長くなりましたが、要するに、今の若者にとって、アニメやゲームは昔ほど特別なものではなく、普通に楽しむもので、非モテとは限らず、いろんなコンテンツを広く浅く楽しむ感じで、推しという言葉の定着もあり、オタ活の楽しみ方が多様化しているという事です。規制派さんの見てるオタク像は幻に近い…
一部の人にとっては都合の悪い事実 ・萌え絵は女性も好き、子どもにも人気がある ・男性向けが好きな女性、女性向けが好きな男性がいる ・美少女になりたい男性がいる ・成功体験がないと人は壊れやすい ・表現を潰したところで現実は良くならない ・オタク文化は女性が育んできた歴史もある
なんで私が普段見ないAVとか、好きではないBLとか、男性アイドルも守ってるかというと、表現規制は無限にループするもので、自分が嫌いなものなんて規制されて構わないと舐めていると、すぐに自分の好きなものにも飛んでくる事があるからです。それに、自分は嫌いでも誰かが好きな表現なら守るでしょ
この前、成立した「AV新法」あれ実は「アニメやゲームも対象にしよう」という話があったらしい。でも、山田さんが阻止してた。これ、さんちゃんねるで話があったけど、冷や汗モノだよね。2014年の児ポの時はあれだけ騒ぎになったけど、今回はその点は騒ぎになってない。山田さんいなかったらヤバかった
ポリコレが、一部で見直されつつあるという。この流れ、ゲームやアニメ業界にも早く来ることを願っている。 どうやら、ネットフリックスがポリコレを見直そうとしているようだ。これは良いことだと思う。
差別はダメ 偏見はダメ という人が「萌えオタ」や「オタク」の話になると「人種は変えられない属性だから差別しちゃダメだが、オタクはいつでも止められる趣味だから差別しても差別にならん」とかいう謎理論を出してきて思わず絶句した
ぶっちゃけた話をすると「子どもがマネをするから規制」とか「青少年健全育成のために不適切な表現は制限しろ」って言うのは、数十年前からず~っと言われてきた、伝統的な規制派の責め方なんだよ だから、かつてクレヨンしんちゃんが批判されたときは「子どもがマネをする!」って言ってたでしょ。
すごく怖いことは「オタク差別は差別ではない」と思っている人達が「人権擁護」とかを語っていることです。オタクだって人間なのですが…。
これから先の表現規制において、注意すべきものは従来のタイプだけではなく「日本のアニメ等は世界に誇れる文化だ」と称賛したうえで「だから、世界に出して恥ずかしくないように規制せよ」とか「多くの人に受けるようにせよ」というタイプの「アニメは否定しないけど…」系の表現規制だよな
「漫画の性的描写が人を傷付ける」 うん、ないとは言わないよ でもね「自分が描いた漫画」が「人を傷付ける作品だ」と責められる「漫画家」や「その漫画のファン」も傷付くよね。大事なことは「相互批判で曝し合う」とかではなく「嫌いなものは見ない」という「選択」を普及させること twitter.com/kyoto_np/statu…
・オタクは非モテ、臭い等の偏見があるが、キャラとコラボした香水や化粧品が出たり普段使いできるコラボグッズ(カバンやポーチなど)も人気。以外とファッションを気にしてる人もいる ・オタ婚と言って、同じ趣味を持つ人同士の婚活がある ・一人ではなくネッ友やリア友と推し活をする事がある
「子どもキャラを性的に描くな」と言われても「これが日本の文化なので、一応世界からも『kawaii culture』としてある程度の人気はあるんで…、嫌ならお帰り下さい。ここは日本なので、日本独自の文化やしきたりがあります」っていうのが本音
ポリコレの過度な普及で、かわいい女性キャラや、仲間思いで強い女性キャラが、特に海外で減っていて、かわりに横暴な女性キャラやパワハラ思考の女性キャラが「強い女性キャラ」にされてる問題については、かなり心配してる。「強い」の意味が悪い意味で固定化されてて多様性とは真逆になっている。
・今の若者に「萌え絵」と言っても、大抵は「なにそれ?」って顔される ↑身近なのでわざわざ名前を付けて呼んだりしない ・推し活などの新しい言葉の登場により、従来のオタクとは、結構考え方が違う ・ちょっと近所の公園感覚でメイトに行く
ちなみに、タバコポイ捨て画像問題は、2022年の問題ですが、2021年頃から、オタク側の分断を誘うような戦略や、過激なことをわざと言わせる戦略が見られたので、印象操作の件は、2021年以降としております。
以前から居るけど「こんなアニメ(イラスト)は子どもに見せられない」とか叫びながら「女児を性的に消費してる」と批判してくる人がいるが、こういう論法を好んで使う人も「子ども」という弱者を「盾」にして「政治的に消費してる」と思うんだよね。
もう今のTwitter民に「ミニスカは女性運動で勝ち取った自由のひとつ」という歴史を話しても、問答無用で「害オタ」扱いの「アンフェが!」って叫ばれるので、話しません
「エロ漫画のせいで性犯罪に走りました」を認めてしまうと、何が問題かというと、一部の弁護士や頭のいい犯人は「そう言えば、情状酌量の余地がある」を狙えるのではないかと思って、濫用する可能性があるのよ。そうなると、性犯罪者でありながら被害者の顔もできるという、まずい事態になりうる。
お手軽正義執行の裏で、どれだけのクリエイターが泣かされ、どれだけの担当者が対応に追われ、どれだけのファンが怒ったか― 無関係の人間を巻き込み、性犯罪者だけを批判することができないなら、反差別とか名乗らないで、正直に「オタクが憎い、性的表現が嫌い」と言ってくれた方が遥かにマシです
「公共の場」は「不快」から構成されている。なぜなら、人によっては広告が嫌いだし、乗り物が嫌いだし、音楽が嫌いだったりもする。だから、公共の場っていうのは、不快に溢れた空間であって、誰にとっても居心地のよい空間なんて作れないし、一人でも不快に思うものは排除するなら何もない空間になる
なぜ私が「非実在児ポ」を警戒するかというと「対象が曖昧だから」なんですよね。つまり、その時の政権や担当部署の「恣意的判断」や警察などの「解釈」によって、何が取り締まられるかわからないため、とんでもないレベルの「萎縮」が絵師や企業に発生して自主規制+法規制という最悪の事態になるから
「性犯罪が減らないのは、性的な作品があるからで、その影響を受けるから」という考え方が一般化した場合、犯人には「そういった作品の影響を受けてしまった」という逃げ道を与えてしまう。これでは「性犯罪を減らす」事には寄与しない。なぜなら「情状酌量の余地」を公式に与えることを意味するからだ
ぶっちゃけ子どもをオタクにしたくない場合は、逆にアニメやゲームは自由にさせた方がいいですね。普段から見てる普通のものにすれば、ヤバいレベルでハマるリスクは減りますし、飽きて勝手に辞める可能性もあるんで。 禁止だけしてると、興味関心は増幅しますから自立した時に大変です…。
「子供に見えるキャラを性的に描くな」とか言う人いますけど、正直な話「これが日本のかわいい文化です。」とはっきり反論していくべきだと思ってる。はっきり反論しないで、立場をあやふやにする方が良くないと思うからさ。
最近の規制派、なぜか「子供に見えるキャラ」や「子供を模した人形」の「人権」は守るべきと言ってるのはよく伝わってくるが、不思議と「現実の子供」を守ろうとする「熱意」が伝わってこないのは、私の気のせいなのだろうか。