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アマルフィ海岸西端のポジターノのホテル「レ・シレヌーセ」(sirenuse.it/en/) の朝食では、赤肉メロン、グレープフルーツ、キウイなどの色んな有機果物、ケーキ、ここで栽培されたレモンを使ったペストリーを、素晴らしい景色を見ながら、味わうことができます。
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ブエノスアイレスのカフェでプルーストのあの長い長い小説の読書会を熱心に続けてきた老人達を記録したドキュメンタリー映画『失われた時』(2020) があるのだけど、この映画は、高齢化社会を迎えた日本でも公開して欲しいですね。
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フィンランドの大学では、博士号を取得すると、学位授与式のとき、剣と帽子が与えられます (discoverphds.com/blog/finlands-…)。剣が真実のための戦いの象徴で、帽子が学問の自由の象徴のよう。
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スリランカのアンブルワワ寺院の仏塔の狭い階段を昇る映像。まるで天に昇っているかのような感じです。©enronquecido
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雪の降るサンクトペテルブルクの街角でワルツを踊る恋人達 ©margokolobova
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ヴェルサイユ宮殿の「王妃の寝室」の映像。マリー・アントワネットがいた頃の薔薇やリラなどの花々、リボン、孔雀の羽で飾られた煌びやかな内装が復元されています。©Ludmila Rocha
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カッパドキアの地下都市は、断面図のイラストで見るとゲームのダンジョンを思わせますが、映像で見ると洞窟や道路下の土管に近いですね。1963 年に発見されました。©Great Big Story
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オーガニックの食用押し花を使ったブラウニー、ケーキ、ビスケットを作っている Blushing Cook (blushingcook.com) という英国のオーダーケーキのお店のバースデーケーキ。花の間をミツバチ🐝が動き回ってます。
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ニュージーランドのチェロ奏者で写真家のチャールズ・ブルックスは、色んな楽器の内部の建築のような構造を写真に撮るプロジェクトを行っていて (charlesbrooks.info)、下の写真はファツィオリのグランドピアノの内部ですが、近代建築のよう。
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即興演奏を披露する若いグレン・グールド (youtube.com/watch?v=e8nxVk…)。最初ちょろっと、ドビュッシー「月の光」を弾いてます。写真を撮っているのは、コロンビア・レコードの専属カメラマンだったドン・ハンスタイン。
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19 世紀後半のヨーロッパでは、聖地エルサレムを訪れた旅行者が、エルサレムの花で作られた押し花のスクラップブックをお土産として持ち帰るという風習があったらしい。画像は Flickr で公開されているトロント大学のトーマス・フィッシャー・レア・ブック図書館所蔵のもの(flickr.com/photos/thomasf…)。
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フランスの画家ジュヌヴィエーヴ・ダエル (1947- ) の室内画 (jonathancooper.co.uk/artists/133-ge…)。寒い冬の午後にぴったりの作品。ハマスホイに似ているけれど、ダエルの絵画は、もっと明るくて、光の描写に力点が置かれている気がします。
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アメリカの映像作家ライアン・ウッドワードがブラジルの TVドラマ Amor à Vida のオープニングのために作ったダンスのアニメーション。男女の感情が体の動きによって表現され、鳥への変身が描かれることで幻想的な作品に仕上がっています。これは彼の Thought of You という作品の続編。©Ryan Woodward