あと伊勢海老が麻紐を切ってお祭り中に逃げ出したり、野外祭典中にトンビに鯛を攫われたり、リスに栗を取られたりetc…
お正月、毎年絶対「お賽銭箱にお財布も投げ入れちゃいました><」というトラブルがあるのだけれど、他のお宮もそうなのだ!? ご神意なのでしょうがないのだとも言えず、お賽銭箱に潜り込むハメになるのだ。(容赦なく頭上に降り注ぐ小銭)
第三位なのだ!二位とすごく迷ったのだ。 笏(しゃく)扇(おうぎ) ハリーポッターでいう魔法の杖なのだ。これ忘れたらボルデモート相手に丸腰なのだ!!!バカなのだ!!!威儀を全然正せてないのだ!!割り箸で代用とか絶対ダメなのだ! ただ、笏が無くてもできる作法があるのでギリセーフなのだ。
これは笑い話なのだけれど、祝詞奏上している最中にフラッシュ撮影をされて、真っ白な祝詞用紙がレフ板のように発光し、それに反射した光が両目を直撃したことがあるのだ。 一瞬何が起きたか理解できなかったのだ。
神社マナー、正直「え…初耳…」と思うことが多いのは否めないのだ。
本日は七夕なのだ!元々は乞巧奠(きこうでん)と言う中国のお祭りなのだ。 元来この日は夕方から夜にかけて7本の針にいろんな色の糸を通して手芸上達を祈る日なのだ。 日本に入ってきてからは7/15あたりに行われる棚機(お盆)と合わさり「七夕」とかいて「たなばた」と読ませるようになったのだ。
アライさん、木製の像を社殿の中で動かそうと手を添えた時に『クシャ』って触れた部分が凹んだのが未だにトラウマなのだ。生け花で使うオアシスみたいな感じになったのだ。
国の重要文化財の彫刻、触れた瞬間にポロッ twitter.com/amamikyo77/sta…
今年の七五三、今のところ優勝は「でっかくなりてえ!」と御神前で叫んだ男児なのだ。でっかくなってほしいのだ。
人に祀られなくなったお社や仏像は朽ちるのも物凄く早いのだ。
落馬経験のある神職「袍じゃ無かったら死んでた」 一緒に飲んでた馬使「俺が下敷きになったからだろ!!」
上司「白くてもブラックバスはブラックバスなので」 アラ「放流、飼育禁止ですよね外来種」 上司「ちなみに境内は基本殺生禁止」 アラ「生かしても殺してもダメ」 上司「ハメ技だよね」 アラ「ハメ技なのだ」
所得税について言及されてるので追記なのだ…この菓子類は神社内で消費されるのでアライさん達個人に下賜されるわけではないのだ。お茶菓子のあまりなのだ…。お米や野菜なんかは別の神社が運営してる幼稚園とか結婚式場とかのご飯になることが殆どなのだ。
次に第四位なのだ! 狩衣の帯。これが無いと着れないのにマジでよく忘れるのだ。一緒にしまっておいたはずなのに何処かに行ってるのだ!巫女さんがそっとロッカーに掛けておいてくれるのだ。優しいのだ。 忘れたときは、麻という植物の繊維で代用するのだ。すっごくみっともないのだ。
今年のお正月、密を避けるために縁起物を年末から出しましょうかって本庁が考えてるみたいなのだ。 数に限りがあるものだし、早めに出す神社は告知するはずなので、毎年集めてる干支置物がある人たちは早めに神社のHPをチェックして欲しいのだ!
放火で思い出したけれど、前回の御代替わりの時は過激な思想のセルリアンに何社か神社が放火されたのだ。宮様の家にロケット花火をぶち込んだ馬鹿もいたのだ。 どの神社も今年はめっちゃ警戒してるのだ。うちのお宮も警備員手配してるのだ。頼むからやめて欲しいのだ〜!!
ここで神主忘れ物ランキングを発表するのだ。忘れたらヤバイ&忘れがち度で判定するのだ。
まず第五位なのだ! 浅沓(あさぐつ) 神主さんの靴なのだ。普段は雪駄っていうスポンジっぽい草履を履いているからうっかり車に乗せるのを忘れるのだ。 ただこれが無くても雪駄でお祭りをする事は可能なのだ。
アライさん、今まで一番ウソだろって思ったのは一畳のスペースで浦安の着付けを担当した時なのだ。
あと自撮り棒も馬がビックリしちゃうので急に差し出すのはやめてあげて欲しいのだ
神社には出張祭典といって神社の外でするお祭りが結構あるのだ。有名どこだと地鎮祭とかがそれに当てはまるのだ。 勿論神社から祭壇や装束その他諸々を持って行かなきゃならないのだ。 ……ここで忘れ物をするとえらい事になるのだ。