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元文科事務次官・前川喜平さんは「霞が関全体が安倍官邸の下僕、私兵と化してしまった。今や霞が関の次官や局長のほとんどが官邸の言うことを何でも聞く人間になっている。簡単には正常化できない」と懸念します。 mainichi.jp/articles/20200…
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学術会議連携会員に参加希望しなかった加藤陽子東大教授の話「やはり今回の菅内閣の十分な説明なしの任命拒否、一度下した決定をいかなる理由があっても覆そうとしない態度に対し、その事実と経緯を歴史に刻むために「実」を取ることはせず「名」を取りたいと思った次第です」mainichi.jp/articles/20210…
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記者の目です。「4~5月、2歳の男女の双子がいる自宅で何度かテレワークに取り組んだ。その結果、小さな子どもの面倒を見ながら仕事をするのは、不可能に近いと分かった」。写真が泣けます。mainichi.jp/articles/20200…
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「105人分の氏名が記載されているはずだが、いくら数えても99人分しかない。「なぜ人数が足りない?」。事務局の問い合わせに、内閣府官房人事課は次のように答えたという「人事上の問題で、理由は回答できない」‥‥。知らぬ間に恐ろしいことが起きています。mainichi.jp/articles/20201…
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共同通信と朝日新聞が参加する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の調査報道です。五輪招致の暗部があぶり出されています。国際連携があって初めてできる取材です。ジャーナリズムのさらなる進化を期待します。mainichi.jp/articles/20200…
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学術会議の任命拒否問題。推敲段階の文書が明らかになりました。直近の人事介入が過去の政府解釈と矛盾しているとはっきり認識しています。整合性を持たせることに苦心しながら、文言を懸命に推敲していたことが浮かび上がりました。mainichi.jp/articles/20210…
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新たなコロナ6指標のうち沖縄はすでに2指標で「ステージ4」です。実効再生産数はなんと「3・2」。手がつけられなくなる恐れがあります。県まかせにせず国が対策に乗り出すべきです。自衛隊の協力もありうると考えます。愛知の陽性率は18・5%。これもすごい値です。mainichi.jp/articles/20200…
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羽生結弦さんの記者会見を見ています。彼は、哲人、さらには聖人になったのでは、と思ってしまうほど、深く重い言葉を聞きました。これほど真剣に聞き入った会見は初めてです。そして最後の毎日新聞記者の質問もよかったです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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フォロワーのみなさんにご報告があります。私は来週から、特定非営利活動法人 自殺対策支援センター ライフリンクで働くことになりました。人生の終盤、人の役に立つ仕事をしたいと強く思うようになり、ライフリンクの仲間に加えてもらいました。63歳の新人職員です。①
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。「店名公表も辞さないと言う。これはつまり「店名をさらすから、みんなで嫌がらせしてあげてください」と、市民を扇動するということなのか。罰則ではないが制裁は奨励するという暗い社会を作り上げたいのだろう」。mainichi.jp/articles/20210…
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社説です。「業務を受託したサービスデザイン推進協議会は、信用の根拠である決算公告すら出していなかった。経済産業省は、それを確認しないまま契約していた」mainichi.jp/articles/20200…
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誤った情報が拡散しています。フジテレビの平井文夫上席解説委員は「会員OBは日本学士院会員になり、死ぬまで250万円の年金をもらえる」と発言しましたが、これは誤りです。「税金で運営しているのは日本だけ」も誤りです。報道人として平井氏は改めて責任を自覚すべきです。mainichi.jp/articles/20201…
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首相の「巣ごもり」を指摘した記事です。首相は国会閉会直後、官邸に戻った際に「閉会中でも求められれば政府としてちゃんと『説明責任』を果たす」と強調していました。ところが6月18日を最後に会見を行わず野党が国会の閉会中審査への出席を求めても与党側が拒否しています。mainichi.jp/articles/20200…
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中島岳志さんの指摘です。「アベノミクスも憲法改正も、実現しないことで最大の効果を発揮する政策だった。常に「道半ば」を強調して、有権者に「じゃあ、もう少し支持してみよう」と思わせてきた。これが7年8カ月続いたことの悪影響は非常に大きい」mainichi.jp/articles/20200…
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オリンピック・ファミリーと呼ばれる特権階級。その数5000人。入国制限するかは曖昧です。契約では大会組織委はファミリーに五つ星または四つ星ホテルのスイートルーム(1泊数十万円から数百万円)を含む1400室を提供。IOCの予算は1泊400ドルで差額は組織委が支払うと。mainichi.jp/articles/20210…
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。「高須克弥氏は「全責任は私にある」と言っていたが、彼の秘書が指印を不正に押す作業を手伝ったことも判明して「私は何も知らなかった」と逃げ口上を述べている。自らに責任があるのに秘書がやったとするのは、どこかの前首相を‥」mainichi.jp/articles/20210…
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松尾貴史さんのちょっと違和感です。「現金5万円とクーポン券5万円とにすることでクーポン券の印刷代、人件費、郵送料、広報など経費が余計にかかる。これは、東京五輪やアベノマスクの時にも問題視された「中抜き」や不透明な取引と同じ構造ではないのか」mainichi.jp/articles/20211…
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初報を聞いた時はいきなり教師を逮捕するのかと驚いたのですが、この体罰はひどすぎます。逮捕は当然でしょう。中1生徒は背骨を折られました。教師は体罰で過去3回処分を受けていたといいます。教育現場に出さないという選択肢はなかったのでしょうか。mainichi.jp/articles/20201…
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首相の学術会議批判は多分に「言いがかり」です。「既得権益」批判も現役・元会員は「そんなものはない」と口をそろえて否定します。固定給はなく委員会の出席手当(1回1万9600円)と旅費が出るだけです。国の科研費が得やすくなるといったメリットもないといいます。mainichi.jp/articles/20201…
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ウクライナへの防弾チョッキの供与。本来なら重大な意志決定のはずです。防衛装備品を戦時下の国家に提供するのは極めて異例です。それがなんとなく、まるで当たり前のように決まったことに強い違和感を覚えます。mainichi.jp/articles/20220…
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ウガンダの選手団は全員、現地でアストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、出国前、72時間以内に受けた検査の陰性証明書を取得していました。陰性の選手は大阪に向かいました。濃厚接触者の扱いについてどんな判断がなされたのかも知りたいです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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義家弘介副法相はコロナ対策のため過去最大の補正予算が審議された本会議で、スパイミステリー小説「戦場のアリス」を熟読。採決の瞬間に慌てて本を閉じて立ち上がりました。 他にも審議中の読書やスマホで動画視聴する議員が多数‥。傍聴席から観察した記事です。mainichi.jp/articles/20200…
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コロナ「第4波」で、札幌市で人工透析を受けている患者118人が感染し半数余りの53%の人が死亡していたことがわかりました。東京都では、この2週間で30人程度の透析患者が感染していてすでに入院できないケースも起きているといいます。深刻です。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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外部弁護士の報告書に驚きました。首相は全面否定しています。「車谷氏が20年5月11日、当時官房長官だった菅義偉首相に経緯を説明したと推認されるほか、同7月27日には別の幹部が物言う株主への対処方針を説明したところ菅氏は「『強引にやれば外為で捕まえられるんだろ?』」mainichi.jp/articles/20210…
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不勉強なので記事を読んでびっくりしました。NHK受信料値下げに関連する放送法改正案が廃案に。政府提出法案が会期に余裕があるのに廃案を決めるのは異例です。首相が接待問題や外資規制違反問題の追及を受けることは回避したいとの思惑のようです。こんなところで逃げますか。mainichi.jp/articles/20210…