続)リポートは今後のシナリオも予測。いつロシアが併合に踏み切るかによって結末は大きく変わってくる 1)ロシアが現時点の支配地域を早めに併合すれば、ウクライナ側が取り戻すのが困難になる。クリミア併合の再来 2)ドンバス全域での勝利を無理に追求すれば、ロシア軍の全面敗戦に至る可能性も
新たなインテリジェンス情報によると、ロシアは北京五輪が閉幕する今月20日より前にもウクライナ侵攻する可能性があると。CNNより。 cnn.com/europe/live-ne…
この2~3カ月での重要な変化は、プーチンから国民への言葉が劇的に変わったこと。当初は「ウクライナからネオナチを追い出す」と言っていたが、いまは「ウクライナを通じて、西欧が母なるロシアを攻撃している」と言う。これは大きな違いだ。(3/4)
ロシア軍のミサイル発射、計1千発超に 都市部への遠距離攻撃加速か:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ3L… #ウクライナ情勢
続)特別軍事作戦の開始時点で、ウクライナ軍には26万人の兵力がいたが、1カ月間の戦いで3万人を失った。 装甲車両2416台のうち1587台を破壊。大砲・迫撃砲1509基のうち636基を破壊した。 航空機は152機中112機、ヘリ149機中75機を破壊した。 S300やBuk M1防空システムも180基中の148基を破壊した。
演説でバイデン大統領が披露したのは、ウクライナで赤ちゃんに「ジャベリン」や「ジャベリーナ」と名付ける親がいるという話。 「あなた方のお陰で、ウクライナ人は自らを防衛することができている。ロシア兵と戦うために米兵を送り、第3次世界大戦となるリスクを冒さずに済んでいる」とも。
続)作戦の経過をみると、この選択は正しかった。 兵士や民間人の犠牲を最小限に抑えて作戦は進められ、最初の2日間で制空権を確保した。 多方面作戦の結果、ロシア軍はキエフ、ハリコフ、チェルニヒウ、スムイ、ミコライウを封鎖。ヘルソンやザポリージャの多くを支配した。
クリントン元大統領の寄稿。NATO拡大には反対論もあったが、正しかったと。冷戦後、旧ソ連諸国は自由を求め、EUやNATOに迎え入れることで欧州は安定した。ロシアにも民主化して経済発展する道はあり、それを手助けしたのだが、プーチン氏の判断で権威主義に向かってしまった… theatlantic.com/ideas/archive/…
ウクライナ南部のザポロジエ原発における火災。 バイデン米大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議して最新情報を入手。 ロシアに対して軍事活動を止め、消防士らの立ち入りを認めるよう求めた。 twitter.com/WhiteHouse/sta…
ドボルニコフ司令官が総指揮に就いたことについてISWによる解説 ・もともと3正面作戦のうち南東部を指揮していたので、東部に集中する局面での総指揮は自然な流れ。年功序列的にも順当 ・シリアでの残虐行為が報じられるが、それはどの司令官も同じ ・シリアで指揮系統を確立させた実績が生かされるか twitter.com/Mason_R_Clark/…
トランプ氏に対する起訴状が開示された。 機密文書の概要や、文書を部外者にも見せていた事例、文書の隠蔽を試みた手口など、検察が見立てる事件の詳細が詳しく書かれている。
続)ウクライナをナチズムから解放するための特別軍事作戦に参加したいというロシア国民の声は多い。 37カ国から2万3000人以上の外国人も戦う意志を表明した。ドネツクとルガンスクの指導者に援助を受け入れるよう提案したが、彼らは自らで土地を守ると言っている。
続)西側諸国は、ウクライナにジャベリンやスティンガーなどの武器を提供してきた。これは大きな間違いだ。紛争を長引かせ、犠牲者を増やし、だが作戦の結果には影響を及ぼすことができない。 彼らの本当の目的は、ウクライナ支援ではなく、最後の1人まで軍事衝突を長期化させることだ。
続)ロシア軍は不要な損害は避けている。 抵抗せずに武器を置く者の安全は保証する。戦地の民間人には家の中にいるよう勧告。人道回廊も設置され、人々を退避させる安全が確保されている。
米連邦議会の下院議長選で、誰も過半数(218票)に届かず、投票やり直しへ。100年ぶりの異例の事態。 保守系の共和党議員らが造反したため。マッカーシー氏は203票にとどまり、19人の共和党議員がほかの候補に投票した。 twitter.com/mkraju/status/…
ユーラシア・グループが、毎年恒例の「世界の10大リスク 2023」を発表。 1位 ロシア 2位 中国の習近平氏 3位 人工知能(AI)などの新技術 4位 インフレ 5位 イラン 6位 エネルギー危機 7位 グローバル開発の停滞 8位 米国の分断 9位 Z世代 10位 水不足 twitter.com/EurasiaGroup/s…
続)ウクライナに戦闘機や防空システムを提供するという各国指導者の発言は、注視している。もし実施すれば、注意を払わずに放置することはないだろう。 NATOによる飛行禁止区域の設定があれば、ロシア軍はただちに対抗する。
イスラエルのワクチン接種は「モデル国」として世界に参考になるはずなので、注目が集まるのは嬉しい限り。ぜひ正しい分析を伝えていきたい。 たとえば、効果を示す最新の報告はこちら👇 twitter.com/takano_r/statu…
続)ロシア軍は橋などのインフラは破壊していない。127の橋はすべてウクライナがロシア軍の進撃を阻むために爆破したものだ。 オデッサなどの港にも機雷が設置され、少なくとも10個が黒海に流れており、非常に危険だ。 略奪や民間人の犠牲は、ウクライナが数万の兵器を人々に無造作に配布したためだ。
続)民間人や捕虜らの証言を聞くと、ウクライナが強く抵抗するのは、ネオナチへの恐怖が植え付けられているからだ。 ウクライナ政府の主な支持者はアゾフなどのナショナリストで、ロシアはテロ組織認定している。マリウポリだけでも7000人以上の武装勢力がおり、民間人を人間の盾にして戦っている。
続)封鎖した地域で何をしているのか。 ウクライナ軍の軍事インフラ、装備、兵員にダメージを与え、ドネツクとルガンスクを完全に解放するまで支援を許さないことが目的だった。 作戦は順調に進み、今後はドンバスの完全解放という主要な目的に集中することになるだろう。
トランプ氏宅の家宅捜索で、外国政府の核防衛に関する文書をFBIが押収していた。米紙ワシントン・ポストが報じた。 押収した文書の中には米国の極秘作戦の詳細など、通常の「トップシークレット」よりも厳重に管理された情報が含まれていたという。 washingtonpost.com/national-secur…
続)作戦の第1段階の主な目的は達成された。 ウクライナ軍の戦闘力は大幅に低下し、我々は「ドンバスの解放」という主要目標の達成に集中できるようになった。
異例の連続サミットが終了。何が決まったのか。ウクライナの要望に応えきれない部分はどこか。主なポイントをまとめました。 asahi.com/articles/ASQ3T…
英国防省の戦況分析 ・ロシア軍の大半はキエフの北30キロにとどまる。ホストメル空港でウクライナ軍が抗戦 ・チェルニーヒウとハリコフでは激戦も、ウクライナが支配守る ・兵站の失敗と強い抵抗によりロシア軍の前進は遅滞 ・ロシア国民に情報統制しつつも、ロシア軍は初めて死傷者が出たと認める twitter.com/DefenceHQ/stat…