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ポーランドから旧ソ連機をウクライナに提供する、という案。ポーランド首相府は「FAKE NEWS」と反発。
「ポーランドはウクライナに戦闘機を送らないし、空港の使用も認めない」と。ロシアに敵視される懸念も強いとみられる。 twitter.com/PremierRP_en/s…
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プーチン大統領はなぜ「非ナチ化」という言葉を使うのか。米ウィスコンシン大のハーシュ教授のインタビュー。
「似ているのはスターリンです。実際には違うのに、他人を『ナチス』『ファシスト』と言いがかりをつけて攻撃するのは、スターリンの手法そのものです」
asahi.com/articles/ASQ37…
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「ロシア軍、戦力の100%近く投入」都市へ圧力強める 米国防総省:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ38…
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メディアやSNS上の情報では、ロシア軍の苦戦を伝えるものが多くて、実際にそうなのだが、ウクライナ軍についての情報には乏しく、全体像がみえていない。ロシア軍は徐々に前進しているし、被害を受けてもなお圧倒的な戦力があるという事実から目を背けてはいけない、というスレッド。 twitter.com/ErrantStrategr…
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ちなみに、今日から地図にウクライナの抗議運動を示す「青い印」が追加された。
赤く塗りつぶされたエリアも、完全にウクライナ側が排除されたわけではない。地図作成のメソッド、詳細は以下のスレッドに↓
twitter.com/JennyCafarella…
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戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・24~96時間以内にキエフを攻撃するため、東西両側の郊外にロシア軍が集結。補給や増援を集中させている
・相手の士気を下げて防衛を崩すため、キエフに空爆やミサイル攻撃も
・南部ではオデッサ方面やマリウポリ方面などに、ロシア軍の戦力が分散する傾向が続く twitter.com/TheStudyofWar/…
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【補足】米軍の動き
・新たに米兵500人を欧州に派遣。欧州の米兵は総計10万人に
・ポーランドへのF-16提供は決まっていない
・米NATOからの軍事支援はウクライナに届き続けている
・人道回廊に限定した飛行禁止空域の設定はやらない
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米国防総省の戦況分析2
・侵攻開始以降のミサイル発射は625発以上
・短距離が多かったが、ここ数日で長距離攻撃が増える傾向にある
・地上軍の前進が滞り、航空優勢が得られていない現状を打破する狙いとみられる
・ロシア空軍の一部は撃墜されたが、まだ大半は使用可能
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米国防総省の戦況分析1
・ロシア軍は集結した戦闘力の100%近くを投入
・追加招集の動きはなし
・北部では数日にわたり大きな進展なし。南部ではやや前進
・郊外から主要都市への爆撃は続き、ロシアの戦力を過小評価してはならない
・ロシアはシリアで兵士を募集し、ウクライナに投入しようとしている
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米国防総省高官:ロシア軍は国境付近に集結させた戦闘力の100%近くを、ウクライナ国内に投入した
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ウクライナ人が体験した被害を、ロシアに住む家族に話しても信じてもらえない、という話。
ある人は「誰もキエフを爆撃していない。むしろナチスを恐れるべきだ」と言われたという。国営放送の影響力は、家族の言葉より強いと。
nytimes.com/2022/03/06/wor…
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一部始終を撮影したフォトジャーナリスト。
「命からがら逃げてきた市民を、ロシア軍が意図的に標的にするのを目撃した。4人家族のうち少なくとも3人が私の目の前で殺害された」
記事中にはその瞬間の動画も。
twitter.com/lynseyaddario/…
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NYTの覚悟が伝わる今朝の1面写真。
nytimes.com/live/2022/03/0…
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戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・過去24時間で大きな戦況の変化なし
・キエフやハリコフ、ムィコラーイウへの再攻撃に向けた再編成と準備を進めている
・マリウポリ近郊でウクライナ軍の反撃
・ウクライナ空軍と防空部隊は機能。ロシアの地上部隊に損害を与え、空軍やミサイル攻撃を妨害している twitter.com/TheStudyofWar/…
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英国防省の戦況リポート
・ウクライナの抵抗に驚いたロシアは、主要都市を攻めて相手の士気をくじく作戦をとったようだ。過去にチェチェンやシリアで同様の戦術あり
・ロシアの補給線が狙われ、地上軍の進軍が遅れている。損失を抑えるため、燃料トラックを通常の支援トラックに見せかけている可能性も twitter.com/DefenceHQ/stat…
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ハラリ氏寄稿「ウラジーミル・プーチンがすでにこの戦争に敗れた理由」の邦訳。
「彼は子供の頃、レニングラード包囲戦におけるドイツ人の残虐行為とロシア人の勇敢さについての物語をたっぷり聞かされながら育った。今や彼は…自らをヒトラー役に配しているわけだ」
web.kawade.co.jp/bungei/34777/
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ポーランドがウクライナに旧ソ連時代の戦闘機を提供。
その代わりに米国がポーランドにF-16戦闘機を提供。
ーーというディールを米国が検討している。WSJ報道。
ウクライナ空軍が欲しいのは普段から使う旧ソ連機なので、米国ができるのはこうした間接提供のかたちとなる。
wsj.com/articles/ukrai…
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戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・ロシア軍は短い作戦停止に入ったようだ
・過去24時間でキエフやハリコフなど主要都市への大規模攻撃はみられず
・24~48時間以内での攻撃再開の準備中か
・ハリコフ近郊ではウクライナ軍の反撃も
・マリウポリでは包囲・攻撃が続く twitter.com/TheStudyofWar/…
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イスラエルのベネット首相がモスクワを秘密訪問し、プーチン大統領と会談。安息日の訪問というのも異例。
イスラエルには、ロシア系国民が多い。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はユダヤ系。イスラエルは両国と関係を持つ特殊な立ち位置にある。 twitter.com/BarakRavid/sta…
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英国防省の見解、マリウポリでの停戦提案について
・ロシアが停戦を提案したのは、国際的な非難をそらす一方で、新たな攻撃活動に向けて戦力をリセットする狙いか
・合意破棄したのはウクライナだと非難することで、現在および将来の民間人被害を責任転嫁しようとしているようだ twitter.com/DefenceHQ/stat…
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続)筆者のJustin Bronk氏は2月末にも、序盤戦でロシア軍が制空権を確保しなかった「謎」について分析している。
ここでも「空軍に対する外部の評価と実際の能力のギャップが発覚するのを指導部が躊躇しているのでは」との推測を示していた。
rusi.org/explore-our-re…
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続)その背景として指摘しているのが
・シリア戦では多くて4機程度での作戦が標準だったため、司令官が複雑な大規模作戦の立案・実施経験に乏しい
・パイロットの飛行時間はNATO軍などと比べて少なく、熟練度を欠いている
・もし複雑な航空作戦が可能なら、容易に航空優勢を確保できていたはず
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ロシア空軍がいまだに「沈黙」を続けている謎について、英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の分析。
抑止力として温存、戦闘機の損失を避けたいーーといった説では説明しきれず、結局はロシア空軍は大規模で複雑な航空作戦を実施する能力に欠けているのではないかという結論。
rusi.org/explore-our-re…
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ラッセル元米国務次官補(東アジア・太平洋担当)のインタビュー。
「習氏と中国指導部は明らかに事態を読み違えた。欧米に対するロシアの攻撃的姿勢を自分たちのために利用したいわけですが、プーチン氏のやっていることの代償まで自分たちが支払いたいとは思っていません」
asahi.com/articles/ASQ35…