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不適切な脚立使用の例が多いという話
store.shopping.yahoo.co.jp/nobotte/stepla…
「悲惨な症例があるのでバイクやスノボに乗らないという外科医はいるが一番やばいのは「脚立」である」togetter.com/li/1710998
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よく「日本の〇〇の数はコンビニの数より多い」(〇〇は神社とか歯医者とか)みたいな言説を見るが、これが意味しているのは「○○が多い」ではなく「コンビニが思ったよりも多くない」であろう。コンビニは都市部に偏っているので、人口が少ない町村部にも満遍なくある施設との数の比較は見誤る。
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「チコちゃん」の「チコちゃん(=番組)が教える、知らなかった視聴者とゲストが叱られる」という構図よりも、「トリビアの泉」の「視聴者(=トリビアの投稿者)が教えてくれる、番組は専門家などに聞いて検証する、知らなかったゲストと視聴者は面白がる」という構図の方が絶対いいと思っている。
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NHKだとむしろこれに近い構図なのは「ブラタモリ」で、「地元の学芸員や専門家が教えてくれる、ゲスト(=タモリ)が面白がる」という構図。
って書いてて気づいたけど、「トリビアの泉」と「ブラタモリ」ってともにタモリが「面白がる聞き役ゲスト」なんだな。
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新型コロナの日本と諸外国の対応について「日本は自粛警察・同調圧力が強いから」という前提の下で説明や議論がされていることも多いけれども、実は日本で自粛警察的な意識を持つ人は他国と比べて非常に「少ない」という調査結果が得られている。bunshun.jp/articles/-/396…
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2020年の各国の新型コロナ死者と超過死亡データ。日本は一番下だが、日本は稀有な超過死亡マイナス、しかもその大きさは圧倒的。ちなみに日本は高齢化のため通常は超過死亡+2万ほどなので「真に減った死者の数」の円の大きさはこの3倍ほどになる。nikkei.com/article/DGXZQO…
blog.livedoor.jp/shinkozo/archi…
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「なぜ五輪だけ特別なのか」という問いをよく見るが、その解はもちろん「五輪は(自分で自由に決めれるものではなく)外部からの制約だから」であろう。対外的な公約・合意となっているのだから、トランプ大統領とかではないならば「この合意は不当だから一方的に破棄」とかが出来るものではない。
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オリンピック入場順はだいたいその国の母国語の順番を使うので、世界の人々がいろんな言語を知るいい機会なのだろうなと思う。
togetter.com/li/1618600
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身も蓋もない話をすると、成人期まで残る記憶形成は平均3.5歳以降からなので、それ以前の出来事はエピソード記憶としては残らない。しかし子供にとっては、エピソードとして記憶されなくても、愛情や様々な刺激を受けたことは脳の発達に有意に影響するので全く無駄ではない。
togetter.com/li/1750665
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五輪の感染拡大への直接的影響が大きいなら、五輪開始から2週間程の時点で東京の感染拡大速度がそれ以前より上昇するはずなので、逆にもし感染拡大のスピード(つまり実効再生産数)がそれ以前と同じか低下していたら、五輪の感染への影響はほぼゼロかむしろ感染抑制に効いていると推察できる。
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メダルはともかく、学校の部活動における柔道の死亡事故・重大事故の多さという問題には目を向けるべき。そして日本より柔道人口の多いフランスやブラジルでは重大事故はほとんど起きていないということは、事故の多さは柔道というスポーツに不可避なものでは全くない。
news.yahoo.co.jp/articles/16a9b…
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東京の人流データを見る限り、直近の人流は第二波(去年夏)より低く、第三波(年始)の緊急事態宣言後と同程度にまで下がっている。以前なら実効再生産数は1以下でいい状況で、なので現在の感染拡大は「デルタ株の感染力が尋常でなく強いから」と見るべきと思う。
mhlw.go.jp/content/109000…
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「人流が減らない」的な報道は多いけれども、「以前と同程度に自粛していても、実効再生産数は下がらない」という事実はきちんと伝えられるべきだと思う。「自分は今までの緊急事態宣言と同じくらいには外出を減らしているからいいだろう」という発想だと危ない。
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補足だが、緊急事態宣言後の人流の減少速度が緩やかな形で以前と同水準に減ったということは
1:(デルタ株がなければ)実効再生産数が今までよりも緩やかな速度で減少し、1を割り込むはず
2:緊急事態宣言直後のデータで見て「人流が減ってない」という議論とは整合的
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札幌の五輪マラソンで途中棄権が3割弱(完走率71.7%)ということに驚いている人も多いようだが、過去の五輪・世界陸上の完走率を見ても、多くの大会で3割前後の選手が棄権するようである。
jaaf.or.jp/news/article/1…
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ちなみにリオ五輪男子マラソンの完走率89.7%は、1983以降の40年近い世界陸上・五輪の中で最も高い完走率なので、これは「リオが非常に走りやすかった(途中棄権しづらかった)」ことを示しているだけであり、完走率の比較対象としては著しく不適切だと思う。
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「なぜ厳格な措置をとらないのか/専門家の意見を聞かないのか/感染対策第一にしないのか」という提起をTLやメディアでしばしば見かけるが、まずは「なぜ政府が第一波で専門家の意見を聞いて感染対策第一で厳格な措置をとって感染抑制成功させた際に、政府を評価しなかったか」を考えるべきだと思う。
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第一波では専門家の意見の多くがそのまま採用され、かなり迅速に動いて感染抑制は明確に成功し、私権制限の度合いは弱く、経済支援は財政出動総額も直接給付額も国際比較でほぼ最高水準bbc.com/japanese/featu… と、前代未聞の危機に対し細部では失敗もあれど、大枠ではかなり良い対応だった。
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これに対しマスコミでは政府への批判的な報道が続き、第一波抑制に成功したあたりの5月末の世論調査で内閣支持率29%、コロナ対策支持率30%。ちなみにこの7月時点で菅内閣支持率31%、コロナ対策支持率26%と同程度。
asahi.com/articles/ASN5S…
asahi.com/articles/DA3S1…
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この有様では、第一波と同様の「国民に多少の我慢は強いるが、専門家の意見に従ったコロナ対策最優先の政策」を政治家が再びしたいと思える状況では全くない。
また、感染症専門家も「自分たちの意見を聞き入れさせて政権を傾かせる」わけにはいかないので、大きく抑制的になったと想像できる。
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国民一人一人はともかく、誠実な報道機関ならば「第一波のときの自分たちの報道姿勢は果たして妥当なものだったのか」の再検討を行っていいのではないかと思う。特に第一波のような方向性の措置を政府に要望しているのであればなおさら。
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政治学の本で「なぜ国民の左右の分布と、国会議員の左右の分布はずれるのか」という問題提起をして取り組んでいる本があるのだが、一読し終わってもやはり「そもそも国民の大半は左右イデオロギー的争点をあまり重要だと思っていないだけなのではないか」という身も蓋もない印象がぬぐえない。
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論文が出版されました
nature.com/articles/%20s4…
併せてプレスリリースを出しました
「熱平衡化の問題は、一般的な形では解決不可能な問題であることを証明」
univ.gakushuin.ac.jp/about/pr/press…
熱平衡化現象が計算万能であることを示し、これを利用して熱平衡化の有無が決定不能命題であることを証明してます