「I Won't Let You Down」(ok go/2014年) 人類史上最強のPVの一つ。 マジで眼を疑うのだが、後半に電光掲示板が爆誕する。 どういうことかって? ぜひご覧いただきたい。
No.1197 「パフューム ある人殺しの物語」(2006年) ★★★★ まごうことなき変態映画。 究極の香りを求めて殺人者になってしまった香水師の物語なのだが、常人には到底思いつかない戦慄のラスト30分が凄すぎる。あの展開は完全に常軌を逸している。香りの魔力を具現化した映像表現も凄い。忘れじの怪作
No.1205 「黒い家」(1999年) ★★★☆ 保険金殺人のおぞましさを描いた国産サイコサスペンス。大竹しのぶは、どんな怪物や幽霊より包丁を持ったキチガイババアが一番恐ろしいことを証明した。二度に渡るクライマックスは圧巻で、想像を絶する恐怖に戦慄する。映像や演技の全てが異質に作られた怪作。
No.1208 「冷たい熱帯魚」(2011年) ★★★★ R-18、園子温手加減なしのバイオレンススリラー。「近所にいそうなハイテンションおじさんだが完全に頭のおかしい男」を体現したでんでんが最高すぎる。凶行に次ぐ凶行の凄まじさ。全ての倫理が崩壊するクライマックスに唖然。邦画史に刻まれし狂気の傑作!
No.1220 「マリグナント 狂暴な悪夢」(2021年) ★★★★ ホラー史上の新たなる傑作。物語前半に感じる違和感が全て回収される後半に文字通り「!!!」となる。映画でこそ活きる着想が最高。ホラーとアクションという両軸で大ヒット作を量産してきたジェームズ・ワン監督だからこそ生み出せた一本。
No.1225 「砂の器」(1974年) ★★★★★ 社会派ミステリーの名作に日本映画史上最強の脚本家・橋本忍が天才的脚色を施し、極上のヒューマンサスペンスに仕上げてしまった超傑作。松本清張本人にまで「凄い...」と言わせたラスト40分は伝説かつ至極。あまりの凄さに言葉を失い、ただ涙するのみ。
「ユージュアル・サスペクツ」 センスありすぎ #好きな映画ポスターを晒す
No.1231 「縞模様のパジャマの少年」(2008年) ★★★★☆ ユダヤ人のホロコーストを描いた映画にして、これ以上無いほど衝撃的な作品である。観賞中、頭をもたげる「まさか」という思い。湧き上がる恐怖。そして観客全員を戦慄させるクライマックス。戦争の愚かさに、震えが止まらなかった。
No.1236 「ジョニーは戦場へ行った」(1971年) ★★★★★ 究極の反戦映画。 戦争での交戦中、爆発で両手両足、視力聴覚、鼻と口を失った若い兵隊ジョニー。それでも《生きている》感覚だけがある彼は、病室で何を思うのか...その壮絶な心情描写に打ちのめされる。戦争の愚かさを後世に伝え続ける大傑作
No.1237 「トレマーズ」(1990年) ★★★★★ これぞB級映画の大傑作! 巨大モグラ的怪物に襲われた村の住人が、命をかけた戦いに挑む。怖いけどとにかくコミカル。愉快で楽しいキャラクター達と盛り上がる地底版ジョーズ。華麗に裏切られる死亡フラグも最高だし、めちゃくちゃ面白い。みんな観て!
No.1243 「何がジェーンに起ったか?」(1963年) ★★★★ 子役時代の大スターが、老婆になってもその栄光を忘れられず、狂った挙句に姉を監禁し、さらに狂気を暴走させるスリラー。全編に纏わりつく異常性がすさまじく、実に居心地の悪い2時間を体験できる。その成れの果てを描いたラストシーンに戦慄
「LAMB/ラム」(2021年) 淡々と生活していた羊飼い夫婦が、ある日羊から生まれた【禁断の存在】をとりあげ、我が子のように育て始めたことから日常が崩壊してゆく...話? アイスランドの荒涼な自然を背景に、生物というものへの畏敬が伝わってくる哲学的かつ難解な世界観に浸れる。相当に奇妙な映画。
No.1265 「輪廻」(2005年) ★★★★ 清水崇監督の恐怖映画。この作品は本当にガチで怖い。山奥のホテルで大量殺人が起こる。35年後、その場所で映画が作られることとなったが...8mmフィルムを介して襲いかかる怪現象。優香の演技は本当に狂ってしまったのではと恐ろしくなる凄まじさ。Jホラーの傑作。
ドラマレビュー 「古畑任三郎/赤か、青か」(1996年) ★★★★★ 田村正和vs木村拓哉。古畑のエピソードでも最上位に君臨する伝説の神回。爆弾爆発のリミットが迫る緊迫感、古畑と今泉の絆、そして二転三転する犯人との対決。超絶高度なシナリオとキムタクのサイコパス演技に鳥肌が立つ極上の45分!
いい勝負しそうな4人
No.1276 「残穢 -住んではいけない部屋- 」(2016年) ★★★★ 軽い気持ちで観てはいけない恐怖映画。あるマンションの怪奇現象を追う小説家。次第に呪いはその「土地」に由来していたことが分かり..過去を遡るに連れてどんどん背筋が寒くなってゆく物語展開が秀逸。呪いの存在を確かに感じる傑作ホラー
映画史上最高の予告編の一つ #時計仕掛けのオレンジ
No.1292 「パプリカ」(2006年) ★★★★ 日本アニメ史上の裏ベスト的怪作。侵される夢、崩壊する精神、平沢進による異次元的な音楽。セリフも展開もこの上なく不可解だが、唯一無二のイマジネーションが観客を驚愕させまくる。世界に影響を与えた超鬼才・今敏の紛れもない代表作。
100位 「LAMB/ラム」(2021年) 淡々と生活していた羊飼い夫婦が、ある日羊から生まれた【禁断の存在】をとりあげ、我が子のように育て始めたことから日常が崩壊してゆく...話? アイスランドの荒涼な自然を背景に、生物というものへの畏敬が伝わってくる哲学的な世界観に浸れる。難解で奇妙な怪作
第97位 「サプライズ」(2011年) 《凶悪殺人犯が豪邸に押し入るが、そこには想像を絶する強キャラがいて予想外の反撃に遭う》というコンセプトを徹底してやってくれたスリラーの快作。主人公はまるで女ランボー。予想外の展開の連続で飽きさせず、監督の鋭い演出力で描かれる頭脳戦&肉弾戦は見応え抜群!
第91位 「ハッピー・デス・デイ」(2017年) 時をかけるビッチに明日は来るのか!? 誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、何度も殺されて誕生日を繰り返す設定が秀逸!コミカルでテンポ良い展開と犯人当てのスリルが観客の心を掴む、タイムスリップ・コメディスリラー(?)の傑作。
第87位 「黒い家」(1999年) 保険金殺人のおぞましさを描いた国産サイコサスペンスの怪作。大竹しのぶの最恐演技は、どんな怪物や幽霊より包丁を持ったキチガイババアが一番恐ろしいことを証明した。二度に渡るクライマックスは圧巻。その想像を絶する恐怖に戦慄する。
第86位 「クローバーフィールド」(2008年) まさかのPOV×怪獣映画。 想像を超える大胆な手法で劇場に来た当時の観客の度肝を抜いた一本。逃げ惑うカメラは我々とシンクロし、壮絶な恐怖へ。自由の女神の首が飛んできたり、まさに全編がジェットコースター。パニックホラーの新たな可能性を示した傑作!