三上昴 | SUBARU MIKAMI(@SubaruMikami)さんの人気ツイート(リツイート順)

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【30分で読める】プロスポーツクラブにおけるサポーターの存在| note.com/mikams/n/n2d22… サポーターは、クラブにとってのお客様ではなく、クラブの一員と考えるようになりました。サッカーの世界では、サポーターを12番目の選手という表現をしますが、大切にする価値を共有し、喜び合う仲間です。
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「強いから、応援される」のではなく、応援されるから強くなる。これが地域クラブの勝ち筋だと思う。
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なんなら、チケットの買い方を知らないJリーガー、元Jリーガーも多いのではないだろうか。「スタジアムにきてくれ!」でも本音では買い方もわからない。もちろん全部を知らなくてもいいとは思う。でも胡坐をかいていてスタジアムが満員になるほど、リーグは成熟していない。できることはけっこうある。
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日ハムの監督に就任することが決まった新庄剛志監督の言葉「プロ野球の存在意義は、そこの街に住む人達の暮らしが少しだけ彩られたり、単調な生活を少しだけ豊かにする事に他なりません」これを語れるクラブが今Jリーグにあるのか。企業スポーツの象徴だったプロ野球が変わって来ている証だと思う。
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週末にJリーグがある。応援するチームがある。勝って喜び、負けて怒り、選手が怪我して哀しみ、スタジアムで皆で楽しむ。自分の感情の全てをぶつけることができるクラブがいる。これだけで人生は本当に豊かになる。好きなことを語れる人生は美しい。苦しいこともあるけど、それ以上に嬉しいことがある
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Jリーグ再開の日程が公式の発表を待たずにリークされている。この情報の確からしさはわからないけど、公式発表前に世に出ることに対しての深刻さを受け止めたほうがいい。そしてこれまでこういったことは1度や2度のことではない。情報を扱う慎重さと深刻さへの認識で業界のレベルがわかってしまう。
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サポーター側に対して、クラブがモノを言うのはなんとなくタブーとされているJリーグ。負け続けると謝りに出てくるクラブ社長の姿を目にすることもよくある。でもサポーターはクラブと同じ世界を共有する強い仲間のはず。遠慮し、へりくだる関係ではない。
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Jリーグを見ていて、何がきっかけでサッカーにハマるかわからない。うちの息子なんかは選手はあんまりわかってないけど、チャントやコールを口ずさんでいる。ゴール裏の住人たちがスタジアムに作り出す雰囲気は、子供がスタジアムに行く理由のひとつであり、選手同様に夢を見させる存在である。
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プロスポーツにおいて、無料招待券という劇薬がまかれた土壌で芽を育てることは並大抵のことではない。目先の数を追うことで、失う未来が大きすぎると感じている。そして招待券に慣れてしまったお客様は全体の雰囲気と質を下げてしまう傾向にある。
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「レアルvsバルサの試合を見に行くより、誰だって自分の子どもの試合が見たい」Jリーグの答えはこの言葉の中にあると思う。
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HondaFCからはこんな横断幕も。 「卒業したら、うち来ない?」
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ゴール裏の住人たちがスタジアムに作り出す雰囲気は、子供がスタジアムに行く理由のひとつであり、選手同様に夢を見させる存在である。ただ声出し禁止のルールの中では、声出しはただの野次であって、声援ではない。その雰囲気に人が感動し、心動かされることは絶対にないと思う。
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好きな選手が、対戦相手に移籍してもその選手を嫌いにならず、応援することができる。対戦相手として来ていても、手を振って歓迎できるのが日本人の本質だと思うし、Jリーグの価値なんだと思う。戦うのはピッチの上の90分。あとはJリーグを一緒に育てる仲間。これが日本人には合っている気がする。
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LAST DAY この場での報告となったこと、シーズン途中での報告になったこと。大変申し訳なく思っています。 今日の試合をもって琉球フットボールクラブ株式会社を退社させていただくことになりました。 クラブやファンサポーターの皆様と共に走り抜けた時間は人生の宝です 全てをありがとう FC琉球
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新宿アルタ前のビジョンで流れているのは関東リーグ所属のクリアソン新宿。もはや世間の注目がクラブの所属するカテゴリーではなく、地域にとってどういう存在なのかに変わってきている象徴なのではないかと思う。カテゴリーに胡座をかくと、5年で一気にひっくり返るような状況な気がするなー。
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Jリーグを見ていて、何がきっかけでサッカーにハマるかわからない。うちの息子なんかは選手はあんまりわかってないけど、チャントやコールを口ずさんでいる。ゴール裏の住人たちがスタジアムに作り出す雰囲気は、子供がスタジアムに行く理由のひとつであり、選手同様に夢を見させる存在である。
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サタデーステーションのスポーツコーナーを見ていた。まず紹介されたのは大谷選手の活躍。そして今日行われたプロ野球。さあ来るぞーと思っていたけど、そこでスポーツコーナーは終わり。さっき終わったばかりのホカホカのJリーグが放送されることはなかった。忘れていたけど、これが今のJリーグの現実
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平日の観客動員数が一気に減るJリーグと比べて、平日も休日も動員数はほとんど変わらないプロ野球。この違いはエンタメの楽しみ方にあると思う。仕事の都合で開始時間に間に合わなかったとしても、野球はそこまで見逃した感覚になることはないけど、サッカーは一気に置いてかれた感じがある。
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コロナの収束を期待し、「いずれファンサポーターたちはスタジアムに戻ってくる」と考えることが一番危険な気がする。この2シーズンでJリーグが生活から離れてしまった人は想像以上に多いと思う。
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スポーツクラブで働くことについて。選手と同じ水準の給料をもらうフロントスタッフがいてもいいのではないかと思う。夢の仕事といわれるものが、「好きなことをできているが、収入はかつかつ。好きなことなんだから、良しとしよう」これは夢の仕事ではない。
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Jリーグを離れ、地域リーグの世界に来ただけなのに、恐ろしいほどJリーグの結果や順位を見なくなった。同じサッカーの世界にいる自分ですら、これだから、サッカーかれ離れた人からしたら余計そうだと思う。やっぱりクラブに勝ち負けを超えた価値がないとそもそも誰にも見てもらえない。
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無観客をやってわかったこと。Jリーグは見るものではない。正確に言うと、映画や小説のようにエンディングが決まっているものを静かに見ているものではないという意味。見るものではなく、参加するもの。ホームゲームという作品はプレーする選手だけではなく、多くのファンサポーターの参加で成立する
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強いクラブを作ることはそんなに難しくない。たくさんお金を用意して、高い年棒を選手に払って、選手を集めればいい。でも地域にとってかけがえのないクラブを作ることは簡単ではない。クラブがその地域に愛され、住んでいる人達に必要とされることこそがスタジアムの熱狂を作る。ホームタウンの意味。
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この世代の頂点を決めるオリンピック決勝。そしてブラジル対スペインの好カード。それがライブではなく、ディレイでの追いかけ放送。これがいまの日本におけるサッカーの立ち位置なんだろうな。まず向き合わないといけないのは、ここだろう。日本人にとってのサッカーはどれほどのものか。
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週末にJリーグがある。応援するチームがある。勝って喜び、負けて怒り、選手が怪我して哀しみ、スタジアムで皆で楽しむ。自分の感情の全てをぶつけることができるクラブがいる。これだけで人生は本当に豊かになる。好きなことを語れる人生は美しい。苦しいこともあるけど、それ以上に嬉しいことがある