Masayuki Tsuda(@MasayukiTsuda2)さんの人気ツイート(新しい順)

651
上段の扉を開けるとミニチュアの薬局が現れる珍しい 1730 年頃の戸棚。薬局の棚には、デルフト焼きの陶器 (ラベルにバジルや乾燥サソリ等が記載されてます) や瓶が並び、引き出しには標本や鉱物が収納されています。裕福な医師か薬剤師がオーダーした家具のよう。アムステルダム国立美術館にあります。
652
フランス国立舞台衣装センターは、ヌレエフ関係のアーカイブや展示が充実していて、舞台衣装や装置、そして、彼がこの自宅に集めていた美術品、衣服、家具、楽器などを、ある程度、オンラインで見ることができます (artsandculture.google.com/exhibit/nureye…)。
653
バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフが住んでいたパリのアパルトマンは、壁は革張りで、ベルベットのソファーやシャンデリアがあって、彼のお墓と同様に、とても豪華ですね。
654
部屋のバルコニーが丸窓のようになっているベイルートの集合住宅のファサードの写真。英国の写真家ジェームズ・カーウィンの 'Circle of Trust' という作品です。彼は廃墟を撮った写真で知られています。©James Kerwin
655
スティングがクラシックギターでバッハの無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードを弾き、そのそばで、バレリーナのアレッサンドラ・フェリが踊る動画 (youtube.com/watch?v=hTSc05…)。ハインツ・シュペルリによる振付。
656
パリのジャックマール=アンドレ美術館は 19 世紀の銀行家の邸宅だったところで、その室内装飾、特に、螺旋階段が目を引きます ©Jb Perraudin
657
天体の図像をモチーフとしたエルザ・スキャパレリの 1938 年のジャケット。ビーズ細工の星屑が散りばめられ、惑星、彗星、三日月、そして、フロント中央には 12 星座のシンボル (グリフ) が刺繍されています。天文学者の叔父ジョヴァンニ・スキャパレリの影響で、彼女は、天体への関心が強い人でした。
658
2つの木材の影が変化しながら重なり合って十字架が作られるアルゼンチン中部にある煉瓦造りの聖ベルナルド礼拝堂 ©Nicolas Campodonico
659
巨大なグランドピアノの屋根が開きオーケストラが登場して『ラプソディ・イン・ブルー』が演奏される映画『キング・オブ・ジャズ』の一場面
660
ウェールズ地方にある古城 Gwydir Castle のインスタグラム (instagram.com/gwydircastle/?…)。建物の中に射し込む光を捉えた写真に惹かれました。右下は、この城の近くにある教会の窓。
661
年末と言えば第9ですが、去年の 11 月末にライブ配信されたチョン・ミョンフン指揮のフェニーチェ劇場の映像 (youtube.com/watch?v=NRN89F…) は、オーケストラが平土間で演奏し、合唱団はボックス席で4人のソリストが貴賓席で歌っていて、なかなかインパクトがあります。
662
この淡路島のお香が興味深いのは、葉っぱの形が全て同じでなく、それぞれ特徴があることです。左上は金木犀の葉、右上は青い柑橘であるすだちの葉、左下はスモーキーシナモンの葉、右下はみずみずしい香りのトゥルーアクアの葉を焚いている様子。
663
淡路島の老舗である薫寿堂の葉の形をしたお香 HA KO はこぅ (hakopaper.official.ec)。置いたり焚いたりして使います。デザインが秀逸ですね。金木犀、沈香、白檀、シトラス、フローラル、草原の香りなど 17 種類の香りの葉っぱの個包装、そして、箱や缶に入ったセットをオンラインで購入可能です。
664
キリストの生誕や星空を描いたジョットのフレスコ画が浮かび上がるアッシジの聖フランチェスコ聖堂のプロジェクションマッピングは、個性があって良いです。©enelvideo
665
戸口の鉄格子以外の部分も見せているのが下の写真。ちょっと雰囲気が変わりますね。詳しくは、クリスティアン・ファランパンさんのインスタグラムをどうぞ (instagram.com/phalemp.artnou…)。
666
ベルギーや北フランスのアール・ヌーヴォーの装飾が施された鉄格子の戸口。並べてみるとなかなか壮観です。©Phalempin Christian
667
文庫クセジュの『香水』を書いた調香師のジャン=クロード・エレナは、ベルガモット、ミルラ、水仙、カシスなど 36 種の香料植物にまつわる歴史や地理や個人的な思い出を自由な筆致で綴った約 170 頁の本を去年出しています (arthaud.fr/atlas-de-botan…)。
668
19 世紀末から 20 世紀初頭に刊行された美しい本のコレクターのインスタグラム (instagram.com/the.vintage.li…)。ジェイン・オースティン、キーツ、ディケンズといった 19 世紀イギリスの詩や小説を中心に、色んな花柄の装丁の本を見ることができます。
669
タルコフスキー『鏡』のこのシーンは、ウィーン美術史美術館にあるブリューゲル《雪中の狩人》へのオマージュだと言われています
670
生花のようなシュガーフラワーで飾られたケーキで知られるアメリカのケーキデザイナーのマギー・オースティンのインスタグラム (instagram.com/maggieaustinca…)。もともとバレリーナだった人で、彼女のケーキには、クラシックバレエの優雅な美しさに近いものを感じます。
671
人間の身体というミクロコスモスが宇宙というマクロコスモスとリンクしているという世界観を示すランブール兄弟の《黄道十二宮人間》(1411-1416)
672
イヴ・サン=ローランとパートナーのピエール・ベルジェのモロッコの別荘は、マラケシュのマジョレル邸以外に、タンジェにもありました (houseandgarden.co.uk/gallery/villa-…)。これらが、そのマブロカ邸の写真。青を基調としたマジョレル邸とは異なり、白い空間が多い家です。ジャック・グランジュによる内装。
673
クノップフが子供の頃にいたブリュージュをパステルと鉛筆で描いた写真のような絵画《見捨てられた町》は、なんだか寒そうで、冬にぴったりの作品という気がする
674
ロンドン郊外の森で育った画家リジー・リッチズの《庭師の助手》という絵。彼女の作品は、植物、花、鳥の柄が描かれたエリザベス朝の頃の服を着た人物の肖像画が多いです (instagram.com/lizzie.riches/…)。
675
ジャック・ガルシアが内装を手掛けた、天井に星空や惑星が描かれているニューヨーク・マンハッタンの本屋 Albertine Books (instagram.com/albertinebooks/)。2014 年にオープンしたフランス語書籍やその英訳を取り扱っている本屋で、品揃えや店員の対応も充実しているみたい。