【近畿地方にお住まいの方、確認をお願いします】大阪管区気象台が先ほど公表した資料です。19日夜~20日にかけて台風が最接近する見込みで、大雨、暴風、高波、高潮に警戒が必要です。詳細な資料は→jma-net.go.jp/osaka/topics/R…
台風14号の中心気圧は現在910hpaです。それほど勢力を落とさずに上陸すると、歴史に残る台風になる危険があります。警戒レベルを上げて下さい。
「韓国ではエンジンを切ったあと3分以内に車内後部のボタンを押さないと警報音が鳴る装置の導入を求めている」 これ、良いアイディアだと思う。担当者の意識向上だけでは解決しないし仮にミスをした時の代償も大きすぎる。確認せざるを得ない仕掛け作りも必要では。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
震度7を観測した北海道の胆振東部地震から4年です。至るところで山の斜面が崩れている光景は忘れられません。北海道全域が停電するブラックアウトも発生し電力供給の課題も突き付けた災害でした。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
「記録的暴風」「最大瞬間風速70メートル」と怖い表現が並ぶ。電柱が折れるレベルの風です。歩けません。外に出ないで下さい。雨戸やシャッターで窓を守って下さい。窓が割れて風が吹き込むと簡単に屋根が飛びます。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
14時46分の地震で東日本大震災の発生を思い出した方も多いかもしれません。各地で地震が相次いでいます。いざという時にどうするか、改めて確認する機会にして欲しいです。
「台風どこ」がトレンド入りしてますが、ここにいます。確実にいます。これから来ます。
気象庁が会見で言及した「サロベツ断層帯」は、北海道の豊富町から幌延町を経て、天塩町に至る全長約44キロの断層帯です。全体が一気にずれ動くとマグニチュード7.6程度の地震が起き、最大震度6強以上の揺れに襲われる危険性が指摘されています。 jishin.go.jp/main/chousa/ka…
北海道の震度5強の地震は、概況図(左)だと震源から遠い場所で強く揺れたように見えますが、これは「市町村等をまとめた地域」毎に最大震度を表示する仕組みだからです。観測点ごとの震度を表示する詳細図(右)を見ると震源に近い場所で揺れが強かったことがわかります。震源が浅い地震の特徴です。
北海道で地震が続いています。揺れで落ちたモノは元に戻さず、しばらく「床置き」するのが良いです。せっかく元に戻しても今後の揺れでまた落ちてくると危険だからです。片づけは明るくなってから行った方が安全です。無理をせず、まずは安全を最優先にして下さい。
震源の地名が宗谷地方北部、上川地方北部、留萌地方北部と3つありますが、これは今回の地震がちょうど震央地名の境界付近で起きているためです。ほぼ同じような場所で起きていると思って警戒して下さい。
北海道で最大震度5強。震源は宗谷地方北部でメカニズムは逆断層。宗谷地方北部では強い揺れが相次いでいます。震源が浅いとその後も揺れが続く傾向があります。この後も揺れに警戒して下さい。
緊急地震速報が出たら、まずは身の安全を守ることを最優先でお願いします。携帯の音に一瞬ギョッとしますし、猶予はわずか数秒ですが、ちょっとした対応の差が生死を分けます。改めて頭の中を整理していざという時の行動をイメージしておいて下さい。
北海道で震度5弱以上の揺れを観測するのは2019年12月12日以来です。この時の震源も宗谷地方北部でした。宗谷地方北部では今月4日に地震が相次ぎました。震源が浅い場合には余震も多くなる傾向があるので、今後も揺れに注意して下さい。
これを見たら怖くなりました。 東北は今後1週間ずっと雨の可能性があります。大きな災害が起きる危険があります。警戒モードに切り替えて下さい。(青い部分が雨が予想される場所)
【大雨で自宅に被害が出た方へ】片づけを始める前に必ず被害の様子を「写真」に撮って下さい!り災証明書や保険料の支払いでトラブルになるのを防ぐためです。必要だと思う枚数の3倍撮るつもりで、写真を撮りまくって下さい!
新潟県関川村では1時間に148ミリの雨の猛烈な雨が降りました。1時間雨量としてはちょっと見たこと無い数字です。気象庁のデータベースで見ても全国で歴代7位の記録。厳重に警戒して下さい。
最上川は「盆地」と「狭窄部(きょうさくぶ)」が交互に連なる川です。狭窄部は川幅が狭くなり水位が上昇しやすい。そして日本の水害は盆地から狭窄部に流れ込む場所、つまり「狭窄部の上流側」で頻繁に起きています。2020年の球磨川水害もそうです。こうした場所は要注意です。(画像は国交省資料)
カミナリの音が聞こえた時は既に雷雲の下にいます。いつ落ちてもおかしくありません。建物の中に避難して下さい。活動再開は「雷鳴後30分たっても次の雷鳴が聞こえない」ことを確認してからにして下さい。
目の前で家族や友達、通行人が熱中症で倒れるかもしれません。冷静に対応できるようにスマホに保存推奨です。
気象庁会見のポイントは「噴火後も先週からの山体膨張は解消していない」という点です。今回と同程度の噴火を起こすポテンシャルはあるので要警戒です。一方で、大正噴火のような大規模噴火の兆候はないとのこと。冷静な行動が大事ですね。
気象庁が噴火前のきょう夕方に出していた情報。「18日からの山体膨張が解消されるような噴火が発生するとやや規模の大きな噴火の可能性がある」としていた。今回の噴火で山体膨張が解消されたかどうかが気になります。
京都大学火山活動研究センター 井口正人教授「桜島の南岳山頂火口の噴火で火口の東方向に噴石が2.4キロ程飛散するのは活動が活発だった1970年代80年代にはたびたび起きていた。地殻変動は解消されていないが、これまでの観測データから大正噴火のような大規模噴火の兆候は見られていない」(NHKより)
気象庁の判定基準。今回の桜島の噴火は1914年の大正噴火のような大規模噴火ではないので「噴石が2.4キロを超えた」ためにレベル5に引き上げたとみられます。
桜島は噴火警戒レベル5が発表されました。大きな噴石が2.5キロまで飛んだとのこと。南岳山頂火口と昭和火口から概ね3キロ以内の居住地域(鹿児島市有村町と古里町の一部)は避難してください。