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アベマ・プライムの番組を視聴しました。
無知なインフルエンサーが
「座り込み」の言葉だけをあげつらい
その意味を勝手に狭め、ハードルを上げ
工事強行に抗議する人たちを貶める。
圧倒的強者である国家権力の横暴には
彼の口撃は決して向かわない。
高みから見物し、弱者を野次る「醜さ」を見た。 twitter.com/ABETakashiOki/…
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海上自衛隊の幹部が
軍事費倍増論について記者に聞かれ
「もろ手を挙げて無条件に喜べるかというと
私個人としては全くそういう気持ちにはなれません」
「社会保障費にお金が必要であるという傾向に
全く歯止めがかかっていないわけです」
常識、良識ある人の言葉。大切。
mainichi.jp/articles/20220…
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✒安倍氏は国会で、閣僚席から「早く質問しろよ」「意味のない質問だよ」などと野党議員にやじを飛ばし、撤回や訂正を繰り返した。
✒「桜を見る会」前日の夕食会などを巡る疑惑では、国会で118回も虚偽答弁していたことが判明。議会の権威は失墜し、政治不信を高めた。
📎東京新聞 10月4日朝刊特報面
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✒政府が作った約8分間のビデオは
肯定的な政策評価であふれており
「森友、加計、桜」の疑惑など
物議を醸した話題は つゆほども出なかった。
📎記者が見た安倍元首相「国葬」の一日
tokyo-np.co.jp/article/205066
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安倍氏「国葬」参列への公金支出「差し止め」求め
弁護士や地方議員らが、各道府県に住民監査請求。
監査請求書で…
▼国葬は安倍氏への追悼を強いることになり
思想良心の自由を保障した憲法19条に違反する
▼1947年に国葬令が失効し、法的根拠を欠く
…と指摘した。
tokyo-np.co.jp/article/196927…
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小池晃さんの(記事上の)締めの言葉。
「この間の自民党や政府の安全保障に関する議論は
軍事一色で、外交が欠落している」
「政治が果たすべき最大の責任は
戦争を未然に防ぐ徹底した外交努力だ」
こうした真っ当な議論を嘲笑するかのように
歴史に学ばない政治屋が軍備増強を叫ぶ。
極めて危険だ。
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内閣支持率は
前回調査(3週間前=参院選の直後)より
13ポイント下がり、内閣発足後で最低。
前回59% ➔ 今回46%
NHKの最新世論調査。
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✒「スパイ防止法」。
法制定を巡る経過をたどると
祖父の岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相
そして当人までの3代にわたり
教団系の政治団体「国際勝共連合」と
共同歩調を取った過去が浮かんできた。
政権中枢が絡んだ闇の深さこそ、目を向けるべきだ
📎東京新聞 8/17朝刊
tokyo-np.co.jp/article/196366
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「安倍政権の評価は定まっていない。
社会に多様な価値観がある中で
首相を長く務めたから無条件に尊敬に値する
という子どもたちへのメッセージに
なりかねない」と指摘するのは
日大の広田照幸教授(教育社会学)。
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じわり存在感…という見出しは
政治報道で多用されている。
時事通信も、安倍氏「国葬」の弔辞に合わせ
「菅前首相、じわり存在感」と報じた。
菅氏の動向を政局絡みで報じることはあろうが
それを「じわり存在感」と肯定的に書くか否かは
記者 (または社) の姿勢が問われる。
jiji.com/jc/article?k=2…
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「声を上げ続けなければ
戦争は『なかったこと』にされかねない」
「二度と『戦前』『戦中』という状況を
招いてはなりません」
そう語っていた作家・早乙女勝元さん。
90歳で亡くなった。
tokyo-np.co.jp/article/176566
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「風景撮影や土産購入をしていたなら、本来の秘書官の役割を負わされず、歴代秘書官の中で最も暇なのではないか」と、政治アナリストの伊藤惇夫さん。
「秘書官が、公用車で総理のための買い物などに行くのは ありえないはずだ」
tokyo-np.co.jp/article/227803
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「介入」した側、自民党の柴山昌彦 衆院議員は
「立法機関はわれわれだ。政治介入ではない」
と主張しているというが、失当である。
こんなことは言うまでもないが
柴山氏ら推進側の議員だけで「立法機関」を
構成しているわけではない。
tokyo-np.co.jp/article/224741…
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「民主主義の否定であり、許せない」
と、ルポライターの鎌田慧さん。
「周囲の思い付きで、何の検討もせずに
閣議決定したのは、アベノマスクを連想させる」
tokyo-np.co.jp/article/204853
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さらに増えました。
新内閣でも、少なくとも7人の閣僚が
統一協会と関係ありだった。
youtube.com/watch?v=TPth20…
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菅首相退陣で社説。
「国民の信頼を失った首相は
もはやその職に恋々とすることは許されない」
「国民の声と誠実に向き合おうとしなかった
傲慢な政治の帰結」
国会軽視、コロナ失政、官僚人事支配、
学術会議介入…
主権者の怒りと不信を忘れ
「じわり存在感」と書く浅薄さ。
tokyo-np.co.jp/article/128860
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死刑執行を「歴代法相は決まり文句のように『慎重に判断』と繰り返してきた。疑わしいとは思っていたが、やはり口だけだったのか」と、アムネスティ・インターナショナル日本の中川英明さん。
「人間の生存権を奪う決断がそんなにも軽いのか」「命を軽く見ているということ」
tokyo-np.co.jp/article/213271…
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✒「国葬は安倍政治そのもの」
✒法的な根拠がなく
国会で議論もせずに決まった国葬。
「どさくさに紛れて決める、説明をしない、
話をごまかす。安倍政治そのもの」
tokyo-np.co.jp/article/199194
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「民主主義と国会の軽視で容認できない」
東京都 国立市の市議会が
安倍氏の国葬「中止」を求める意見書を可決した。
「憲法が保障する思想・良心の自由を侵害し
弔意の強制につながる」
tokyo-np.co.jp/article/202632
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議事の進行は手順通りで異常はなくとも
それ以前の問題で、不適任。
国権の最高機関の議長であり
それにふさわしい人でなければならない。
反社カルトの仲間を議長席に座らせるのは論外。
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「首相はエネルギー危機をあおるばかりで
説明責任を果たしていない。
まずは幅広い国民の意見を聞くべきだ」
と、明治大の勝田忠広教授。
「原発政策は 核燃料サイクルがうまくいかず
『核のごみ』の最終処分方法も決まらず
既に破綻している」
tokyo-np.co.jp/article/198069…
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立憲民主が、維新と「連携」する…などと
昨年秋の衆院選で、だれが知っていたろうか。
共産・社民・れいわとの野党4党共闘を信じて
大切な一票を投じた有権者への裏切りではないか。
twitter.com/danketsu_renta…
1200
これ、おととし(2020年)2月のできごと。
記者向けの説明会の配布資料。
その場の記者は、不適切だと指摘するだけでなく
「こんなことがあった」と、すぐ記事にしないと。
今日、穀田さんが国会で質問しなければ
埋もれたままになってたのか。
恥ずべきことだ。