リョータ / 薬膳起業家(@ryota_kampo)さんの人気ツイート(リツイート順)

東洋医学に2000年前から伝わる『五臓の好物』が面白い。漢方の基本である“五臓”の不調を予防する教え。現代医学で見ても、とっても合理的です。 心は薄味:塩分控えて心臓保護 肝は睡眠:肝は睡眠中に働く 脾は乾燥:胃腸は湿気で弱る 肺は湿潤:空気が乾くとカゼひく 腎は温暖:腰痛生理痛は腰温めて
「六大中国茶」にはそれぞれに合うお茶菓子があります。お茶菓子の始まりは1800年前の中国。元々はカフェインの副作用を防ぐため、その後お茶の味や効能に合わせて色々なお茶菓子が作られた。緑茶に合う日本の和菓子にあんこが多いのも、烏龍茶好きな中国人がナッツをよく食べるのも理由があるんです。
今日は満月。漢方では月と人体は密接に関係し、満月の時に体の「気血水」が充実すると考えます。活力が出やすい反面、気血水の流れが滞ると、イライラ・頭痛・めまい等の不調が出ることも。 そんな時にオススメなのは『巡らせドリンク』。満月の日はドリンク片手に無理せずまったり過ごしましょう。
午後の紅茶より『午前の紅茶』です。4000年もの歴史があるお茶。実はお茶の種類によって、飲むのに最適な時間帯が昔から決まってる。午前は体を温め覚醒作用のある紅茶。午後は脳を活性化させてほてりを抑える緑茶。夕方は消化を助ける烏龍茶。お茶の効果を最大限引き出したいなら試して損はないです。
「高い化粧水使ってるけど効果あるの?...」そんな方に朗報です。薬膳は美容も得意分野。なぜなら皇帝に好かれようと美を追求した何百人もの宮中の側室たちの努力で発展したのが薬膳だから。化粧品など無い時代、美容は体の内側からが当たり前。数千年の歴史に磨かれた美の知恵を利用しないなんて損。
「春なのに寒すぎる」「お風呂入ってもすぐ冷える」そんな自他共に認める冷え性さんは内臓が冷えてるのかも。東洋医学はどの『五臓』が冷えてるかで温める食材を使い分けるから面白い。冷たい物でお腹冷えた時は鶏肉ニンニク。鼻水出るならショウガ黒糖。そのツライ冷え、ピンポイントで温めよう。
今日は満月。漢方では月と人体は密接に関係し、満月の時に体の『気血水』が充実すると考える。活力が出やすい反面、気血水の流れが滞ってイライラ・頭痛・めまい等の不調にもなりやすい。そんな時オススメなのが『気血水巡らせドリンク』。満月の日はドリンク片手に無理せずまったり過ごすのが良き。
「男は胃腸、女は脳を養え」東洋医学に古くから伝わる言葉です。男は胃腸が弱く、女は思慮深くて脳を酷使するからだとか。男としてはなんか悔しい。でもね、現代医学でも胃潰瘍は男性に多く、認知症は女性に多い事が分かってる。そんな事が2000年前から分かってたなんて、恐るべし東洋医学。
意外だけど東洋医学には生理痛にいい果物があります。それは「体を温める果物」。適量食べれば痛みの緩和に。逆に体を冷やす果物はNGだから生理中は控えて。東洋医学は『医食同源』だから何でも薬にしちゃう。果物が体を温めるなんて意外でしょ。これも2000年の歴史が生んだ知恵なんです。
秋は不眠になりやすい。 夏の暑さで気血が消耗したところに乾燥が加わると、五臓が疲れ不眠になる。どの臓器かによっても症状が違います。 眠れない▶︎肝 夜中起きる▶︎胃腸 夢を見る(眠りが浅い)▶︎心 臓器に対応したリカバリー食材を教えてくれるのが薬膳の知恵。 薬膳で良い眠りを。
【日々のお茶で体質改善】 まだ薬が少なかった時代、お茶は薬でした。即効性は無いけどマイルドに作用して日常的な不調を改善する。 発酵度合いや加工方法で薬効が違うから、体質に合ったお茶を選ぶのがポイント。 疲れた時はウーロン茶、冷え性にプーアル茶、イライラに緑茶。 たまにはお茶飲も。
貧血の人に朗報。東洋医学にはなんと「血を養う食材」があります。ビタミンとはちょい違う。血の材料を補うだけじゃなく血を作る力を養う、それが「養血」。 養血食材は、 ・貧血改善 ・睡眠改善 ・月経不順が改善 ・髪や肌がツヤツヤ などの嬉しい効果もある。って昔の偉いお医者さんが言ってるよ。
仕事行きたくない。五月病は3000年前からあったらしく、特に貴族など偉い人に多かったそうです。古代の貴族も意外とプレッシャーを抱えてた。だから、ちょっとでも心のソワソワを落ち着けようと工夫したんです。そんな偉い人たちが五月病の時に飲んだ飲み物、貼っておきますね。
肩こり解消の運動が続かない?なら薬膳がいいよ。2000年前から肩こりを治してる東洋医学は「気血水」で原因を分けて狙いを定めるから効率的。 ①気の滞り:ストレス・不眠 ②血の滞り:肩押すと痛い・生理不順 ③水の滞り:むくみ・胃腸虚弱 タイプに合った食材を。全部当たる人は・・・全部食べて。
【蒸し暑い時は果物🍉でクールダウン】 スイカやメロンはむくみ解消やクールダウンの効果が高く、今の季節に嬉しい食材。 同じく夏が旬でも桃は体を冷やさないのが面白いところ。 温性や平性の果物もバランス良く食べ、胃腸を冷やし過ぎないのが夏バテ防止の秘訣です✨
東洋医学では常識なんだけど、お茶には薬効があって季節毎に合うものが決まってる。春は自律神経を整える花茶。夏は暑さを和らげる緑茶。秋は体を潤す烏龍茶。冬は体を温める紅茶。今日5/6は『立夏』、暦の上での夏の始まり。普段は紅茶やコーヒーでも、たまに緑茶を挟むと夏バテ防止にいいよ。
その疲れ、「疲労」じゃなくて「疲労感」なのかも。東洋医学の体質診断は”気血水”が足りないのか、それとも滞ってるのかがポイント。疲労は「気が足りない」と判断するけど、実は現代人は気の不足ではなく「気の滞り」の場合が多い。休んでも疲れが取れない時は気を巡らせる食材を摂るのがオススメ。
【天然の除湿剤】 本格的な梅雨の季節がやってきました☔️ 湿度が高まると頭痛・むくみ・ダルさ等の不調が出る人も多いはず。 そんな時は薬膳の知恵! 薬膳には、体の水の巡りを改善し、余分な水分を排出してくれる食材があります、まさに天然の除湿剤。 ジメジメしたこの季節、食事で体質改善✨
【温めるにも色々ある】 朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。冬に向け体を温める食材を増やしていくのが秋の養生では重要です。 薬膳の「温める食材」には、実は様々な温め方があります。 薄着で冷えた、冷たい物を食べた、慢性的な手足の冷え…。冷えのタイプで食材を使い分けるのも、薬膳の面白さ✨
季節毎のオススメ食材はこれ。古来から伝わる「季節特有の不調を予防する養生食材」。数千年の歴史がある東洋医学の知恵が詰まってる。毎日の献立作りの参考にどうぞ。 【春】気や血を巡らせる芽 【夏】水分と苦味で熱を冷ます瓜類 【秋】潤いを与える果物やナッツ(堅果) 【冬】体を温め気を補う根菜
冷え性の後輩にドヤ顔で教えてあげた。「冷え性にはお酢だよ。黒酢も良いけどこの時期のオススメは体を温めむくみも改善するバルサミコ酢。ブドウが原料で千年の歴史がある良いお酢だよ。サイゼリアでバイト時代に食べたバルサミコ酢のピクルスうまかったな~」「先輩サイゼリアじゃなくてサイゼリヤ
RIZAPで筋トレ中。「筋肉が付く物を食べたいけどプロテインはちょっとね...」と40代くらいの女性二人が話してる。「薬膳には“筋肉強化の食材”があって単にタンパク質だけでなく筋肉の土台となる胃腸や骨の健康も考慮されてるから健康的な動ける筋肉が付きますよ」と教えてあげたら「あなた一体何者?
咳に効く食材はこれ。寒暖差が大きく空気が乾燥して花粉も飛んでるこの時期、鼻水だけじゃなくノドの不調も多いです。漢方では「咳と皮膚病は胃腸を元気にしないと治らない」と言います。咳は一度出るとなかなか治りにくいのが困りもの。薬と合わせて食事でノドと胃腸をケアする事が咳を治す近道です。
マメ好きな薬膳師が教える。マメの薬膳的効果。 緑豆⇨夏カゼ 、むくみ 小豆⇨おでき 、むくみ 黒豆⇨老化防止 、むくみ 大豆⇨便秘 、むくみ 枝豆⇨二日酔い 、むくみ そら豆⇨疲労 、むくみ ひよこ豆⇨吐き気 、むくみ いんげん豆⇨胃もたれ 、むくみ 結論: む く ん だ ら マ メ
ついつい食べ過ぎて胃が重くなってしまった時、胃腸薬もいいけど、できれば自然の物で解消したい。 胃腸薬がない時代に生まれた薬膳には「消化を助けるお茶」がある。肉や米、甘いものや油もの、お茶によっても得意分野が違うから、食事の内容で食後のお茶を選んでみるのもいいよ。