2026
自分を実際よりよく見せたいという気持ちがあると、言葉や行動がぎこちなくなり、せっかく持っているよさが損なわれてしまいます。自分の持っているよさを信じ、自然体で振舞うときにこそ、私たちは自分のよさを最大限に発揮できるのです。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2027
誰かと比較して「この人の方がましだから」という理由で選ぶなら、それは本当の愛ではありません。愛とは、「自分にとって、この人こそ世界でたった一人のかけがえのない存在。誰もこの人の代わりにはなれない」という無条件の確信なのです。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2028
銀座・教文館で開催中の「ハウス・オブ・クリスマス」、ヨーロッパから直輸入のクリスマス・グッズが店内を埋め尽くしています。本場のクリスマス・マーケット並みの品ぞろえ。銀座にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
※オンラインでもお求めになれます⇒
shop-kyobunkwan.com/house-of-chris…
2029
卒園児が作ってくれた携帯のストラップ。マザー・テレサ を思い出して、ブルーを選んでくれたそうです(^O^)
2033
教会の花壇で、シオンが次々と花を咲かせています。落ちついた上品な紫色です(^^)
2035
見事に色づいたモミジの木々。しだいに色が濃くなって、散る間際には真っ赤です(^^)
2036
長正司公園の入り口にある藤のゲート。花房は短いですが、紫が濃くてきれいです(^^)
2037
教会の庭のスズメたち。水たまりで、寒中水泳を始めました。風邪をひかなければいいのですが(｡･ө･｡)
2038
柿の木の枝にとまったスズメたち。お餅のように、ふっくら膨らんでいます(｡･ө･｡)
2039
たんぽぽがどんなに頑張っても、バラの花を咲かせることはできません。ですが、自分らしく咲けば、どんなバラにも負けないほど美しいたんぽぽの花を咲かせられるでしょう。他人をうらやむことなく、自分らしい花を咲かせられますように。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2040
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。」(マタ7)
狭い門こそ平和への道。奪うよりは与えることを、責めるよりはゆるすことを、けなすよりは褒めることを、いつも選べますように。片柳神父
2041
離別の涙は愛情のしるし。大切な人を亡くして泣いている人がいたら、無理に泣き止ませようとするより、「あの人のために、こんなに泣いてあげられるのはあなただけ。しっかり泣いてあげなさい」といって、泣かせてあげるのがよいでしょう。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2042
教会の花壇に咲いたキキョウの花。五角形の蕾が、少しずつ開いて星型になります(^^)
2044
事実に反する悪口を言われたとき、むきになって反論すれば、かえって疑われるかもしれません。落ち着いていつも通りに振る舞い、自分の生き方そのものによって、それが事実ではないと証明するのが一番よいでしょう。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2045
あふれんばかりに花が咲く、カトリック宇部教会の花壇。チューリップだけでなく、ムスカリ、ノースポール、ラナンキュラス、パンジーなども見頃です。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
※JR琴芝駅から徒歩3分。県総合庁舎隣。駐車場あり。
2046
宇部市、ときわ公園で「ニュートンのりんご」が花を咲かせました。万有引力発見のきっかけとなったニュートンの自宅のりんごの木から枝分けされ、増やされたものだそうです(^^)
2047
「落ち着いて、静かにしていなさい。恐れることはない。」（イザ7）
怖がって取り乱せば、試練がやってくる前に、自分から崩れてしまうでしょう。「自分ができることをやるだけ」と覚悟を決め、落ち着いて立ち向かうことができますように。片柳神父
2048
危険が迫っているのに、「自分はだいじょうぶ」と思って、いつも通りの行動を続ける。それ以上に危険なことはありません。絶対に起こらないと思っていたことが、ある日、突然に起こるのが私たちの人生。いつも備えていられますように。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2049
周りの人の世話になってばかりだからといって、「自分は駄目な人間だ」と考える必要はありません。大切な誰かが困っているとき、その人を助けるのは私たちの喜び。むしろあなたは、周りの人に喜びを与えるかけがえのない存在なのです。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
2050
出会う花や鳥に夢中になりながら公園を歩き回ると、そのあいだ、心配事をすっかり忘れることができます。背負っている心の荷物を、下ろすことができるのです。心を休ませたいときは、好きなものに夢中になる時間を持つのがよいでしょう。今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。片柳神父
カトリック司祭(神父)の片柳弘史@宇部教会です。マザー・テレサの勧めで司祭の道へ。著作に『世界で一番たいせつなあなたへ』(PHP研究所)、『ひめくりすずめとなかまたち』(キリスト新聞社)、『こころの深呼吸～気づきと癒しの言葉366』(教文館)。Eテレ『グレーテルのかまど～マザー・テレサのチョコレート』に出演。