獣医にゃんとす(@nyantostos)さんの人気ツイート(いいね順)

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猫トイレを廊下や玄関に置いている方は要注意⚠️ これからの季節、寒いとトイレがめんどくさくなるのは猫ちゃんも一緒です。リビングなど暖かい場所に置いてあげましょう!トイレの我慢は膀胱炎や尿路結石につながります。実際に気温が下がるとおしっこトラブルが増加するので気をつけてくださいね!
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完全室内飼いの猫ちゃんでもウイルス感染の危険にさらされていることを覚えておいてください。なぜなら、パルボウイルスやカリシウイルスなどは飼い主さんの靴裏について簡単に室内に侵入するからです。これらを予防する3種混合ワクチンは必ず接種し、愛猫を玄関土間には入らせないようにしましょう。
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ねこのぷくっと膨れたひげ袋ω、実は「ウィスカーパッド」って言います。ねこのヒゲを支える大事な部分で、血流が豊富で感覚神経がたくさん存在します。ねこのひげがセンサーのように働くことができるのは、このウィスカーパッドのおかげ!かわいいだけでじゃなく高性能なのです(・ω・)
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これほど強い毒性が出る理由はおそらくグルクロン酸抱合という肝臓の解毒経路を欠いているためだと考えられています。猫が700種類もの植物に対して毒性を示したり、人間や犬で使用できる薬が使えないのもこれのせいです。
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影響力の大きいアカウントですし、おそらく猫を飼ったことない方やあまり詳しくない方も多くフォローされていると思います。間違った知識が広まることがないようにご協力いただきたいです。
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人間は年をとると白髪が生えてきますが、猫も同じで年をとるにつれて被毛の色は白っぽくなっていきます。一方なぜかヒゲだけは逆に黒くなってくるそうです。「Black whisker(黒ヒゲ)」が増えてくるのは老化のサインかもしれません。うちのこも8歳半。黒ヒゲ少し増えてきたかなぁ。長生きして欲しい🐈
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最近「いつか猫を飼う時のために勉強させてもらってます!」っていう声をいただいてすごい嬉しい🐈もしもその時が来たら、ぜひ保健所の猫ちゃん、特に成猫を検討してみてください。子猫の方が人気なのは仕方ないですが、成猫は手がかからないので初めての人におすすめです。成猫だってめちゃ可愛いぞ!
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猫はひとりを好むイメージがあるかもしれませんが、猫だって飼い主が居ないと寂しいんです。ある研究によると、飼い主と離れた時間が長い方がゴロゴロ喉を鳴らす時間も長かったそうです。うちのにゃんちゃんもめちゃ寂しがりなので、お留守番のあとは死ぬほど甘えんぼうになります😇猫、かわいすぎん?
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愛猫を散歩させている方を最近SNSで見ますが、猫は本当に楽しんでいるのでしょうか?猫は環境の変化に非常に敏感です。子猫の時から室内で育った猫にとって、大きな車の音や野良猫の臭いがする外の世界はストレスかも。ハーネスが抜けて脱走する危険もあります。猫は「小さいイヌ」ではないのです。
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もう少し詳しく説明すると、チロシナーゼというメラニン色素を作るための遺伝子に変異が入ることで、温度感受性をもってしまうんですね。体温の高いところではこのチロシナーゼがうまく働かず真っ白に。体温の低い場所はチロシナーゼが正常に働いて黒くなるのです。
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猫の性格は父親の性格が大きく影響するそうです。ある研究によると、人馴れした父猫の場合、子供も人になつきやすく、逆に父猫が非友好的な場合は子供も人馴れしにくいらしい。うちのにゃんちゃんは人懐っこいので、にゃんパパもきっといい子なんだろうなぁ🐈皆さんはパパ猫さんに会ったことあります?
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猫の飼い主さんに悲しいお知らせです。猫のまばたきは「大好きだよー」っていう愛情表現と信じられてきましたが、最新の研究で「じろじろ見んなよ、こえーよ」っていう恐怖やイライラのサインである可能性がわかってきました...嘘だ...ぜったい信じないぞーーー!!笑 doi.org/10.1016/j.bepr…
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猫と一緒におもちゃで遊んだり、なでたりするとニンゲンの体内では幸せホルモンである「オキシトシン」の分泌が増えます。一方で、とある実験によるとニンゲンと一緒にいても猫のオキシトシン分泌はほとんど増えなかったらしい。ま...まさか、猫への愛は一方通行なの...!?🤷‍♂️悲しい事実...😞
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猫が暮らす部屋からはありとあらゆる「ひも」を排除してください!お腹の中に入ったひもは腸をたぐり寄せ、パーカーの紐を思いっきり引っ張った時のように腸がくしゃくしゃになります。その結果、腸が裂けたり詰まったり...。お腹の中で強い炎症が起こり、命を脅かす危険な状態に陥るのです。
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猫の目って緑や黄、青色などいろんな色があるように思いますが、実は子猫の時はみんな青色です。これが大人になるにつれてメラニン色素が蓄積し、緑や黄色に変わっていきます。メラニン色素が少ない子は青っぽい色や緑色に、多い子は黄色や茶色に近づきます。みなさんの猫ちゃんは何色ですか?
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「ひも」は猫の誤食で最も多いものの1つですが、わざと飲み込んでいるわけではありません。実はざらざらした舌にひもがたぐりよせられて、意図せず飲み込んでしまうのです。吐き出そうと舌を動かせば動かすほど口の中に入ってきて、猫もパニックです。ひも状異物は命に関わるので注意が必要です😣
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猫がお腹を見せてくれるのは「お腹なでて〜」というよりも「こんな無防備な格好でリラックスするくらいあなたのことを信頼しているよ」って意味のことが多いです。もちろんお腹をなでると喜ぶ子もいますが、大半の猫ちゃんは嫌がります。顔うずめたくなる気持ちすごいわかるけど、適度な距離感も大切🐈
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猫はめちゃくちゃ膀胱炎になりやすい動物です。人間や犬は細菌感染による膀胱炎が多いですが、猫の場合はストレスが主な原因で、そのほかにも肥満や運動不足、水をあまり飲まないことなどが関係しているようです。2-7歳の若い猫さんでなりやすく、強い痛みを伴うため、とても辛い病気の一つです。
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残念ながら猫も認知症になります。やたらと鳴く、トイレを失敗する、部屋の隅に隠れる、ぼーっとする、夜中によく起きている、徘徊するなどはその兆候かも。認知症を治す薬はありませんが、おもちゃで遊ぶ、隠れ家や高い場所を作る、知育トイを使うなど少しでも刺激的な毎日にしてあげることが大切🐈
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愛猫が何もない場所をじっと見つめていると「まさか...霊的なものが見えているのでは...」と思ってしまいがちですが、これはおそらく猫にしか聞こえない"音"を聞き取って、その方向を見ているのでしょう。というのも、猫はヒトよりも2オクターブ高い、超音波の領域まで聞き取れる"地獄耳"だからです🐈
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猫=腎臓病のイメージがあるかもしれませんが、猫の病気は腎臓病だけではありません!特に悪性腫瘍(がん)は腎臓病に並ぶ2大死因のひとつです。猫のがんは多い順に1.乳がん、2.リンパ腫、3.肥満細胞腫、4.扁平上皮癌(頭頸部がん)です。愛猫をがんから守るために知識を深めておきましょう!↓
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一方、不規則に動く光が猫の狩猟本能をくすぐるのは間違いなく、レーザーポインターを「適切なおもちゃ」と推奨する専門家もいます。ただしその場合も、おやつやぬいぐるみなどに誘導して"獲物を捕まえる"ことで遊びを終わらせることが必須だとしています。
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猫トイレを廊下や玄関に置いている方は要注意⚠️ これからの季節、寒いとトイレがめんどくさくなるのは猫ちゃんも一緒。リビングなど暖かい場所に置いてあげましょう。トイレの我慢は膀胱炎や尿路結石につながるので、気をつけてください!神経質な子の場合は目隠ししたり部屋の隅に置くと良いですよ🙆‍♂️
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猫らしいといえば猫らしいんですが、猫は自分の毛がチリチリのこげこげに焼けてもなかなか気づきません🐈可愛らしく聞こえるかもですが、実はやけどは結構やっかい。毛の下のやけどに気づかずに皮膚が壊死してしまった..なんてことも。鈍感な猫ちゃんに代わって飼い主さんが気にかけてあげてください🙇‍♂️
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蚊が媒介するフィラリア症は犬の病気と思いがちですが、最近になって猫の突然死の原因になることがわかってきました。しかも、感染した猫の4割が室内飼いで、外に出さないからといって油断はできません。1番の対策は予防です。背中に滴下する予防薬があるので、一度動物病院に相談してみてください。