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メンタル病まない考え方。「7割できたら合格」「他人にほどよく無関心」「無理な人は即サヨナラ」「まだ大丈夫は危険」「自分へのご褒美は正義」「お気に入りは回復薬」「疲れたらおうち入院」「自分の気持ちを大切に」「睡眠こそ命」。この考えのおかげで、最近はわりとメンタル健全です。
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他人の行動や言葉にイライラする人、「自分への優しさ」が足りてないかもしれないよ。優しさは「寒さ」「空腹」「睡眠不足」で削られるんだ。なので、暖かいとこでしっかりご飯を食べて、ぐっすり寝る。そしたら、自然と周りに優しくなれるよ。他人への優しさは、自分への優しさのおすそ分けなんです。
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自衛隊で初めて転勤したとき、中隊長から「最初の半年は常に全力で働きなさい」と教わりました。信頼関係ができるまでに、6か月は必要とのことです。また、最初で仕事熱心と思われると、その印象が変わることはほとんどないとも言ってました。これは転勤だけでなく、転職でも使える有益な知識でした。
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自分の人生を変えるのは簡単なことではありません。ただ、「でも」「だって」「どうせ」の3Dを止めてみると、意外と変わります。バク先生の「ゆるメンタル練習帳」には、生きづらいがラクになるコツがたくさんあるので、おすすめです。
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昔、激務とパワハラで壊れたとき「いつか、きっと誰かが助けてくれる」と思ってたけど、誰も助けてくれなかった。今、毎日を幸せに過ごせているのは、思い切って環境を変えたから。他人を救ってくれる神様みたいな人なんて、いないと思ったほうがいい。自分の人生を変えられるのは、自分だけなんです。
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仕事で帰りが遅く、ストレスが溜まっている人は、帰宅してすぐに寝ないほうがいいです。仕事と睡眠の間に30分でもいいから好きなことをして、頭の中の「仕事モード」を解除しましょう。経験上、好きなことをやってから布団に入ったほうがよく眠れるし、朝の目覚めが違いますよ。やってみてください。
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自衛隊にいたとき、ある上司からは「お前ならどこでも通用するよ」と言われてました。一方で「お前、使えねぇーな!」と罵倒する上司もいました。同じ仕事をしても、人によって評価は変わります。「他人からの評価」なんて、所詮そんなものです。あまり他人の言葉に振り回されないようにしてください。
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不機嫌は周りの人に感染しやすいです。機嫌が悪い人には、できるだけ近づかないようにしましょう。そして、自分が不機嫌なとき、大切な人から離れたほうがいいです。大事な関係を壊さないようにしてください。
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メンタル病んで本当にヤバいのは、回復方法を封じられてしまうことです。「美味しいものを食べる」「好きなことをする」「よく寝る」などができなくなります。体力やメンタルの回復ができない状態で、働いたり、勉強するのは危ないです。無理せず、ゆっくり休むか、お医者さんに診てもらってください。
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自衛隊にいたとき、普段は優しい人が、過酷な訓練で豹変することがよくありました。人は「寒いとき」「お腹が空いたとき」「寝てないとき」に他人への優しさが消えてしまいます。なので、暖かい風呂に入って、しっかりご飯を食べて、よく寝てください。自分のためにも、大事な人に優しくするためにも。
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脳は初めて会った人を0.02秒という速さで「危険かどうか」判断するそうです。判断材料は過去に出会った危険な人たちの特徴との照合。なので、初対面の「あ、無理」という感覚は大体当たっています。そういう人は自分にとって害のある人かもしれないので、気をつけてください。
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暇な時間が多いと、思考に不安や後悔が入り込んでくるよ。そんな時は何でもいいから没頭しよう。興味のある本、ハマっているゲーム、心許せる人との雑談など。思考のスキマをお気に入りで埋め尽くす。そうすると、不思議と楽になるし、充実した1日になるからね。没頭はネガティブの特効薬なんです。
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「ごはんが美味しくない」「休日に動けない」「夜なのに全然寝られない」「嫌な記憶がグルグル巡る」「なぜか涙が出てくる」「死ぬという選択肢がある」。これらは全部ステータス異常だからね。経験上、放っておくと本当に危ないです。無理せず、ゆっくり休むか、お医者さんに診てもらってください。
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人間関係は「1:7:2」の法則があるそうです。どんなことがあっても敵になる人が1割、好意的な人が2割、中立な人が7割。なので、1割の人への「いつかわかり合える」的な努力はやめましょう。壮大な時間とメンタルを消耗します。素の自分を受け入れてくれる2割以上の人をもっと大事にしたほうがいいです。
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本当にイライラしてるときは「怒りを抑える呼吸法」とか「6秒我慢する」なんて効かないからね。そういう時は、暖かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、お気に入りの音楽聴くとか好きな本を読んで寝るのが一番。イライラの根源は自分への優しさ不足かもしれないよ。まずは自分に優しくしようね。
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寝る前の15分って、記憶が定着しやすいそうです。嫌なことを考えながら布団に入ると、忘れられなくなってしまいます。なので、嫌なことがあった時ほど、お気に入りの音楽を聴いたり、落ち着ける本を読んだりしてから、寝てみてください。嫌な記憶がグルグル巡ることが減るし、気持ちよく起きれますよ。
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人間関係っておもしろい。何年も同じ職場で一緒に働いた人でも、離れた瞬間に関係が途切れてしまうことがある。一方で、2~3か月だけ一緒に仕事した人が、何年たっても、ずっと良い関係でいられることもあるんだ。おそらく、一緒にいた時間の長さより、見てる方向が同じであることが大事なんだろうね。
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人生って本当にわからない。1浪したのに三流大学だったし、留学したのに英語できないし、自衛隊ではパワハラでエリートからデリートへ。でも、大学で出会った最高の友達、留学先で出会った最愛の妻、一度デリートされたことで強くなった自分がいる。失敗多めの人生だけど、宝物は意外と多かったです。
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普通に仕事しただけで体力はガッツリ減るし、お客さんや上司に怒られたりするとステータス異常にもなるよね。無理すると、一気に詰んでしまう。だから、回復方法をたくさん準備しておこう。共感できる本、大好きな食べ物、お気に入りの場所、よく眠れる布団など。人生の強キャラは回復が上手な人です。
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仕事って難易度高いよ。学校の勉強みたいに絶対的な正解があるわけでもなく、お客さんや上司とかで正解がコロコロ変わってしまう。しかも、同じ人でも機嫌によって答えが変わることすらある。きりのいいところで休まないと、体力もメンタルも最後まで続かないよ。明日できることは、明日にしましょう。
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自分が疲れているときは、周りに優しくなれないからね。まずは自分に超優しくしよう。のんびりお風呂に入る、ハーゲンダッツを食べる、ネコの動画を見る、ぐっすり寝るなど、自分の疲れをとにかく癒そう。そしたら、自然と優しくなれるよ。他人への優しさは、自分への優しさの「おすそわけ」なんです。
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10年以上働いてわかったこと。「働きやすさは上司次第」「年収は能力より環境」「残業/休日出勤は毒」「パワハラは無理」「組織への依存は危険」「転職は怖くない」「年間休日125日以上が最強」「何事もなんとかなる」「いのちだいじに」。この考えで、人生よい方向に進んでるから間違ってないと思う。
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減点方式で自分を評価するのはやめよう。人生、結構ムズいよ。仕事でメールの返信は忘れるし、英語の勉強はサボり気味、檸檬堂はいつも飲み過ぎる、など。減点方式だと、起きてから寝るまでにマイナスだらけになってしまう。だから、超甘めの加点方式が最良。とりあえず今日も生きてるから+100点だな。
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働きやすさって、適切な待遇とか福利厚生の充実とか、いろいろあるけど、個人的には「気軽にコミュニケーションできる雰囲気」が一番かな。上司や同僚の顔色を見ながら報告や連絡、相談するのは本当に疲れるよね。コミュニケーションに余計な労力を使わないことが、本当の働きやすさだと思っています。
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自衛隊でメンタル病んだとき、心理幹部から「しんどいときに弱音を吐かない人ほど、急に心が折れる」と教わりました。逆に、弱音を吐く人ほど、困難な状況を乗り越えられることが多いとも言ってました。弱音を吐けば、自分の状態がわかるし、周りが助けてくれるからです。無理せず弱音は吐きましょう。