Masayuki Tsuda(@MasayukiTsuda2)さんの人気ツイート(古い順)

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エミール・ピンガがデザインした、1878 年頃の、オフホワイトのシルクの生地に、花々が咲き、蔦が這っているブロケード織りの豪華なディナードレス (collections.carli.illinois.edu/digital/collec…) ©Chicago Historical Society
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日時計とコンパスの機能が内蔵されていた 1570 年頃の金の指輪。おそらくアウグスブルクで製造されたドイツのもの。大きさは 1.8x2.0cm。コンパクトでいいですね。
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南ハンガリーのセゲドにあるレオク・パレスの百合の花と植物が絡まったアール・ヌーヴォー様式の 1907 年頃の繊細な手すり。ハンガリーのガウディと呼ばれたエデ・マジャールのデザイン
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コペンハーゲンの郊外には、楕円形の茂みに囲まれた家々が並ぶ区域があり、家の所有者達は、それぞれのエリアで園芸を楽しんでいるようです。車が走っていないのも特徴。造園家カール・テオドール・ソーレンセンにより 1940 年代末から 1950 年代初めに、この区域は作られました。©Nicolas Cosedis
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この楕円形の敷地にある家は小さく、コテージや小屋と言った方が適切でしょう。このプロジェクトに影響を受け、造園家エリック・マイジンドは 1960 年代半ばにコペンハーゲンの近くのブロンビューに、円形の庭園のコミュニティを設計しました (右上と右下の写真)。©Ben ter Mull, Roger C. Landivar
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メキシコの亜熱帯雨林にあるシュルレアリスムの広大な庭園ラス・ポサス。自然の風景の中に滝が流れ、生育する様々な植物の間に、天国への階段を表現したコンクリートの彫刻などの建造物が並んでいます。ダリやマグリットのパトロンだった詩人エドワード・ジェームズによって建設されました。©aquamanrd
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今日は国際女性デーなので、映画『ピアノ・レッスン』の音楽をどうぞ。オリジナルより、テンポが速く、音程が高い演奏。ちなみに『ピアノ・レッスン』は、今月中は GYAO! で無料配信中です (gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%83%9…)。©Andrea Vanzo
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🇸🇪 の国王オスカル2世の 18 世紀のファイアンス陶器のコレクションを見せるためにドロットニングホルム宮殿内に造られた青と白の部屋 ©Lea Barfield
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マンドラゴラという、引っこ抜くと奇声を上げると言われる、人参のような形をした薬草があるのだけど、この植物の刺繍作品を作った人がいます (instagram.com/p/CakKqI1P_iW/)
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人道的支援の呼びかけのためのウクライナの春の民謡「ヴェルボヴァヤ・ドシェチカ」の演奏。この国の若いヴァイオリニスト達を中心としており (冒頭にソロを弾いているボンダレンコはキーウの地下シェルターで撮影)、29 カ国の 94 名のヴァイオリニストが参加しています (youtube.com/watch?v=mQSIeD…)。
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オデッサの通りでは、オペラ座の合唱団とオーケストラが、ヴェルディ『ナブッコ』の「行けわが想いよ黄金の翼に乗って」やウクライナ国歌を演奏。ここは多くのユダヤ人が居住してきた街で (レオーネ・ギンズブルグやソニア・ドローネーの出身地)、『ナブッコ』の主題はユダヤ人の解放。©Pierre Alonso
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ヘロデ王に殺された幼児の足の骨が入っていると信じられていた、金メッキが施され、真珠、ガーネット、ガラスなどで飾られている 15 世紀半ばの銀製の聖遺物容器。長くバーゼル大聖堂にあり、今はチューリッヒの国立博物館の所蔵。
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オランダ南部のハルステレンには、水が分かれて道ができたモーゼの奇跡を彷彿とさせる、17 世紀に建てられた要塞の堀に架けられている木造の橋があるみたい (pandotrip.com/the-moses-brid…)
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フォーレのエレジーを弾くピアティゴルスキー (youtube.com/watch?v=bk4o5u…)。彼もウクライナ出身。故郷のドニプロは数日前に空爆を受けました
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レオナルド・ダ・ヴィンチが残したデッサンに基づいて建てられた、流れるような印象を与える、フランス南西部のラ・ロシュフコー城の曲線が美しい螺旋階段 ©Chris Tarling
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ミュシャが室内装飾 (家具、照明、ステンドグラス、ブロンズ像) やファサードを手掛けたジュエリーデザイナーのジョルジュ・フーケの 20 世紀初頭のお店。このお店はパリのロワイヤル通りにあったんですが、後にカルナヴァレ美術館内の一角に移築されました。©Ahmet Öre
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モデルの着ている服が別の服に変わるフセイン・チャラヤンの 2013-14年秋冬コレクション。これを見て、僕は歌舞伎の引き抜きを想起しました。©Factory Youth
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パリ2区のアブキール通りには、ベルゲニア、ヒューケラ、フィカス、ゼラニウムなど、様々な色の植物が壁を覆っている建物があります。植物学者でアーティストのパトリック・ブランの 2013 年の作品。この垂直庭園には、暑い夏に、熱を吸収する効果があるようです。©Bruno de Hogues
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マリー・アントワネットのためにドイツで製作された機械人形によるダルシマーの演奏。人形が金属弦を2つの小さなハンマーで叩いています。時計職人ピエール・キンツィングと家具職人ダヴィッド・レントゲンの共作。彼女の髪や彼女の着たドレスがこの人形には使われました。©Musée des arts et métiers
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この精巧な機械人形を考案した時計職人はドイツ人なので、彼の名前は、ピエールではなく、ペーターと記すべきでした。そして、マリー・アントワネットの髪がこの人形で使われているという説は、支持する人もいれば、疑わしいと思っている人もいます。©Musée des arts et métiers
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廃墟と化した故郷ハリコフの中心地で、街の再建の資金のために、バッハ無伴奏チェロ組曲第5番を演奏するデニス・カラチェフツェフさん(youtube.com/watch?v=lQHzO1…)。現在の苦悩や絶望を表現しようとして、彼は暗い第5番を選んだと思います。
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ヴェネツィアのカーニバルでは、毎年、普段はカジノをやっているヴェンドラミン・カレルジ館で (ワーグナーが亡くなった場所)、公式ディナーショーが行われています。これは今年のショーのティーザー映像。参加者は夢のような時間を堪能できそう ©Antonia Sautter
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ルーヴル美術館にある髑髏の形をした銀の懐中時計 (collections.louvre.fr/en/ark:/53355/…)。髑髏の形なのは、メメント・モリ (死ぬことを忘れるな) をモチーフとしているからのよう。17 世紀半ばのジュネーヴで、ジャン・ルソーによって造られました。
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フランスでは、クルミの殻が、香水瓶や裁縫道具などの容れ物として使われることがありました。これは、19 世紀前半のパレ・ロワイヤルにあった、クランベリーガラスの香水瓶と漏斗を収めたクルミの殻の容れ物 (antiques-uncommon-treasure.com/products/rare-…)
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古代エジプトの王ラムセス6世のお墓の映像。壁画の部分に冥界が (「アケルの書」)、天井にエジプト人の宇宙観が (「昼の書」、「夜の書」)、描かれているようです。このお墓も含め、いくつかの遺跡は、バーチャルに訪問可能 (describingegypt.com)。©Skye Maclean