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オデッサの通りでは、オペラ座の合唱団とオーケストラが、ヴェルディ『ナブッコ』の「行けわが想いよ黄金の翼に乗って」やウクライナ国歌を演奏。ここは多くのユダヤ人が居住してきた街で (レオーネ・ギンズブルグやソニア・ドローネーの出身地)、『ナブッコ』の主題はユダヤ人の解放。©Pierre Alonso
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人道的支援の呼びかけのためのウクライナの春の民謡「ヴェルボヴァヤ・ドシェチカ」の演奏。この国の若いヴァイオリニスト達を中心としており (冒頭にソロを弾いているボンダレンコはキーウの地下シェルターで撮影)、29 カ国の 94 名のヴァイオリニストが参加しています (youtube.com/watch?v=mQSIeD…)。
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マンドラゴラという、引っこ抜くと奇声を上げると言われる、人参のような形をした薬草があるのだけど、この植物の刺繍作品を作った人がいます (instagram.com/p/CakKqI1P_iW/)
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今日は国際女性デーなので、映画『ピアノ・レッスン』の音楽をどうぞ。オリジナルより、テンポが速く、音程が高い演奏。ちなみに『ピアノ・レッスン』は、今月中は GYAO! で無料配信中です (gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%83%9…)。©Andrea Vanzo
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メキシコの亜熱帯雨林にあるシュルレアリスムの広大な庭園ラス・ポサス。自然の風景の中に滝が流れ、生育する様々な植物の間に、天国への階段を表現したコンクリートの彫刻などの建造物が並んでいます。ダリやマグリットのパトロンだった詩人エドワード・ジェームズによって建設されました。©aquamanrd
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エミール・ピンガがデザインした、1878 年頃の、オフホワイトのシルクの生地に、花々が咲き、蔦が這っているブロケード織りの豪華なディナードレス (collections.carli.illinois.edu/digital/collec…) ©Chicago Historical Society
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ウルビーノの近くの小さな村フロンティーノには、蔦に覆われた 14 世紀の塔があります。時計の文字盤が見えるように手入れされてますね。蔦の葉は、秋には深い赤に染まるそう。©Luca Zampolini
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かつては鉄道が走っていた、植物のアーチで囲まれている、ウクライナ西部の「愛のトンネル」を歩いてみると、こんな感じのよう (youtube.com/watch?v=oWy9Qt…)。
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壊れた金管楽器などから、ランプ、ワインボトルホルダー、ろうそく立てを作っているスラヴァ・コロレフさんの作品 (lightdents.com)。楽器には美しさが備わっているから、電球を付けるだけで、いいランプが出来上がるようです。
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1950 年代初頭に撮影されたマティスの切り絵作品の制作風景
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庭園にある満月の形をした門 (insteading.com/blog/moon-gate/)。中国庭園に起源があり、煉瓦、石、植物などでできています。この形の門をくぐると、縁起が良いみたい。
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モロッコのマラケシュにあるリヤド・エレガンシア (cenizaro.com/riadelegancia) というホテルのいくつものランタンがぶら下がった魅力的な吹き抜け空間 ©Erika Hobart
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民族衣装を着て踊られるウクライナの伝統舞踊ホパーク (youtube.com/watch?v=kQlJ6h…)。コサックダンスとも言います。軽い動きを特徴とする踊りで、複雑な跳躍が出てくる男性の踊りは、肉体の強さを必要とします。跳躍を得意としたニジンスキーの5才のときの初舞台は、このホパークでした。
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蝶のように舞うロイ・フラーのダンス。フラー本人ではないようですが、それでも見応えがあります。ロートレックが彼女をスケッチしていることもあり (commons.wikimedia.org/w/index.php?se…)、約2年前のパリのロートレック展で、このフィルムは上映されました。
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