医療提供体制の拡充を進めますが、医療資源は有限です。コロナに対応すれば、既に治療薬・方法が確立された他の疾病・傷病に影響が出る場合もあります。 感染拡大を止めることが重要で、リスクの高い行動に繋がり得る人流を抑制する措置を講じるよう、繰り返し政府には要請しており、今後も続けます。
2学期の学校については、県立学校の対応について以前より教育長には検討を要請しています。今週の早い段階で教育委員会より県としての考え方が示されるかと思います。 高校生は以前より感染傾向が大人に近く、行動範囲も広いことから、特に警戒が必要との考えを伝えています。
これが最後、自衛隊大規模接種センターのワクチン予約が本日(23日)18時頃から開始(Impress Watch) news.yahoo.co.jp/articles/c997c… 本日で1回目の予約は最後となりますので改めてご案内しました。 千葉県の接種率は昨日のVRSデータ上で1回目:41.84%、2回目:32.37%と着実に進んでいます。
8月末からの13クールからは千葉県などの配分量が増加しており、各市町村における接種枠の拡大が見込まれます。 なかなか予約できていない方もいらっしゃるかと思いますが、50代60代、基礎疾患保有者を中心にリスクの高い層の接種が進んでいるとご理解下さい。
政府は15クールまでに各都道府県の12 歳以上人口の8割に2回接種できる量を配分すると発表しています。 モデルナワクチンの供給も徐々に再開されると聞いており、県の職域接種等も実施しながら、必要とする方に1日も早く届くよう、市町村を支援していきます。
教員免許更新制度を抜本的に見直し、更新制は廃止される方針を昨日、萩生田文科大臣が表明されました。 私は制度導入当時からデメリットの多過ぎる制度だと申し上げ、知事としても廃止も含めた抜本的な見直し要望を大臣に行いましたので、実現したことを嬉しく思います。 news.yahoo.co.jp/articles/36ab4… twitter.com/kumagai_chiba/…
パラリンピックの開会式を子ども達と見ています。 演出や障害を持つ方々のパフォーマンス、選手入場の衣装や車椅子などに娘は興奮しきりです。佐藤ひらりさんの国歌斉唱も素晴らしかったですね。 千葉県ゆかりの選手紹介など特集はこちら。pref.chiba.lg.jp/oripara/2020ol…
①今日からパラリンピックの学校連携観戦が実施されています。千葉市の保護者同意は直前集計(8/23)で小学校で約9割など、全体で約78%とのこと。 私たちは保護者の理解の上で、各自治体・学校設置者の判断で実施可能としましたので、選択肢を作ることができて良かったと考えています。
⑨私達は学校連携観戦と同様、教員等の引率による校外学習は感染対策を徹底した上で、保護者同意等に基づき、各市町村や学校の判断で、必要に応じて実施は可能との立場です。 今後も実施する市町村を県としてサポートしていきます。
⑩一方で、高校に関しては十分な警戒が必要です。高校生は感染傾向も大人に近く、行動範囲が広く、授業よりも放課後等のコントロールできない行動のリスクを警戒すべきです。 そのため、県教委が分散登校・時差通学、部活動の原則休止、不織布マスクの推奨等を発表しました。pref.chiba.lg.jp/kyouiku/anzen/…
おはようございます。自宅療養者への支援体制の強化として、入院待機中でも酸素吸入できる体制を構築するため、輪番制の夜間外来の確保を進めてきましたが、来週にも開始できる見込みとなりました。 酸素ステーションの設置準備も進めており、病床・宿泊療養施設のさらなる確保も着実に進めていきます
公務の合間に県庁の職員試験合格者に私から合格祝いの電話をかけ、仕事への想い等も聞いています。 どの施策よりもそれを遂行する職員の能力・意欲が重要です。市長時代から実施してきましたが、県庁においても人材登用の強化、研修等の充実等に取り組んでいきます。
おはようございます。千葉県の接種状況はVRSデータ上で8/28現在、 1回目45.68%(288万6,852人) 2回目35.71%(225万6,682人) となっています。 1都3県の中では東京に次いで接種率が高い状況ですが、違いはそれほどありません。改めて市町村、医療従事者など関係者のご努力に心から感謝申し上げます。
千葉市の神谷市長と協議し、学校連携観戦については中止することとしました。 学校連携観戦は保護者の理解が大前提であり、多くの保護者が安心して子どもを送り出せない以上、実施にこだわるべきではないと県・千葉市ともに判断しました。
報道にあった千葉市の教員は発症日から、パラ観戦以前の感染と考えられます。 観戦自体の感染リスクは低いと考えていますが、明日以降、保護者の皆さんや引率する先生方に安心して頂くためには、引率者のPCR検査等、更なる対策が必要と考え、先ほど神谷市長とオンライン会議を開催し、意見交換しました
神谷市長からは、更なる感染防止策を講じるには教育現場の負担が大きいとのことでした。 そのため、明日以降の全ての学校連携観戦(千葉市の各学校と県立学校1校)について中止することで合意したところです。
楽しみにしていた児童達には申し訳なく思います。少なくない子ども達・保護者が希望していたことから、県としては選択肢を用意しましたが、この間の報道、保護者の不安の高まりを考慮し、事業効果が十分に得られないのであれば、ここで判断すべきと考えました。
千葉市はこれまでも全ての学校の体育の授業でパラスポーツを取り入れ、各種大会の観戦、障害者の福祉講話、パラアスリート学校訪問などを重ねており、今回のパラ観戦にも力を入れていました。改めて市教委、学校現場の皆さまに敬意を表します。
輪番制の夜間外来の運用を本日より開始し、入院待機中でも酸素吸入できる体制を構築します。参画医療機関に感謝します。 酸素ステーション設置の準備も進めており、医療従事者の確保が確定次第、運用を開始します。病床・宿泊療養施設の更なる確保、抗体カクテル療法活用等を一つひとつ進めています。
報道では新型コロナだけが注目されがちですが、命に係わる疾病・傷病は多々あり、コロナ医療の拡充による他の医療への影響も考慮しなければいけません。 各医療機関と病床確保の折衝をする中で「●床まで拡大できるが、県民の命を総合的に考えて●床までに留める」というような決断も行われています。
おはようございます。病床確保は8/1:1,275床⇒9/1:1,417床と日々積み上げています。 ●夜間外来の運用 ●入院待機ステーション設置準備 ●往診による酸素投与 ●自宅療養者フォローアップセンター ●教員等のワクチン接種、妊婦へのワクチン接種支援 等の対策について昨日記者会見で説明しました。
おはようございます。準備を進めてきた入院待機ステーションについて医療従事者の確保が確定し、9月5日から運用を開始します。 搬送入院先の選定に長時間を要する場合に、酸素投与を継続しながら一時的に待機できる施設であり、入所・退所の判断は医療調整本部が行い、搬送は救急隊が行います。
入院待機ステーションは複数個所設置を考えており、医療従事者の確保ができ次第、設置を進めていきます。また、千葉市・船橋市が各宿泊療養施設に酸素ステーションを設置頂くことになりました。 県議会や各市町村から医療提供体制の拡充に向けて各種要望を頂いており、一つひとつ拡充を進めていきます
今日、パラリンピックの車いすテニス決勝で、国枝選手が出場します。千葉県出身かつ、千葉市に本社があるオーエックスエンジニアリング社の車いすを長年使用している日本のレジェンドです。 千葉県広報アカウントでは毎日、千葉県ゆかりの選手の活躍や出場予定を発信していますのでご覧下さい。 twitter.com/chibaken_kouho…
国枝慎吾選手、見事金メダル。 素晴らしいプレーの連続でした。 国枝選手の涙に、ここに至るまでの道のりの長さを感じました。国枝選手の軌跡が分かるインタビュー記事はこちら。olympics.com/tokyo-2020/ja/… twitter.com/kumagai_chiba/…