小泉先生がこの「停戦」と称するものの重要な問題点を補足してくださっている。もしウクライナが今回の偽「停戦」に乗った場合、国際社会はとにかく歓迎する。そこで仮に「停戦」が実現すると、36時間後にロシアが「うまくいったんだからこのまま停戦延長/終戦協議しようね」と提案する可能性がある。
仏ポーランドがドイツにレオパルド2出すようにプレッシャーをかけているという記事。英チャレンジャーの話も出てきたし、いよいよな感じ。ウクライナは仏ルクレール提供も頼んでいるが、製造終了しており部品やらに不安があるとか。 politico.eu/article/france…
キーウの人たち、きっと大変なんだろうな…😢ひどい状況なのだろう…、と思っている方は、動画で彼らの表情を見て欲しい。「士気」が高いというのは、悲痛な面持ちで毎日苦しそうに生活しているわけではない。
停電の時ウクライナの人たちは何をしているかに尋ねるUkraїnerの街頭インタビュー。 ・散歩する ・仕事する ・走る ・勉強 ・寝る ・読書読書読書読書 ・近所も停電かどうか見る ・楽器を弾く ・ガスはあるから料理する ・最初は悲しい気持ちになって涙が出るけど、電飾点けてみたらお祝い気分になる twitter.com/ukrainer/statu…
ウクライナでは、戒厳令発令中は大統領選挙含め全ての選挙の実施が禁止されているので、来年春に選挙が行われるには、その前に戒厳令が解除されることが条件となります(戦争中でも選挙のために解除しなければ、という議論が社会・政界で生じる可能性はあるでしょう)。 twitter.com/KunisueNorito/…
今回ロシアが攻撃しなかったとしても「良いとこあるじゃん」とはならず、仮に占領地でブチャのような残虐行為が行われていなかったとしても、侵略は侵略、占領は占領で、ウクライナには自衛権の一環での自国領土奪還の正当な権利があり、ロシアには正当な占領地防衛権などない。明確な線引きが必要。
これと似た論点。今次戦争は、侵略国と被侵略国という関係を全ての大前提として見なければならない。ロシアは、今回のように(特に戦場で不利になればなるほど)意図的にロシアとウクライナが対等な戦争当事者かのように振る舞おうとするはずなので、注意が必要。 twitter.com/hiranotakasi/s…
「停戦」と称するものの話。ロシアがその「期間」の間に攻撃したから、それがロシアの本質みたいな話になっているけど、そこは本件の本質ではない。本質は、撤退すべき侵略国が停戦を唱えて、あたかも善意があるかのように見せる、視点ずらしの試みにある。撤退がなければ、侵略は継続しており、不当。
1月6日、バフムートから、非常に厳しい状況だと説明するウクライナ軍人。支援を続けて欲しい、無人機Mavic-3を買って提供して欲しいと述べている。偵察用無人機の必要性は先日も主張していた。 twitter.com/wartranslated/…
キーウ、空襲警報。やっぱりね。
鈴木宗男参議院議員は、プーチン露大統領の「停戦」と称するものを「いかなる状況であっても失ってはならない人としての心が感じられる」として、侵略国首脳の善意を信じるコメント。なお、引き続き侵略やめろとは言わないよう。また、ウクライナにいるのはウクライナ正教徒。 ameblo.jp/muneo-suzuki/e…
ミシェル欧州理事会議長は、「侵略者はクレムリンだ。そして、犠牲者はウクライナの人々だ。ロシア軍の撤退が、平和と安全を回復する唯一の真剣な手段だ。一方的停戦の発表は、違法でグロテスクな併合と関連住民投票と同じく、偽であり、偽善である」とツイート。 twitter.com/CharlesMichel/…
ベーアボック独外相は、露の「一方的停戦」と称する発表につき、プーチンが平和を欲すなら、自軍兵を帰還させれば戦争は終わっているのであり、いわゆる「停戦」は露占領下を生きる人々には自由も安全ももたらさない、そのため私たちはウクライナ人を支え続けるとツイート。 twitter.com/ABaerbock/stat…
ロシアの「一方的停戦」と称する発表につき、クレーバ宇外相は、ゼレンシキー大統領の10項目の「平和の公式」を露が無視していることや露がクリスマスイブと新年に大規模攻撃を仕掛けたことを喚起しつつ、「彼らの現在の『一方的停戦』は深刻に受け止められないし、受け止めてはならない」とコメント。 twitter.com/DmytroKuleba/s…
ロシアの一方的な「停戦」と称する情報作戦につき、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問がコメント。ウクライナはロシアと違い外国も民間人も攻撃していない、ロシアがウクライナ領を去ってからのみ一時的停戦は可能、と主張。 ※明日明後日と、ロシアの情報攻勢待ったなし。要注意。 twitter.com/Podolyak_M/sta…
全くもってその通り。装備支援の質を新しい段階に引き上げる重要な一歩を、米国や英国ではなく、フランスが、新年早々に行った(「ウクライナ疲れ」という言説をかき消す効果)という意義とその今後の波及効果に着目することが大切。 twitter.com/PedderSophie/s…
侵略されて、日常的にミサイル攻撃を受け続けて、犠牲者を出し続けながら、奪われた領土を文字通り血を流しながら奪還しているウクライナをギャンブラーと比較するのは、ウクライナ人の前では絶対にやめた方が良いですよ。シニカルに過ぎる。
よく幼少期のアニメとか経験とかがその後の人生に大きな影響を与えたとかいう話を聞くけど、今ウクライナでは例外なく全てのウクライナの子供たちが決して忘れることのない1つの壮絶な経験をしている。その子達は皆、当然その経験から影響を受けるし、彼らはすぐにこの国を背負って立つようになる。
年末のゼレンシキーの演説を聞いて泣いたという人の話はたくさん聞いていたけど、そうか、こんな小さな子もあの演説で泣くんだなあ…。 twitter.com/TarmoFella/sta…
ウクライナ人歴史学者セルヒー・プロヒー「この戦争の行き着くところはもはや明らかだ」(クーリエ・ジャポン) news.yahoo.co.jp/articles/94e27… ※プロヒー氏はもっともっと日本に紹介されると良いと思う。ウクライナ・ロシア関係史を知らずには、この戦争は本当の意味では紐解けない。
ゼレンシキーの激しい批判者だったナショナリズムの強い知り合い記者と雑談していた際に、「大統領の年末の演説どう思った?」と聞いてみたら、「演説は良かった。彼の頭の中に入って、どう変化が生じたのか見てみたい」との返事が返ってきたので、ナショナリズムとパトリオティズムの違い等更に雑談。 twitter.com/Ukrinform_JP/s…
ウクライナを見捨てれば、日本も同じ運命になりうる。軍事研究者の小泉悠さんは警告する【ウクライナ戦争】 huffingtonpost.jp/entry/war-in-u… ※重要な点を明快にしつつ、気持ちを込めて説明する良い記事。ロシアが「問題視しているのは、ウクライナだけ」である限り、停戦に意味がないことも解説。
ゼレンシキーの新年挨拶ツイート、「奇跡を望む?ウクライナは奇跡を自分で作っている」という冒頭の一節の時点で、もう本当っにそうだよな、と思わざるを得ない一年だった。例えば、誰がモスクワ撃沈できると思ったよ…。 twitter.com/ZelenskyyUa/st…
大切なものを全て失うかもしれないという絶望的な気持ちの中から這い上がって生きた一年でした。実際に場所、物、人、命を失った人は沢山います。だからこそ、このいわれない戦争への正義ある終わりを強く願います。戦う人たちに感謝と武運と栄光を。皆さんに良いお年を。来年こそウクライナに勝利を。
同じ写真を撮る者として、関田記者ご本人は、幸いに軽傷だし、この期にウクライナで撮った写真を見てもらいたいのではないかと思う。最近の関田記者の写真中心の記事。 「今あるもので生きる」スマホの明かりで上る階段 厳冬のウクライナ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQDZ…