77
サポーター側に対して、クラブがモノを言うのはなんとなくタブーとされているJリーグ。負け続けると謝りに出てくるクラブ社長の姿を目にすることもよくある。でもサポーターはクラブと同じ世界を共有する強い仲間のはず。遠慮し、へりくだる関係ではない。
78
横浜FC最終戦。横浜ダービーということもあり、熱の入るサポーターから声を出しての応援が目立っていた。それに対して、セレモニーでの南主将の言葉は秀逸だった。「声を出しての応援はやめて下さい。それが今のルールです。クラブもチームも、そしてサポーターもJ1にふさわしいクラブになりましょう」
79
「J1優勝するぞ!」とか「J1昇格するぞ!」と声高に叫んだ後、たまたま聞いていたサッカーのサの字も知らない地元のお爺さんに「それはどういう意味があるの?」と聞かれた時に答えられるかどうか。その答えがクラブ理念であり、目指すべき世界観であろう。これを伝えることができれば、迫力が桁違い。
80
プロスポーツにおいて、無料招待券という劇薬がまかれた土壌で芽を育てることは並大抵のことではない。目先の数を追うことで、失う未来が大きすぎると感じている。そして招待券に慣れてしまったお客様は全体の雰囲気と質を下げてしまう傾向にある。
81
【30分で読める】プロスポーツクラブにおけるサポーターの存在|
note.com/mikams/n/n2d22…
サポーターは、クラブにとってのお客様ではなく、クラブの一員と考えるようになりました。サッカーの世界では、サポーターを12番目の選手という表現をしますが、大切にする価値を共有し、喜び合う仲間です。
82
【30分で読める】プロスポーツ選手の給与構造に関しての参考書|
note.com/mikams/n/nba43…
スポーツ選手たちへ
このNOTEは長すぎるかもしれません。でも走るのに体力が必要なのと同じで、文章を読むのも体力が必要です。いきなり毛嫌いせず、時間をかけてもいいので、どうか最後まで読んでください
83
【1時間で分かる】スポーツクラブにおけるスポンサーセールスの教科書
note.com/mikams/n/n45fd…
このNOTEでは、ゴールドマンサックスで数百億円の取引を毎日営業していた自分が、スポーツクラブにきてから、5万円のスポンサー契約を獲得するのに悩み苦しんでいたころを思い描いて書いています。
84
85
今日嬉しかったこと。前回の試合でJチケ当日券をクレジットカード決済が出来ずに購入できなかったお爺さん。その日は帰ってもらうほかなかったけど、これが理由で嫌いになって欲しくなくて、クラブの想いとか色んな話をさせてもらった。そしたら、そのお爺さんが今日来てくれていた。嬉しかった。
86
弱いチームはミーティングが長い。僕はこれまで弱小チームも強豪チームも名門チームも経験してきた。強いチームほど負けを負けとしない空気感がある。弱いチームほど負けを大きく捉えてしまう。
結論。ミーティングは短い方がいい。
87
Jリーグ再開の日程が公式の発表を待たずにリークされている。この情報の確からしさはわからないけど、公式発表前に世に出ることに対しての深刻さを受け止めたほうがいい。そしてこれまでこういったことは1度や2度のことではない。情報を扱う慎重さと深刻さへの認識で業界のレベルがわかってしまう。
88
本日の株主総会をもって、社長を退任することになりました。自分にとって決して簡単な瞬間ではありません。
でも気づかせてくれたこともあります。
僕はサッカーが好きで、沖縄が好きで、FC琉球に人生をかけているということ。
ゼロからでも僕の新しい物語が始まります。すべてはFC琉球と共に。
89
ジンベーニョのオンライン県別販売状況です。長崎県での売行きがダントツトップで、次に愛知県・神奈川県・東京都と続きます。
ヴィヴィくんの浸透度+ジンベーニョが実際に今シーズンは長崎まで行ったことが影響しているのでしょうか。
長崎とジンベーニョの関係とは一体。。。
#FC琉球
90
91