626
英国防省の戦況リポート
・この24時間のロシア軍による空爆や砲撃は、過去数日より減少
・ハリコフ、チェルニーヒウ、マリウポリは陥落せず。スムイも含めた4都市は包囲されている可能性大
・南部ではムィコラーイウに進軍。一部の部隊は同都市を迂回し、オデッサを優先する現実的な可能性も twitter.com/DefenceHQ/stat…
627
キエフ目前で停滞するロシア軍の車列について。
理由は諸説ありますが、補給体制を立て直し、援軍を待っているうちに、ウクライナ軍に先頭車両を攻撃されて動けなくなった、というあたりが現時点で出ている議論のようです。
asahi.com/articles/ASQ35…
628
戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・キエフに向け、東のスムイ方面から部隊が到着。近くキエフ東側への攻撃も
・ハリコフ周辺の一部部隊も、キエフ攻撃の支援に向かったか
・マリウポリには残忍な攻撃を継続。数日で陥落も
・南部ではムィコラーイウ制圧を待って、海軍がオデッサ攻略に動く狙いか twitter.com/TheStudyofWar/…
629
英国防省の戦況リポート
「ウクライナ空軍と防空戦力の制圧にロシア軍が失敗したことで、ロシア軍は部隊への効果的な支援ができずにいる。これが、ロシア軍が全体的に停滞している要因のようだ」 twitter.com/DefenceHQ/stat…
630
米国防総省の戦況分析4
【ザポロジエ原発】
・ロシア軍による制圧は否定しないが、詳細は不明
・放射能漏れは確認されず
・建物の火災は消火済み
・政権転覆が狙いなら、インフラ支配を目指すと推察できる。占領後、人々の抵抗を抑える手段となる
・ただ、原発への無謀な攻撃の言い訳にはならない
631
米国防総省の戦況分析3
【南部情勢】
・ヘルソン制圧は確認できないが、否定もしない
・ドニエプル川河口の重要都市で、オデッサに陸海両面から迫ることも可能になる
・ヘルソンから西に進んでムィコラーイウでも戦闘を確認
・黒海やアゾフ海で目立った動きなし
・マリウポリにも迫るが市内侵入はまだ
632
米国防総省の戦況分析2
【キエフ、北東部情勢】
・特筆すべきロシア軍の前進はなし
・キエフ北部の車列は25キロ手前にとどまる
・ハリコフとチェルニーヒウに向けても、ともに中心部から10キロ手前にとどまる
・郊外から都市中心部への爆撃が続く
・ホストメル空港をめぐりウクライナ軍の抵抗を確認
633
米国防総省の戦況分析1
【概況】
・ロシアは集結した戦闘力の92%を投入(前日は90%)
・北部では停滞、南部では進軍。制空権争い続く
・ウクライナ航空戦力の「大部分(significant majority)」は使用可。固定翼機やヘリ、ドローン、地対空システム
・ミサイル発射は計500発超。最近は1日20発ペース
634
英国防省の戦況リポート
・ザポロジエ原発。IAEAによれば放射線量は正常値の範囲内
・ウクライナ当局によれば、訓練施設で起きていた火災は消火済み
・南東部の都市マリウポリはロシア軍が包囲した模様。市内の民間施設が激しい攻撃を受けている twitter.com/DefenceHQ/stat…
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近くロシア空軍が本格的に動き出すのではないか、という軍事専門家の指摘。
航空戦力の使用は散発的なものにとどまっていたが、戦況の停滞にしびれを切らして空爆の拡大に踏み切る可能性がある。今日がそのターニングポイントかもしれない、と。 twitter.com/KofmanMichael/…
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続いてCNNに専門家が出演。
原発が停止していても事故になりうるのか、という質問に対して「原子炉が停止していても、炉心の核燃料を冷却する必要がある。冷却が数時間止まれば、炉心に深刻な被害の恐れがある。これが2011年に福島で起きたことだ」
637
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ウクライナ南部のザポロジエ原発における火災。
バイデン米大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議して最新情報を入手。
ロシアに対して軍事活動を止め、消防士らの立ち入りを認めるよう求めた。 twitter.com/WhiteHouse/sta…
639
戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・キエフ包囲、ハリコフ制圧の作戦は進展せず
・圧倒的な戦力を投じず、一度の数個のBTGによる断片的な攻撃が続く
・ロシア軍のパフォーマンスは低いが、数の力と残虐性で勝つ可能性はある
・南部ではヘルソン制圧後、ムィコラーイウを攻撃。オデッサには脅威及ばず twitter.com/TheStudyofWar/…
640
ロシア軍、ウクライナ南部で目立つ進軍 北部は「停滞」 米国防総省:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ34… #ウクライナ情勢
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米国防総省の戦況分析4
【ミサイル発射】
・侵攻開始以来の総計は480発に到達
・発射位置は
ウクライナ領内:230発以上
ロシア領内:160発以上
ベラルーシ領内:70発以上
黒海:10発以下
642
米国防総省の戦況分析2
【キエフ・北部情勢】
・主要部隊の車列はキエフから25キロほど北の地点にとどまる。2~3日前から前進せず
・停滞はウクライナ軍による攻撃も一因
・キエフ包囲が狙いとみられるが、時期は不明
・ハリコフには郊外から激しい攻撃続く
・政府施設を爆撃し、行政機能を弱める狙い
643
米国防総省の戦況分析3
【南部情勢】
・ヘルソン制圧は確認できず。次はムィコラーイウに向かい、オデッサに陸上からも迫る可能性
・オデッサ周辺は注目しているが、海軍の目立った動きなし
・北部でみられる兵站の問題は南部ではみられない。8年にわたり占領したクリミアが拠点として機能している
644
米国防総省の戦況分析1
【概況】
・大きな戦況の変化はなし
・ロシア軍は集結させた戦闘部隊の90%をウクライナ国内に投入した(前日は82%)
・制空権争いは続く。ウクライナ空軍やミサイル防衛の「大部分」は機能している
・この数日は天候が悪く、米国が上空から入手できる情報が限定されている
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このリポートで最も気になる一言。
"ロシア軍は、マリウポリで重要な民間インフラを破壊し、民間人を殺害して人道的な大惨事を引き起こすことで、降伏させようとしているようだ。これはロシア軍がシリアで繰り返し行ってきたアプローチである" twitter.com/takano_r/statu…
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米国防総省は、今週予定されていた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を延期すると発表。
「我々は誤解を招きかねないどんな行動もとる意図はない。責任ある核保有国であることを示すために決断した」
647
戦争研究所(ISW)の戦況リポート
・ロシアの主要な狙いはキエフ包囲
・72時間の中断を経てキエフへの攻勢を再開したが、大きな前進なし
・今後数日はキエフへの攻撃より包囲を優先か
・ハリコフには激しい爆撃を継続
・マリウポリは完全包囲。民間人被害拡大か
・ヘルソンは24時間以内に制圧の可能性 twitter.com/TheStudyofWar/…
648
ロシア軍、キエフ手前で「立ち往生」か 米高官、無差別な攻撃を懸念:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ33…
649
2月上旬、中国当局者はロシア政府高官に対し、北京冬季五輪の閉幕前にウクライナ侵攻をしないよう要請していたという。欧米情報機関が得た情報を入手し、NYTが報じた。
プーチン氏が派兵を命じたのは五輪閉幕の翌日だった。中国側は「根拠のない臆測」と否定。
nytimes.com/2022/03/02/us/…
650
米国防総省の戦況分析4
【北東部情勢】
・ハリコフでは特に強い抵抗がみられ、激戦が続く
【南部情勢】
・南部ではロシア軍の前進が目立つ
・ヘルソンでは戦闘中
・マリウポリに向けてはアゾフ海沿いの部隊に加え、北からドネツク方面の部隊も向かう動き始めた
・オデッサ周辺は動きなし