水位が下がってもしばらくは川に近づかないで下さい。川の水位が急激に低下すると、堤防の擁壁の前後で水圧の差が生まれて、護岸が崩れることがあるそうです。(画像は国土交通省の会見資料より)
目の前の人が熱中症で倒れるかもしれません。応急処置の方法です。スマホに保存をお願いします。 www3.nhk.or.jp/news/special/s…
繰り返します。覚えておいて損が無いのは、大雨のニュースで「気象庁と国交省の担当者が顔出しで登場するのはヤバい時」ということ。今回も両方が登場しています👇 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
「藤島さん、何と言うかも大事ですけど、誰が言うかがもっと大事なんですよ」でした。あなたが言うのなら…という信頼関係が大切なんだと教えてもらいました。毎年、この日に思い出す大切な言葉です。
西日本豪雨の被災地で取材していた時の話。住民が全員無事だった地区で、ご近所に声をかけて何人も避難させた男性に「どんな風に声をかけたら逃げてもらえますか?」と質問したことがあります。報道での呼びかけに生かせるかもしれないと思ったからです。答えは、
今夜は2階以上で寝て下さい!過去の災害での犠牲者の中には「2階以上にいれば助かった可能性がある人」が多くいます。九州に家族がいる人は「今夜は2階以上で寝てね」と電話してあげて下さい。
覚えておいて損が無いのは、大雨のニュースで「気象庁と国交省の担当者が顔出しで登場するのはヤバい時」ということ。今回は両方登場しています。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
記事では言及していませんが、これは気象庁が開いた「共同取材」の様子。共同取材は不定期開催で、気象庁が危機感を持っている時に報道機関を集めて開かれます。つまり「共同取材が開かれた」ということ自体が「今回の大雨は危険だ」というメッセージです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
5年前の胆振東部地震を思い出した…という方も多いと思います。あの時は道内全域が停電するブラックアウトが発生しました。この機会に改めて、停電した時の備えを確認しておいて下さい。www3.nhk.or.jp/news/special/s…
緊急地震速報が出たら、まずは命を守ることを最優先でお願いします。携帯の音に一瞬ギョッとしますし、猶予はわずかですが、ちょっとした対応の差が生死を分けます。改めて頭の中を整理していざという時の行動をイメージしておいて下さい。
今夜は2階以上で寝て下さい!多くの犠牲者が出た東日本台風(2019年)の時は、自宅で水害で死亡した人の半数以上が1階で亡くなっています。もし2階にいれば助かった可能性があります。
これ、すごく大事な情報です。ちょっと難しいですが、簡単に言うと「経験したことがない大雨が降って、犠牲者が多数出るような大災害が起きる可能性がある」ということです。エリアは長野県南部/岐阜県 東濃/愛知県 三河/静岡県 西部。今夜は安全な場所で過ごして下さい。www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
大阪を流れる「大和川下流」が怖いのは、決壊すると最悪の場合、10キロ以上離れた大阪・鶴見区あたりまで浸水する可能性があるからです。江戸時代に人工的に流れを西向きに変えた結果、大阪平野より標高の高い場所を流れているからです。
何ミリ降ったらヤバいの?と聞かれることが多いのですが、たとえば「24時間で200ミリ」だとして、高知の山間部だったら時々降ってるけど、大阪市内だと経験のないレベルだし災害が起きます。つまり、ヤバい雨量は地域によって違うんです。調べ方のひとつを紹介します。 note.com/shinya_hoya/n/…
気象庁が中国地方と四国地方で「2日は線状降水帯が発生する可能性がある」と言っています。これは2022年から始まった「半日前予測」と呼ばれるもので、気象庁が災害の危険性を感じている証拠です。警戒モードに切り替えをお願いします。
長周期地震動が観測されました。乗っているエレベーターが停まってしまったという方は、画像を参考に落ち着いて行動して下さい。無理矢理ドアを開けるのは危険ですし、大声を出し続けると体力も消耗します。声をかけあって助けを待って下さい。
日本海中部地震から40年です。死者104人のうち100人が津波の犠牲者でした。第1波は地震後10分以内に到達し、秋田県男鹿市では遠足で来ていた小学生13人が巻き込まれました。日本海側で地震が起きると、あっという間に津波が来ます。「揺れたらすぐ逃げる」を忘れないで下さい www2.nhk.or.jp/archives/movie…
伊豆諸島・利島の震度5弱の地震は、南海トラフ地震の想定震源域から離れています。南海トラフはプレート境界ですが、今回はフィリピン海プレート内部か。メカニズムも異なります。時々まとまって地震が起き、火山活動が主な原因とされます。この地震に関係なく、南海トラフのリスクは高いので備えを。
緊急地震速報が出たら、まずは身の安全を守ることを最優先でお願いします。携帯の音に一瞬ギョッとしますし、猶予はわずか数秒ですが、ちょっとした対応の差が生死を分けます。改めて頭の中を整理していざという時の行動をイメージしておいて下さい。
トカラ列島の震度5弱の地震は、南海トラフの想定震源域から離れています。震源は浅く、プレート境界型でもないのでメカニズムも異なります。南海トラフ地震の前兆だとする根拠はありません。そもそもこの地震の有無に関わらず、南海トラフのリスクは高い状態です。着実に備えをお願いします。
地震多すぎ…と思った方は、避難する時の注意点を確認しておいて下さい。
千葉県で震度5強を観測した地震は、深さ40キロで発生し、メカニズムは横ずれ。フィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられます。南海トラフの想定震源域から離れていますし、メカニズムも異なります。「前兆だ!」と言う人がいるようですが、根拠はありません。冷静に備えましょう。
緊急地震速報が出た時の行動が生死を分けることがあります。ポイントをまとめています。猶予はわずかですが、命を守るための行動をお願いします。
石川県で最大震度5強の地震がありました。津波の心配はありません。地震大丈夫でしょうか?地震が相次いでいます。避難する際のポイントをまとめています。まずは身の安全の確保を優先して下さい。
地震が続いている石川県の皆さんは不安な夜だと思います。今夜はお休みになる前に、寝室の安全確認をお願いします。寝ている時は無防備です。家具などの下敷きにならないように点検してからお休み下さい。