Masayuki Tsuda(@MasayukiTsuda2)さんの人気ツイート(古い順)

276
アレクサンドル・デュマが執筆や休息の場所として使っていたネオ・ゴシック様式の可愛らしい建物。パリ郊外にある彼が住んでいた豪邸 (モンテ=クリスト城) の敷地内にあります。
277
ネオ・ルネッサンス様式のモンテ=クリスト城は、1844 年から 1847 年にかけて建てられたんですが、デュマは金遣いが荒い人で 1849 年に破産してこの豪邸を売却したので、ここにいたのは2年くらいでした。モンテ=クリスト城は、現在はデュマの博物館になっています (mmm-ginza.org/museum/seriali…)。
278
パリ・オペラ座のバレリーナのマリオン・バルボーの踊りを元にしてディズニー作品を手掛けてきたグレン・キーンによる "Naphtali" という優美なアニメーション (youtube.com/watch?v=wsQ4--…)。フォロワーさんに教えていただきました。©Opéra national de Paris
279
鍵盤の付いたヴァイオリンのようなスウェーデンの民族楽器ニッケルハルパとコントラバスによるバッハ『ゴルトベルク変奏曲』の第1変奏。コントラバスを弾いているボゾ・パラドジークの YouTubeチャンネルより (youtube.com/watch?v=2oNW07…)
280
国境に近いオランダのマーストリヒトの町の中心にある書店セレクシス・ドミニカネン。もともとは13世紀のゴシック様式の教会ですが、Merkx+Girod による改装で、現在は本屋。売れている本は平積みになったり1階の棚に並べられ、学術書や神学の本などは天井に近い本棚にあるそうです。©Roos Aldershoff
281
米テネシー州チャタヌーガの庭の中にある美しい温室 (gardenandgun.com/articles/a-jaw…)。建物は唐草模様の装飾が施された鉄とガラスでできているので 19 世紀ヨーロッパの温室のよう。温室内では蘭や柑橘類が栽培されています。
282
トルコを船で旅するインドネシアの青年。太陽の光が海の水面に反射して、いい感じの映像に。バックで流れるサティのジムノペディ第1番は爽やかな雰囲気によく合っています。©Jejakurcaci
283
レンブラントが 1639 年から約 20 年間住み作品を制作したアムステルダムの4階建ての家のミニチュアサイズのドールハウス。彼は、彫刻、鎧、槍、貝殻、動物の剥製、蝶の標本、楽器など、色んなものを集めていたのだけど、そうしたコレクションは3階部分にありますね。©Museum Het Rembrandthuis
284
イチゴ、ラベンダー、フランネルフラワー、向日葵、ミモザといった植物や星をモチーフにした刺繍で本や手帳のアンティーク調のカバーを作っている刺繍作家の kakoleo さんのインスタグラム (instagram.com/kakoleo_embroi…)。日本の方ですがフランスにお住まいのよう。© kakoleo
285
19 世紀のドレスデンでは、こんな霊柩馬車が走っていたらしい。かなりダークな雰囲気ですね。©Wilbert Bakker
286
2014 年のウクライナ紛争の犠牲者に捧げられたイゴール・ロボダの「レクイエム」を演奏するリサ・バティアシュヴィリ (vimeo.com/140178358)。キエフのマイダン広場で撮られた映像。先週や今週、ギドン・クレーメルは彼の 75才を祝うコンサートでウクライナの人々のためにこの曲を弾いたそうです。
287
18 世紀末のロンドンで作られた凝ったからくり時計。てっぺんのドームが開いて噴水が流れています。鈴の音が心地良いですね。近世の中国では西洋の機械時計は人気があり、この時計は中国の上流階級へのギフト用でした。©Sotheby's
288
ウクライナの国旗を想起させるマーク・ロスコの 1954 年の抽象表現主義絵画。ロスコは帝政ロシア時代のラトビアに生まれた画家で、ラトビアとウクライナがロシアから文化的抑圧を受けてきた点で共通しているので、興味深いです。
289
モロッコの伝統的な幾何学模様を源泉に作品を作っている英国のアーティストのナターシャ・マンさんの自宅の玄関。水色を基調とした壁が、天井の装飾、ステンドグラスのドア、床のタイルを引き立てています。©Natasha Mann
290
蝶のように舞うロイ・フラーのダンス。フラー本人ではないようですが、それでも見応えがあります。ロートレックが彼女をスケッチしていることもあり (commons.wikimedia.org/w/index.php?se…)、約2年前のパリのロートレック展で、このフィルムは上映されました。
291
ウクライナの民族衣装は、世界に誇れる文化的コンテンツだと思います。オデッサ出身の画家・デザイナーのソニア・ドローネーが「子供時代を過ごしたウクライナの鮮やかな色彩が好きです。」と言っているのだけど、鮮やかな色彩というのは、民族衣装に表れていますね。©Anna Senik
292
民族衣装を着て踊られるウクライナの伝統舞踊ホパーク (youtube.com/watch?v=kQlJ6h…)。コサックダンスとも言います。軽い動きを特徴とする踊りで、複雑な跳躍が出てくる男性の踊りは、肉体の強さを必要とします。跳躍を得意としたニジンスキーの5才のときの初舞台は、このホパークでした。
293
シカゴにかつてあった宝飾店のドア。黄金色の孔雀が羽を広げていて、春っぽい感じがします。ルイス・カムフォート・ティファニーの 1925 年頃の作品 ©Brian Kay
294
カンディダ・ヘーファーが撮影したナポリのジロラミーニ図書館の写真。1586 年に一般公開されたナポリで最も古い図書館です。教会 (修道院) の中にある図書館ということもあり、伝統の重みとともに、宗教的な雰囲気を感じさせる空間 ©Candida Höfer
295
モロッコのマラケシュにあるリヤド・エレガンシア (cenizaro.com/riadelegancia) というホテルのいくつものランタンがぶら下がった魅力的な吹き抜け空間 ©Erika Hobart
296
庭園にある満月の形をした門 (insteading.com/blog/moon-gate/)。中国庭園に起源があり、煉瓦、石、植物などでできています。この形の門をくぐると、縁起が良いみたい。
297
1950 年代初頭に撮影されたマティスの切り絵作品の制作風景
298
壊れた金管楽器などから、ランプ、ワインボトルホルダー、ろうそく立てを作っているスラヴァ・コロレフさんの作品 (lightdents.com)。楽器には美しさが備わっているから、電球を付けるだけで、いいランプが出来上がるようです。
299
かつては鉄道が走っていた、植物のアーチで囲まれている、ウクライナ西部の「愛のトンネル」を歩いてみると、こんな感じのよう (youtube.com/watch?v=oWy9Qt…)。
300
ウルビーノの近くの小さな村フロンティーノには、蔦に覆われた 14 世紀の塔があります。時計の文字盤が見えるように手入れされてますね。蔦の葉は、秋には深い赤に染まるそう。©Luca Zampolini