安藤勝己(アンカツ)(@andokatsumi)さんの人気ツイート(いいね順)

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ピースオブエイト。3連勝での重賞制覇ではあるけど重い馬場と展開に恵まれた。佑介がいい判断したのもあるよね。ベジャールもワンペースのモーリスで似たようなイメージ。馬場にキレを削がれたのがドゥラドーレス。一枚上って脚で追い込んだのはともかく、ここで賞金加算できなかったのがどう響くか。
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カフェファラオ。ゲートはモサっと出たし、直線も追われて嫌々伸びて、まだ馬が目覚めてない感じやった。今日のハンデと相手でこの勝ち方やと、前走の敗戦も頷けるところある。どれだけの馬なのかは次走の変わり身にかかってる。重賞制した馬に辛口やけど、ユニコーンSまでが凄かったからね。
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メイショウハリオ。戦ってきたメンバーが違ったし、脚質も急坂があるコース向き。16キロ減は驚いたけど、時期的なもんだとしたら次も楽しみ。本来、使ってから良くなる厩舎。日経賞ボッケリーニ然り、浜中もらしさが戻ってきた。ケンシンコウは気持ちが乗ってたね。ただ、ゲート開くまで読めんタイプ。
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ダノンザキッド。デビュー戦から馬体が成長して、それが実になりそうな精神面。とにかくセンスが良くて乗りやすそうなタイプ。ジャスタウェイ産駒でこれからやろし、出世レースからまたクラシックに乗ってくる。タイトルホルダーも先に繋がる競馬。個性は姉(メロディーレーン)でも、将来性ならこっち。
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デンコウアンジュ。意外性の塊っていうか、2歳から節々で走ってきとるから凄い。人気、コース問わずだもん。ヨシトミの脚の使わせ方も絶妙やった。アルメリアブルームも引退が近づいとるのが勿体ないくらいの充実度。惜しむらくは②着で内容は文句なし。センテリュオは馬場、サラキアは枠順が堪えた。
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フェーングロッテンは前半モタモタして、直線入って気を抜いて、最後にまた盛り返してきた。ブリンカーしとるだけあって、気性的に出し切ってない感じ。そのあたりの改善が出世のカギ。ボッケリーニは早めの抜け出しでライバルの脚を封じた。厩舎がこのレースで走るタイプと仕上げを手の内に入れとる。
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キタサンブラック。3200mあるレースやけど、スタートから最初のコーナーの入りで勝敗を決めた。誰もが考える展開に持って行って勝つ。なかなかできることじゃねえけど、それを可能にするのがこの人馬やね。かつては母父で距離を懸念されとったのが笑い話に思えるくらい。完璧すぎる連覇やった。
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ワグネリアンはあの気性ならイキナリから走る。テンション相変わらずでも馬体はようなってたし、さすがは強い世代のダービー馬。ただ、2000mまでってタイプになっていくな。マカヒキも岩田が持ち味出して見所ある末脚やった。上位4頭が⑥番よりも内の枠。あれで残れんかったエポカドーロは不可解やね。
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マーチSは位置を取れないと勝負にならない不良馬場。ハナ差は僅かなハンデが影響したと思うね。ハヤブサナンデクンはここまで色んなジョッキーが気長に教えてきとった印象。このタイミングで任された津村はラッキーやった。ウィリアムバローズも重賞勝つのは時間の問題。ハピも自在性はついてきとる。
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そうそう。菊花賞は大阪の某WINSで観戦した。ファンに紛れてやけど、5.6人だけ気付いてくれてたかな。少なくともG1はもっと全開でパドックと返し馬を流したほうがいい。オッズばかりにスポット当てすぎやね。
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レッドモンレーヴ。今日もスタートはそんなに良くなかったけど、1400mの流れで折り合い面がマッチした。G1でもって思わせる末脚やったし、強い相手とのほうが力を発揮できそうなタイプ。ウインマーベル、ダディーズビビットも相手なりでらしい競馬。ダノンスコーピオンは典型的な叩き良化なんやろね。
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阪神は時計出すぎでレコードに騙されそうやけど、レッドベルオーブにインパクトはなかった。折り合いに課題あって厳しい競馬したで、G1で人気になったら怖いところある。馬っぷりならホウオウアマゾン。距離延びて大丈夫そうやし、まだ伸びしろある。スーパーホープも起きてくるのがこれからって印象。
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オメガパフューム。東京大賞典でも思ったけど、オレから見ると意外性ある。見た目とは裏腹に派手な競馬するもんな。そして、あの位置取りでレーンの落ち着きは大したもん。最後の最後まで腕が運を呼んどる。チュウワウィザードはレース前の消耗でかかった。楽じゃない展開で、手応えよりは頑張れとる。
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レッドベルオーブは自分の時計だけ走っとる。同じ組やったホウオウの走り(反動あった)を思えば上手く立て直してたし、先着された2頭が強かったってこと。ホウオウアマゾンは追走に余裕がなかった。おっとりした気性で、急かして先行するのが良くないのかもしれないね。ローテ含め、改めて次走に注目。
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雨もあるけど中山芝はタフな馬場やね。ここから開催進むと、有馬記念はとりわけ適性問われるレースになるかもしれない。ステイヤーズSはオルフェーヴル産駒とハーツクライ産駒が掲示板を独占。もろにスタミナ比べになった印象で、オセアグレイトは条件戦時代から見せてた心肺機能をノリが引き出した。
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南部杯は勝因も敗因もコースと馬場適性につきる。リピーターのアルクトスは昨年現地で馬体を見て惚れ込んだ馬。当時よりも胴長で緩く見えた。より時計が速い芝寄りの馬場にマッチしたんやね。今なら芝でも面白い。モズアスコットもそんな馬場はお手の物。また、前付けしたタケシの判断も良かったよね。
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ホウオウアマゾン。時計もある馬なんやけど、道悪でよりしぶとさが活きた。当面のライバルを掴まえるだけって展開とかみ合ったね。ジョッキーも冷静やわ。ピクシーナイトは逃げ残れるかと思ったけどな。奇をてらった前走との違いがあるとはいえ、アレって止まり方。馬場云々よりも距離適性シビアかも。
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ステルヴィオ。最内枠を利してヨーロッパの名手らしい立ち回り。一瞬前が詰まるシーンがあっても、パッと開いた瞬間を見逃さないもんな。スタートも良かったし、あの反応ができるんやからマイラー。ペルシアンナイトもミルコが相手を決め撃って勝負所を見逃さなかった。上手く乗った2頭ってことやね。
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クリンチャー。少頭数で展開を読みやすい相手関係。ユウガも相手の特徴を捉えとるで、位置を取ってプレッシャーかけて、それぞれの持ち味を封じ込めた。重賞勝つならここってタイミングで決めてくるあたりはさすがやね。ヒストリーメイカーは乗り替わりで新味を見せた。勝ちに急がない戦法も悪くない。
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ビアンフェ。去勢明け2戦目で馬体が戻って、お誂えのレース選択と展開。好発きったカツマに行かせてもらって盤石の運びになった。カレンモエもあのまま行っちゃえば分からんかったけど、甘いは甘い。同じカレンのブーケドール感が出てきた。カツジの末脚は目を引いた。どこかでもう一発あるかもね。
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ミスニューヨーク。波に乗ったイタリアンって騎乗。前走を経ての軽ハンデで、完全に後方一気を決め撃った。フロックじゃない能力ある馬やしね。アンドラステは着順以外は完璧。5歳牝馬だけに勝たせてやりたかったけど、ミライには壁が立ちはだかる。スマイルカナはレースに行っての根気がなくなった。
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レッドルゼル。いい根性があって安定しとる。遮二無二勝ちにいったって内容でもないし、フェブラリーSにも繋がると思うね。東京走るワンダーリーデルは年齢的に盲点やった。明らかに厩舎力もあるな。アルクトスは進路を誤った感あるし、59キロ思えば負けて強し。本番はあらゆる面で上がり目しかない。
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ソリストサンダーは外枠からだと走りがいいね。堅実そうに見えても、モマれんのが前提なんやな。昨年の武蔵野Sと変わりなく、ほぼ地力どおりの決着やった。デイリー杯2歳Sのセリフォスはソネットフレーズと進路を比べれば完勝。能力とセンスのワンツー。G1の朝日杯FSと阪神JFでそれぞれ要アリやね。
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ルペルカーリアは他に行く馬もいなくて自分のリズムで逃げたけど、直線はモタれて本気で走ってないね。この競馬をリセットして、前に馬を置いたほうが頑張りそう。気を抜いてレッドジェネシスの目標になった感じやね。厩舎のレース選択も上手いんやろけど、前走然りレッドは馬場と上がりがマッチした。
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今日の両重賞は夏競馬っぽくないというか、圏内に入った馬たちが格の違いを感じさせる内容やった。惜しむらくはマカヒキの健在も見たかった。さて、秋への支度を始めなきゃって気分になってきたわ。