高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(リツイート順)

米国防総省の戦況分析3 【東部へのロシア軍増強】 ・ロシア軍は北部(キーウなど)での反省を踏まえ、供給態勢を築いている ・ウクライナ国内に投入された戦力は76BTG。先週末から11BTG増加 ・ほかにウクライナ国境の北で22BTGが再補給中 ・マリウポリを攻略すれば、12BTG近くをほかの戦線に回せる
米国防総省の戦況分析4 【米国からの軍事支援】 ・戦いが東部に移っても、軍事支援の輸送には問題がない ・東部では激しい接近戦が予想され、小型武器も重要になる ・ジャベリンはすぐに必要だということで1億ドル分を緊急支援した ・東部には空爆も激しく、防空システムも重要になる
続)SNSにより個別の戦況が可視化される一方、戦争の大きな流れを見失ってはいけないとも。 西側の支援を受けてウクライナが有利になりつつあるが、ロシアから支配地域を奪還できると考えるのは楽観的すぎる。数カ月単位では、ロシア軍のマンパワーと、封鎖されたウクライナ経済の持久力が焦点となる。
米国がウクライナに提供するリアルタイム・インテリジェンスの一端を伝える記事。 侵攻序盤に、▽ロシア軍による空爆の正確な時刻・場所を伝え、ウクライナ軍の防空システムや航空機が被害を免れた▽数百人のロシア兵を乗せた輸送機を撃墜するための情報を与えたーー。 nbcnews.com/politics/natio…
続)「ロシア軍のパフォーマンスの悪さや制裁による経済疲弊について、補佐官らから誤った情報がプーチン氏に伝わっていた。彼らがプーチン氏に真実を伝えるのを恐れたのが理由だと考えられる…」
米国が、アルカイダ指導者のザワヒリ容疑者を殺害した。ザワヒリ容疑者は、ビンラディンの後継者。 現場はアフガニスタン・カブール。作戦はCIAによるドローン空爆だったという。 バイデン米大統領が19:30(日本時間08:30)から詳細を説明する。 apnews.com/article/ayman-…
最近少し目立つ、ロシア国内への「攻撃」についての分析記事。十数件が報告されており、多くはウクライナ軍により、トルコ製ドローン「バイラクタルTB2」などを使った攻撃を受けたとみられる。ロシア側の事故の場合も。どちらにしても、ロシア側の失態を示すものだと。 rferl.org/a/ukraine-shad…
米中央軍のマッケンジー司令官が退任前会見でアフガン撤退を語る。兵士の士気の重要性は、ウクライナ侵攻にも通じるテーマ。 「アフガン軍にはタリバンと戦う意志が生まれなかった。私はそれをまだ消化しきれていない。組織にどう闘争心を植え付けるか。今後も考え続けたい」 defense.gov/News/Transcrip…
ブチャの路上で遺体で見つかった1人が、ロシア軍の装甲車に撃たれた瞬間とみられる動画。NYTが報じた。 自転車を押して歩く人物が交差点を曲がると、2台の装甲車が相次いで発砲し、煙が上がっている。 twitter.com/malachybrowne/…
米国防総省の戦況分析6 【軍事支援】 ・先週発表の8億ドルの軍事支援のうち、輸送機4機分が現地に到着 ・榴弾砲の使い方を、ウクライナ兵に米軍が訓練する。ウクライナ国外で数日以内に開始。少数を訓練し、国内に伝達させる ・欧米の兵器の輸送機をロシア軍が撃墜したとの発表を裏付ける情報はない
米国防総省の戦況分析2 【ハルキウ情勢】 ・空爆はドンバス(特にスラビャンスク)やマリウポリに加え、ハルキウ周辺にも集中 ・ウクライナ軍は、ハルキウ東部でロシア軍を大きく後退させたのに続き、この数日でハルキウ北部のロシア軍部隊も国境近くにまで押し返した
続)米国はなぜ今その情報を明かした? 「このことは、プーチンとロシアが犯した戦略的誤りを意味する。当初はキエフを攻撃したのに、今は目標を異なるものに定義し直そうとしている。この情報を公開することで、これがロシアにとって戦略的誤りだったとの十分な理解に貢献できる」
注目のFOX訴訟が急展開で和解。 「投票機器に不正があった」とのトランプ氏の主張を虚偽と知りながら報じたのは、名誉毀損だと投票機器メーカー「ドミニオン」が訴えていた。 FOXが約1000億円という巨額の和解金を払い、報道は虚偽だったと認める。事実上の敗訴に近い。 nytimes.com/live/2023/04/1…
英国防省の戦況分析 ・多大な損害に苦しむロシア軍部隊は後退を強いられている ・大量の砲撃やミサイル攻撃によって、地上部隊の減少を補うとみられる ・東部ドネツク・ルガンスクへの攻撃に集中するというロシア側の発言は、複数正面での前進を維持するのが難しいことを暗黙のうちに認めているようだ twitter.com/DefenceHQ/stat…
米国防総省の戦況分析3 【ロシア軍の士気】 ・士気の低さは引き続きロシア軍の問題となり、ドンバスでの停滞につながっている ・兵士が命令に従わず、期待されるほど攻撃的に戦っていない ・一部の将官も命令に従うことを拒んでいる ・ウクライナ軍の士気は高く、こうした問題はみられない
米国防総省の戦況分析2 【東部の展望】 ・ロシア軍がマリウポリ攻略を終えてドンバスに向かうか、同時並行で攻撃を始めるか不明 ・イジュームから、スラビャンスクやPopasnaに南下し、ドンバス北部のウクライナ軍を孤立させる狙い ・ドンバスでは8年前から戦闘中で、ウクライナ軍の激しい反撃も想定
ロシア軍に包囲されて数日が経つ、キエフ北部の都市チェルニヒウ。地上軍は「停滞」していると言われるが、実際には郊外からの砲爆撃により市街地は破壊されつづけている。3月16日撮影。 image:@Maxar
米国防総省会見2 【キエフ情勢】 ・現場を離れる動きがみられるのはキエフ北部や北西部の部隊。ホストメリ空港周辺、チェルニヒウ。東部スムイも ・彼らは再補給、再装備を経て再びウクライナ国内に配備されるとみられる ・部隊の大部分は依然として現地にとどまり、キエフへの砲撃や空爆は続いている
米国防総省の戦況分析4 【航空戦】 ・航空優勢をめぐる争い続く ・ロシア空軍の出撃数は1日200回以上 ・侵攻開始以来のミサイル発射は1400発以上 ・空爆やミサイル攻撃の多くはイジュームやドンバスに集中 ・キーウへの攻撃は以前より減少している
普通は「征服する力」である陸上通常戦力を、ロシアは「傷つける力」として用いている。とすると目的は占領ではなく、社会の破壊。この19世紀的な武力行使観では、侵攻の遅れはさして問題ではない。無理に市街戦をせず、砲爆撃でキエフ市民を殺傷し続け、戦意喪失を待つだろう fsight.jp/articles/-/487…
・訪問は数カ月前から慎重に計画してきた ・計画を知らされていたのは、ホワイトハウスや国防総省、シークレットサービスなどのごく一部 ・過去のイラクやアフガニスタンへの電撃訪問と異なり、ウクライナには駐留米軍がおらず困難だった ・17日に最後の会議を経て、バイデン氏が実行を決断した(2/)
米国防総省の戦況分析4 【ほかの地域情勢】 ・攻撃はドンバスとマリウポリにほぼすべて集中している ・キーウとリビウへのミサイル攻撃は例外的 ・イジューム南部でも戦闘が継続 ・ハルキウではロシア軍による封鎖、攻撃が続く ・ミコライウは沈静化していたが、再び砲撃や空爆が始まった
英国防省の戦況分析 ・ロシアは失った人員を補うため、兵力追加を急ぐ。ウクライナの抵抗を前に攻撃作戦に苦戦しており、さらに損失が続けば、占拠地域の保持もままならない ・ロシアは東部軍管区、太平洋艦隊、アルメニアなど遠方から部隊を再配置している。民間軍事会社やシリア人傭兵などの利用も twitter.com/DefenceHQ/stat…
米国防総省が、ウクライナへの提供兵器リストを更新。侵攻開始以降で総額約34億ドル。 要求が高いゼレンスキー大統領も「ついに私たちの声に耳を傾け、求めたものを提供してくれた」と各国に感謝の言葉。 defense.gov/News/Releases/…
ウクライナのクレバ外相、日本の対ロシア制裁に不満を示す。 「日本がより強固な反応を示し、より強固な行動を取ることを期待している」 「ロシアとは良好な関係であり、なぜ問題にするのかと考える人たちもいる。だが、これはウクライナの問題ではなく、世界秩序の問題だ」 asahi.com/articles/ASQ2S…