Masayuki Tsuda(@MasayukiTsuda2)さんの人気ツイート(新しい順)

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ウクライナの国旗を想起させるマーク・ロスコの 1954 年の抽象表現主義絵画。ロスコは帝政ロシア時代のラトビアに生まれた画家で、ラトビアとウクライナがロシアから文化的抑圧を受けてきた点で共通しているので、興味深いです。
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18 世紀末のロンドンで作られた凝ったからくり時計。てっぺんのドームが開いて噴水が流れています。鈴の音が心地良いですね。近世の中国では西洋の機械時計は人気があり、この時計は中国の上流階級へのギフト用でした。©Sotheby's
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2014 年のウクライナ紛争の犠牲者に捧げられたイゴール・ロボダの「レクイエム」を演奏するリサ・バティアシュヴィリ (vimeo.com/140178358)。キエフのマイダン広場で撮られた映像。先週や今週、ギドン・クレーメルは彼の 75才を祝うコンサートでウクライナの人々のためにこの曲を弾いたそうです。
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19 世紀のドレスデンでは、こんな霊柩馬車が走っていたらしい。かなりダークな雰囲気ですね。©Wilbert Bakker
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イチゴ、ラベンダー、フランネルフラワー、向日葵、ミモザといった植物や星をモチーフにした刺繍で本や手帳のアンティーク調のカバーを作っている刺繍作家の kakoleo さんのインスタグラム (instagram.com/kakoleo_embroi…)。日本の方ですがフランスにお住まいのよう。© kakoleo
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レンブラントが 1639 年から約 20 年間住み作品を制作したアムステルダムの4階建ての家のミニチュアサイズのドールハウス。彼は、彫刻、鎧、槍、貝殻、動物の剥製、蝶の標本、楽器など、色んなものを集めていたのだけど、そうしたコレクションは3階部分にありますね。©Museum Het Rembrandthuis
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トルコを船で旅するインドネシアの青年。太陽の光が海の水面に反射して、いい感じの映像に。バックで流れるサティのジムノペディ第1番は爽やかな雰囲気によく合っています。©Jejakurcaci
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米テネシー州チャタヌーガの庭の中にある美しい温室 (gardenandgun.com/articles/a-jaw…)。建物は唐草模様の装飾が施された鉄とガラスでできているので 19 世紀ヨーロッパの温室のよう。温室内では蘭や柑橘類が栽培されています。
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国境に近いオランダのマーストリヒトの町の中心にある書店セレクシス・ドミニカネン。もともとは13世紀のゴシック様式の教会ですが、Merkx+Girod による改装で、現在は本屋。売れている本は平積みになったり1階の棚に並べられ、学術書や神学の本などは天井に近い本棚にあるそうです。©Roos Aldershoff
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鍵盤の付いたヴァイオリンのようなスウェーデンの民族楽器ニッケルハルパとコントラバスによるバッハ『ゴルトベルク変奏曲』の第1変奏。コントラバスを弾いているボゾ・パラドジークの YouTubeチャンネルより (youtube.com/watch?v=2oNW07…)
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パリ・オペラ座のバレリーナのマリオン・バルボーの踊りを元にしてディズニー作品を手掛けてきたグレン・キーンによる "Naphtali" という優美なアニメーション (youtube.com/watch?v=wsQ4--…)。フォロワーさんに教えていただきました。©Opéra national de Paris
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ネオ・ルネッサンス様式のモンテ=クリスト城は、1844 年から 1847 年にかけて建てられたんですが、デュマは金遣いが荒い人で 1849 年に破産してこの豪邸を売却したので、ここにいたのは2年くらいでした。モンテ=クリスト城は、現在はデュマの博物館になっています (mmm-ginza.org/museum/seriali…)。
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アレクサンドル・デュマが執筆や休息の場所として使っていたネオ・ゴシック様式の可愛らしい建物。パリ郊外にある彼が住んでいた豪邸 (モンテ=クリスト城) の敷地内にあります。
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アメリカの映像作家ライアン・ウッドワードがブラジルの TVドラマ Amor à Vida のオープニングのために作ったダンスのアニメーション。男女の感情が体の動きによって表現され、鳥への変身が描かれることで幻想的な作品に仕上がっています。これは彼の Thought of You という作品の続編。©Ryan Woodward
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イングランド中央部コッツウォルズ地方の村にあるセント・エドワード教会の北側の扉では、古いイチイの樹が根を張っていて、自然の神聖さと宗教の結びつきを感じさせます。©Steve Taylor
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フランスの画家ジュヌヴィエーヴ・ダエル (1947- ) の室内画 (jonathancooper.co.uk/artists/133-ge…)。寒い冬の午後にぴったりの作品。ハマスホイに似ているけれど、ダエルの絵画は、もっと明るくて、光の描写に力点が置かれている気がします。
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19 世紀後半のヨーロッパでは、聖地エルサレムを訪れた旅行者が、エルサレムの花で作られた押し花のスクラップブックをお土産として持ち帰るという風習があったらしい。画像は Flickr で公開されているトロント大学のトーマス・フィッシャー・レア・ブック図書館所蔵のもの(flickr.com/photos/thomasf…)。
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即興演奏を披露する若いグレン・グールド (youtube.com/watch?v=e8nxVk…)。最初ちょろっと、ドビュッシー「月の光」を弾いてます。写真を撮っているのは、コロンビア・レコードの専属カメラマンだったドン・ハンスタイン。
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南仏エクス=アン=プロヴァンスの近くの村サンヌにある植物が生い茂ったゴージャスな屋内プール。貴族のお屋敷だったところの一部です。ガラス張りの温室のような感じ。©Thibaut Modelia
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ニュージーランドのチェロ奏者で写真家のチャールズ・ブルックスは、色んな楽器の内部の建築のような構造を写真に撮るプロジェクトを行っていて (charlesbrooks.info)、下の写真はファツィオリのグランドピアノの内部ですが、近代建築のよう。
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オーガニックの食用押し花を使ったブラウニー、ケーキ、ビスケットを作っている Blushing Cook (blushingcook.com) という英国のオーダーケーキのお店のバースデーケーキ。花の間をミツバチ🐝が動き回ってます。
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カッパドキアの地下都市は、断面図のイラストで見るとゲームのダンジョンを思わせますが、映像で見ると洞窟や道路下の土管に近いですね。1963 年に発見されました。©Great Big Story
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トルコのカッパドキアにある地下都市の断面図です。2~3世紀頃にローマ帝国に追われたキリスト教徒が居住し、8~10世紀頃はイスラム教からの迫害を逃れたキリスト教徒の隠れ家でした。内部には、教会、学校、家畜小屋、ワイン醸造所があり、食料を蓄えることができたようです。©Stuart Jackson-Carter
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ヤン・ファン・エイクが後半生に活動したフランドル地方のブルージュは、街の建物が驚くほど綺麗に川の水面に映るんですね。©bruges_aida
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天の川が描かれた球体が光るランプの彫像。球体は着色されたガラスで、人物は銀めっきを施したブロンズでできています。トゥールーズ生まれのフランスの彫刻家レオ・ラポルト=ブレルジーの 1904 年の作品