三上昴 | SUBARU MIKAMI(@SubaruMikami)さんの人気ツイート(新しい順)

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「Jリーグ観戦はお金と時間がかかる趣味」というのよくわかる。特にこの時期は年間チケット、ファンクラブ、新ユニフォームと出費が重なる。そして試合が始まれば、休日は一日なくなる。これだけ聞くと、いい趣味かわからないけど、人生をかけれる趣味と出会えていることが素晴らしいことだと思う。
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コロナの収束を期待し、「いずれファンサポーターたちはスタジアムに戻ってくる」と考えることが一番危険な気がする。この2シーズンでJリーグが生活から離れてしまった人は想像以上に多いと思う。
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「勝った」「負けた」しか評価軸を持っていないクラブは、ゴール裏のガラが悪い。クラブの目指す世界観が、どのように解釈されているかはゴール裏を見ればよく分かる。
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「サッカーが強いから、街に応援される」とはならないかもしれないが、「街に応援されるから、サッカーが強くなる」は大いに当てはまると思う。これもホームタウンの意味。
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Jリーガーたちが続々とメーカーからのスパイク提供を打ち切られる中、サッカー系のYouTuberたちがスパイクの提供を受け始めている。サッカーを上手くなるための努力の他に「見たことがある人」「知ってる人」になるための努力がJリーガーだけではなく、Jリーグ業界として急務な気がする。
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強いクラブを作ることはそんなに難しくない。たくさんお金を用意して、高い年棒を選手に払って、選手を集めればいい。でも地域にとってかけがえのないクラブを作ることは簡単ではない。クラブがその地域に愛され、住んでいる人達に必要とされることこそがスタジアムの熱狂を作る。ホームタウンの意味。
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週末にJリーグがある。応援するチームがある。勝って喜び、負けて怒り、選手が怪我して哀しみ、スタジアムで皆で楽しむ。自分の感情の全てをぶつけることができるクラブがいる。これだけで人生は本当に豊かになる。好きなことを語れる人生は美しい。苦しいこともあるけど、それ以上に嬉しいことがある
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鈴木啓太さんと中村俊輔選手のYouTube対談での一コマ。勝てば優勝というタイミングで5万人を超える観客が入ったスタジアムについて触れたコメント。すごく納得。スタジアムの熱狂は人数ではないと思う。お客様の多いスタジアムに熱狂は生まれない。どれだけ同じ世界を見れているか。そこに熱が生まれる
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Jリーグ開幕戦の日程が公式の発表を待たずにリークされている。この情報の確からしさはわからないけど、公式発表前に世に出ることに対しての深刻さを受け止めたほうがいい。そしてこれまでこういったことは1度や2度のことではない。情報を扱う慎重さと深刻さへの認識で業界のレベルがわかってしまう。
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今日の天皇杯でトドメのゴールを決めた小泉佳穂選手も新人一年目はメンバーに入ることができず、運営のサポートをしてくれていた時もあった。そこでも腐らず、内なる闘志を燃やし、ピッチの上で表現し続けた先に今の姿がある。沖縄に愛された彼の活躍を誰しもが喜び、誇りに思っている。夢は叶う。
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好きな選手が、対戦相手に移籍してもその選手を嫌いにならず、応援することができる。対戦相手として来ていても、手を振って歓迎できるのが日本人の本質だと思うし、Jリーグの価値なんだと思う。戦うのはピッチの上の90分。あとはJリーグを一緒に育てる仲間。これが日本人には合っている気がする。
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無観客をやってわかったこと。Jリーグは見るものではない。正確に言うと、映画や小説のようにエンディングが決まっているものを静かに見ているものではないという意味。見るものではなく、参加するもの。ホームゲームという作品はプレーする選手だけではなく、多くのファンサポーターの参加で成立する
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週末にJリーグがある。応援するチームがある。勝って喜び、負けて怒り、選手が怪我して哀しみ、スタジアムで皆で楽しむ。自分の感情の全てをぶつけることができるクラブがいる。これだけで人生は本当に豊かになる。好きなことを語れる人生は美しい。苦しいこともあるけど、それ以上に嬉しいことがある
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日ハムの監督に就任することが決まった新庄剛志監督の言葉「プロ野球の存在意義は、そこの街に住む人達の暮らしが少しだけ彩られたり、単調な生活を少しだけ豊かにする事に他なりません」これを語れるクラブが今Jリーグにあるのか。企業スポーツの象徴だったプロ野球が変わって来ている証だと思う。
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強いクラブを作ることはそんなに難しくない。たくさんお金を用意して、高い年棒を選手に払って、選手を集めればいい。でも地域にとってかけがえのないクラブを作ることは簡単ではない。クラブがその地域に愛され、住んでいる人達に必要とされることこそがスタジアムの熱狂を作る。ホームタウンの意味。
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真剣勝負のJリーグの前座であるはずなのに、気づけば、知名度の高いOBたちや YouTuberたちの交流戦の方が盛り上がるということにもなりかねない。ポイントはピッチ上で、レベルの高い戦いを披露することだけではなく、ピッチの外で「知られている存在」になれるか。ピッチの外も勝負が求められている。
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Jリーガーたちが続々とメーカーからのスパイク提供を打ち切られる中、サッカー系のYouTuberたちがスパイクの提供を受け始めている。サッカーを上手くなるための努力の他に「見たことがある人」「知ってる人」になるための努力がJリーガーだけではなく、Jリーグ業界として急務な気がする。
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「レアルvsバルサの試合を見に行くより、誰だって自分の子どもの試合が見たい」Jリーグの答えはこの言葉の中にあると思う。
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なんなら、チケットの買い方を知らないJリーガー、元Jリーガーも多いのではないだろうか。「スタジアムにきてくれ!」でも本音では買い方もわからない。もちろん全部を知らなくてもいいとは思う。でも胡坐をかいていてスタジアムが満員になるほど、リーグは成熟していない。できることはけっこうある。
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Jリーガー、元Jリーガー、クラブ関係者がお金を払ってまで見るほどでもない、休日にスタジアムまで足を運ぶまででもないと思ってしまっているのであれば、むしろそれがJリーグの現在地なんだと思うし、今は何となくその状態なのではないかとさえ思う。
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これはクラブ関係者も同じで、時にはお金を払ってJリーグを観戦してみた方がいいと思う。きっと自分たちがこれくらいと思っていた範囲が、お金を払ってみると全然足りていないと思うかもしれない。一度お客様(お金を払う側)視点に自らが立つと意外と気づくことは多い。
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Jリーガーや元Jリーガーのほとんどの人がお金を払ってJリーグを見たことがないんじゃないかなと、ふと思った。試合に行けば、関係者席や招待券をもらい、時には駐車場を用意してもらってスタジアムに行く。これではたぶんJリーグの現在地はわからない。
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個人的な見解としては、招待券に慣れてしまったお客様は全体の雰囲気と質を下げてしまう傾向にあると考えている。「とりあえず来てほしい」という「とりあえず」の発想が実際にお金を払ってチケットを買ってくれる方への裏切りになり、些細な積み重ねがスタジアムの雰囲気にっ繋がっていく。
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INAC神戸でさえ、ホーム開幕戦4123人から2試合目で1387人に。ただ、プロスポーツにおいて、無料招待券という劇薬がまかれた土壌で芽を育てることは並大抵のことではない。目先の数を追うことで、失う未来が大きすぎると感じている。これはJリーグの歩んできた反省。
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スポーツクラブで働くことについて。選手と同じ水準の給料をもらうフロントスタッフがいてもいいのではないかと思う。夢の仕事といわれるものが、「好きなことをできているが、収入はかつかつ。好きなことなんだから、良しとしよう」これは夢の仕事ではない。