
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『大怪獣のあとしまつ』いわゆる「うるさい韓国」ネタがあって、それ自体がどうかと思うが劇中表記は「隣国」となってる上に文字もハングルじゃない架空のものになってて、そんな度胸すらないならなんでわざわざこのネタ入れたのよ…となった
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「怪獣に対する真剣さ」ってのは、シリアスに作れとかリアルに作れってことじゃなくて、その作家なりのファインダーで切り取る世界に怪獣がいる時にどういう光景が広がるのか真剣に考えて欲しいってことなんだよな。これが全く浅いんだ『大怪獣のあとしまつ』は。
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これなかなかすごい画像調整技使ってるのにあまりバズってないからRTしとこう… twitter.com/morbiusmoviejp…
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庵野監督もデザインワークスの巻末手記で「正直、邦画の制作環境に限界を感じるところもあり」って言ってるからな。明らかにイマジネーションを束縛され続けている状態
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パンフのインタビューで樋口監督も「ここまで作れれば私は満足ですよ。あとは若い人達に頑張ってほしい。オリジナルのウルトラマンも東宝特撮でベテラン勢がやってる時に円谷で若手が集って作ったものなんだし」という趣旨のことを言ってて、これは本心だと思います
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なんか東宝は予算出しに対し全くロマンがない会社だという話は聞くよな…シンゴジも庵野監督がかなり粘り強く交渉して「このままの予算だとゴジラを捉えた視聴者提供映像を中心にしたドキュメンタリー調にするしかない」と脅してようやく最終的な予算を勝ち取ったというし
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つーかカラーからも金出すって言ったのにゴジラは東宝一社製作(自社が全部権利持つため)じゃないとダメ!と突っぱねたというし。それなら金出してよ!という
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ゾーフィの色認識についてこれと同じ現象起きてて笑った
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ゾーフィの配色の元ネタ、成田亨氏の『ネクスト』ですからね
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米津玄師のウルトラマンへの解像度もすごいけど伊福部テーマに祭囃子を乗せてゴジラを称えてしまったドハティ&マクレアリーもすごいよ
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こういうこと言う人、映画で既成曲使うほうが最初の許諾料はもちろんソフト化や配信などでの二次使用料も含めずっと金がかかること知らないんだろうな。使ってた既成曲への費用対効果ゆえにソフト化できなかったり、差し替えてようやくソフト化してるような作品もあるのに twitter.com/May_Roma/statu…
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シンゴジの時も「製作費4億」とかいう流言(後にプロデューサーのインタビュー記事で明確に否定)が出てたんだけど、これはおそらく庵野監督が「その予算だと再現ドキュメンタリー風にしてゴジラは視聴者カメラ映像とかで出すしかない」と突っぱねた時の予算案が噂になったんじゃないかと思う
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シン・ウルトラマンのサントラ聴いてて思い出したが、団地内公園でメフィラスと神永が語らううちに遊んでいた子供たちが消えているシーン、展開的には彼らを包囲した警官隊が退避させたということなんだろうが、同時にメフィラスの企みが実現した末の地球の姿を暗示するようでもあって良い演出だった
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このシーン、最初は穏やかな劇伴とブランコでおどけるメフィラスに魅了されるんだけど、話を聞いてるうちに彼が軽やかに口にする「生物資源」に目の前で遊ぶ子供たちも含まれると意識した瞬間ゾッとする。いい演出だと思う twitter.com/maGuremono/sta…
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MCUがその世界への影響をちゃんと示しつつもアイアンマンやキャプテン・アメリカの話からはどんどん離れていくのと、SWが何かあるとすぐスカイウォーカーやジェダイの話に戻っちゃうの、対照的なんだよな…
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福田雄一の『新解釈・三國志』がIMAX割増とか無しでも興収40.3億という現実を我々は受け入れなければならない
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この結果を見るとリスク背負ってゴジラやウルトラマンを大作として作るのバカバカしくなる気持ちは自分ですらちょっとわかる…
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『ミズ・マーベル』も『私ときどきレッサーパンダ』も、あと『シャン・チー』のケイティの家族もそうだったけど、保守的な家庭像の維持にうるさい存在として母親が配置されてて、これはアメリカの移民家庭あるあるなんだろうか
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シン・ウルトラマン、たぶん樋口監督のみが指揮してれば画質はそんなに乱高下しないものになってたと思う。樋口監督はシネスコ画面撮るにも上下マスキングでなくアナモレンズにこだわるくらい質感に気を使ってるから。一方、庵野監督は画質に問題がある素材でもレイアウトやリズムを優先して使うタイプ
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画質が悪いのは予算が無いからというよりカメラ位置の自由度や機動力を優先してiPhoneとかで撮った素材も使いまくる方針だから、というのがメイキング記事読んでるとわかる。セットではない実際の居酒屋で店内の天吊り照明の位置から撮るとか、普通のシネマカメラじゃできんわな
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人間ドラマのシーンも当然ちゃんとした画質のカットも多い。そのカメラで普通に全編撮れば統一されるわけで、そうしない理由があるってこと
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Adobe Premiere Pro導入事例:映画「シン・ウルトラマン」でVFXと連携した制作を実現 pronews.jp/news/202206091… おい、この記事色々とんでもねぇこと書いてあるぞ…