おはようございます。重症者の急増によって医療提供体制の限界を迎えつつあります。 感染者数の絶対数が許容範囲を超えて増加し続けた結果、在宅療養の方が増えており、症状が悪化した際の入院先の調整が困難になってきています。数十件、断られて、受け入れ先が見つからないケースが常態化しています
病床確保は最終段階に移行し、確保と引き換えにコロナ以外の一般医療が大きく制約されます。手術・入院の延期、救急患者の受け入れを大幅に制限せざるをえなくなっています。 県庁組織を総動員して保健所の増強を続けていますが、皆さまも局面をご理解頂き、感染防止行動を徹底下さい。
以前にもツイートしましたが、458床⇒1,383床に増加していますし、私が就任後にも県独自の補助制度で重要車用病床をさらに増やしています。 行政・医療側が努力していない、という風説に惑わされなよう願います。もちろん、そもそもの日本の医療資源の体制に関する意見・批判はあって然るべきです。 twitter.com/MarinesFOP/sta…
千葉県は福井県よりも早く、県がんセンター旧病棟を活用して臨時医療施設を設置しています。感染拡大を見据えて、他の県立病院の一部病棟を閉鎖して医療スタッフをシフトし、受入能力を拡大してきました。 プレハブ環境での整備ではなく、医療衛生面で合致した病院施設・ホテル施設の活用が基本です。 twitter.com/Justice1531/st…
西日本が大変な状況となっていますが、千葉県においても一部市町村に土砂災害警戒情報が発令され、県として災害即応体制に移行しています。 この先も最新の情報を常に確認し、備えを万全にして下さい。 chiba.secure.force.com twitter.com/chibaken_saiga…
先ほど千葉県忠霊塔にて県遺族会会長とともに拝礼。戦没者の御霊に哀悼の意を表すとともに、ご遺族の健康と恒久平和を祈念いたしました。千葉市長時代から毎年拝礼しています。 慰霊を絶やさず、次世代に語り継ぎ、歴史の教訓を活かしていきます。
専修大学松戸高校、春夏通じて初勝利! 打線、投球ともに素晴らしいものがありました。おめでとうございます。 twitter.com/matsudo_city/s…
先ほど柔道男子100kg級で金メダル、混合団体で銀メダルに輝いたウルフ・アロン選手(東海大浦安高卒、了徳寺大職員)の表敬訪問を受けました。 延長戦に入ってからも攻め続けての一本勝ち、世界選手権・全日本選手権と合わせての『柔道三冠』の達成に私も大いに興奮し、感動しました。
保健所の更なる人員増強によって積滞していた過去の陽性確定者の発表処理を行っており、しばらく発表数は多くなりますが、確定日ベースでは感染拡大の伸びが鈍化しつつあり、実効再生産数は1に近づいています。 多くの県民・事業者の皆さまの協力をおかげで心から敬意を表します。
抗体カクテル療法の投与も県内で始まり、ワクチン接種率も国のVRSデータ上で8/15現在、38.07%と着実に進んでいます。 50代60代、基礎疾患保有者など高リスク層の接種が一定程度進むことで、重症・中等症の低減が期待されます。今後も市町村の支援、医療提供体制の拡充に努めます。
もちろん伸びが低減しつつあると言っても、極めて高い水準であることに変わりはありません。医療従事者を始め、社会を維持して頂いている皆さまに感謝します。 引き続き感染防止行動を徹底頂くよう、お願いいたします。
おはようございます。昨日の対策本部会議の内容等についてまとめました。 添付画像でも説明していますが、重症者用病床使用率が大きく上昇しています。従来の行政基準から、内部で判断に活用していた、より実態に近い病院聞き取りベースの数値に変更したことによるものです。 facebook.com/toshihito.kuma…
柏市保健所管内における新型コロナ入院調整中の新生児死亡事案について、私たちとして痛恨の極みであり、尊い命を救えなかったことが悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今朝から事実確認、問題点の整理、今後の対策について協議を重ねてきました。
新型コロナに感染した妊産婦、かつ早産を受け入れて頂ける医療機関がどうしても限られる中、急変した際に県全体で十分に対応できる余力がない状態にあります。
県では周産期の患者受入れ体制について、かかりつけ医や、周産期母子医療センター以外の分娩取り扱い病院等にも、主体的に関与頂くよう依頼していたところであり、今事案を受け、さらなる働きかけについて関係者と協議していきます。
あわせて、周産期母子医療センターでも新型コロナに感染した妊婦を1人でも多く受け入れて頂けるよう、改めて受け入れを依頼していきます。 さらに妊婦の方のワクチン接種について市町村で接種が進んでいますが、県としても接種を支援したいと考えています。
県の職域接種を国に申請していましたが、モデルナワクチン不足で開始できませんでした。 ようやく、国からの供給が間もなく始まると聞いており、職域接種では地域の方への接種が認められていることから、その中で妊婦の皆さんの接種枠を設けることを検討するなど、県としても取り組んでいく考えです。
対応医療機関を増やしたとしても、それを上回る勢いで感染が拡大すれば、救える命を救えなくなります。 以前にも申し上げましたが、一人ひとりの行動がすべての県民の命に直結する局面です。感染拡大防止に向けて、一人ひとりの感染防止行動を切にお願いいたします。
おはようございます。昨夜は県内各医療機関をつないだオンライン会議が開催され、私からも各医療機関に協力を要請しました。 病床確保、転院の受入、設置済の臨時医療施設や現在進めている酸素ステーション計画への医療スタッフの派遣など、各医療機関の協力を少しでも積み上げていく必要があります
新型コロナ対応に病床やスタッフを割くことで、他の患者に対応するリソースが減ることも事実です。新型コロナは通常以上に多くの医療スタッフを割く必要があります。 報道も、国民の目も、どうしてもコロナに集中してしまい、従来からある疾病や傷病で苦しむ患者の姿が見えなくなってしまいがちです。
感染妊婦の専用病床、千葉大病院が設置へ 男児死亡受け(朝日新聞デジタル) news.yahoo.co.jp/articles/a3b53… 千葉大の対応に感謝します。負担が集中しないよう、他の周産期医療センターに引き続き要請する等、受入医療機関を積み上げていきます。 国にも周産期医療への財政的支援の拡充を求めていきます。
先ほど知事会がオンラインで開催され、私からはコロナ対応を行っている周産期母子医療センター等を始めとした周産期医療機関の受入体制整備にかかる更なる財政支援を国に要請することを提案しました。 コロナ前から周産期医療への支援拡充は求めてきていますが、診療所も含めた体制整備が必要です。
これは既に千葉県としても埼玉県とともに要望したところですが、ワクチンの有効活用・効果の最大発揮のため、安全性を確認した上で、AZワクチンとmRNAワクチンの交差接種、AZワクチンを2回接種した者へのmRNAワクチンの優先的な追加接種を早期に検討することを求めるものです。
ドイツのメルケル首相も1回目はAZワクチン、2回目はモデルナワクチンを接種するなど、海外では交差接種の事例や研究が進んでいます。 mRNAワクチンが接種能力を十分に生かせる量が無い状況で、AZワクチンを有効活用するために検討を以前より求めています。
おはようございます。病床確保に向けて医療機関への要請を重ねており、毎日徐々に積み上げています(この1週間だけでも8/13:1,309床⇒8/20:1,360床)。 千葉県は既に県がんセンター旧病棟を活用して臨時医療施設も開設済で、県立病院の一部病棟を閉鎖してスタッフに異動してもらい、拡大してきました