空襲の時は逃げずに火を消せ、という命令で市民が焼死したり、 集団自決を強いたり、方言で会話するとスパイだといいがかりをつけて殺したり、 いざとなれば権力も軍隊も決して国民を守らないことを、絶えず思い返しましょう。未来を生きるために、過去を忘れない。憲法97条からのメッセージです。
選挙後には改憲に邁進するといいつつ、選挙が終わるまで原案の内容は教えません、という茂木幹事長。 どう考えても「内容を選挙前に明らかにすれば選挙に負けるから」としか考察できません。自信ある改憲なら緊急事態条項や自衛隊明記など、案を選挙前に明らかにすべきです。asahi.com/articles/ASQ6N…
酸素投与が必要な中等症の人すら入院させないという方針は常軌を逸しています。入院治療で助かる可能性がある人々を見殺しにするも同然の策。医療崩壊にもかかわらず五輪を続ける政権与党は、理性も科学も論理もかなぐり捨てています。命を守るために、声をあげましょう。 nordot.app/79485216847085…
戦争で亡くなられた方々への「尊い犠牲」という表現には警戒が必要です。第2次世界大戦での日本の軍人・軍属の戦没者は6割が餓死との説が有力で、勝算のない無謀な作戦での病死も多く、軍部の無為無策による死が美化され責任の所在がうやむやにされかねません。国家の犠牲になっていい命などない。
バッハ氏の銀座散策について、丸川五輪相は「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」 と述べて批判せず。 プレーブックでは大会関係者の観光を禁じているにもかかわらず、このようなトンデモな見解を述べてまで「より権力のあるもの」へ忖度を重ねる姿はグロテスクです。 mainichi.jp/articles/20210…
「右派はなぜ家族に介入したがるのか  憲法24条と9条」(大月書店、1,600円+税)otsukishoten.co.jp/book/b357416.h… 執筆陣にはあすわか打越さく良参議院議員も参加☆「個人の尊厳」を切り崩す、国家の家族への介入。9条改憲とも明確につながっていることを解き明かす必読書です。
税金の使い道や、だれも救われないような法案や、一部の人にしか得にならないような政策も、「それひどくない?」と思ったらしっかり声に出して字にして政治家・政党に迫らないと、「国民も承認した」ことにされます。一人ひとりが怒りや疑問を形にすれば、『権力の暴走』へのブレーキになります。
「タレントが政治を語るな」「音楽に政治を持ち込むな」という言説は、そのまま「一般市民/主婦/一介の会社員のくせに政治を語るな」につながります。生きている以上、政治と無関係ではいられません。誰もが政治を語る権利があります。政治家の特権ではないのです。堂々と自由に政治を語りましょう☆
日本へのミサイル攻撃着手を察知したら発射前に相手国領空への侵入も基地の爆撃もOK、となると、他国にも同じ言い分での日本領空への侵入や空爆を認めることにもなります。このような主張は果てしない軍拡競争を招くもので、憲法9条に忠実な平和外交と真逆の態度です。sankei.com/article/202202…
「岸田首相は『暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す』とも述べた。しかし安倍元首相は民主主義を空洞化させた。」 安保法政などの強行採決、 森友・加計問題や桜を見る会問題での権力の私物化、 国会で118回もの虚偽答弁、 公文書改ざんの責任、、、 ryukyushimpo.jp/editorial/entr…
夫婦別姓やひとり親支援などを否定する時にいちいち登場する謎概念「伝統的家族」。家制度が作られてから敗戦まで50年にも満たない期間に国民に強制された家族形態が「伝統」だというのは厳しすぎでは。庶民が公式に苗字をもったのも明治から。家単位のお墓に埋葬なんてのも家制度ができてから。
「政府・与党は、早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。」 臨時国会の召集の要求に対して「応じない」選択肢があるかのような質の悪い報道です。憲法違反だと評じて下さい。www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
「阿佐ヶ谷姉妹」ならぬ「四谷姉妹」! あすわか青龍美和子弁護士×岸松江弁護士が東京新聞の一面に登場📣原発事故の避難者たちの訴訟やDV事件での奮闘を通して憲法の価値を実感している2人が、日々の生活や人生がすみずみまで憲法に守られてることをコントで伝えています✨ tokyo-np.co.jp/article/175371
現代では核兵器は違法な存在であること、暴力による紛争解決は時代遅れであること、平和のうちに生存すること自体が人権であることを国際社会と今一度強く共有すべき時です。核の共有などという好戦的で時代に逆行する発想は国際協調主義にも9条の理念にも反します。nikkei.com/article/DGXZQO…
民主主義なんて止めてしまっていいではないか、という危険かつ傲慢すぎる呼びかけ。決して「また麻生節か」などと容認してはいけない暴言です。大幅な軍拡(に伴うであろう福祉切り捨て・増税)や憲法改正を目指す政党の重鎮が、国民の政治への関心を一層削ごうとしています。asahi.com/articles/ASQ71…
安倍元首相の「国葬」が強行されます。国会を軽視し、憲法を無視し、「聞く力」といいつつ声をあげる市民に耳を貸そうともしない岸田首相の姿勢は安倍氏の政治姿勢そのもので、「数の力」で立憲主義も法治主義もねじ曲げるいわゆる「アベ政治」の正統な後継者だと宣言するイベントのようにも見えます。
「戦争も仕方ない」「米軍基地も仕方ない」「死刑も仕方ない」「弱者の切り捨ても仕方ない」…「仕方ない」といって「殺してもいい命/切り捨てられてもいい人もいる」と容認していいのでしょうか。 「抑止力」「財源がない」など、当たり前かのように語られる言葉を、まず疑ってみることは大事です。
⑥せめて専守防衛の自衛隊だったら、他国の脅威にはならないから、攻撃もされないんじゃないかな。でも、専守防衛どころか先制攻撃にも見えかねない「敵基地を向いているミサイル配備」を見せちゃったら、他国だって日本を攻撃しないと!と考えちゃうんじゃない?(文句言えないよね)
日本維新の会が改憲案に緊急事態条項の創設を加える、との報。 「感染拡大を踏まえ、緊急事態条項がなければ『国民の命を守れない』(幹部)と判断した。」 多くの死者が出た原因は緊急事態条項が無いからではなく、検査・医療体制の充実や強化が著しく軽視されたからでは? jiji.com/jc/article?k=2…
2020年秋、菅首相(当時)が日本学術会議の新会員候補のうち6名の任命を拒否しました(任命拒否の理由について、いまだ具体的な説明はなし)。権力が人事介入して学問コミュニティの自律性を侵すことは「学問の自由」の侵害です。権力にとって不都合な学問研究を排斥する国家になりつつあります。
象徴天皇制は「主権の存する日本国民の総意に基く」(日本国憲法1条)。そもそも天皇制自体が人権保障と両立しづらい制度であることに気づくことは、今後の天皇制の在り方を議論するにあたって重要なことです。今後も、彼らの人生・生活を細かく指図して賞賛したり中傷したりを繰り返すのでしょうか。
パタゴニア公式サイトより 「私たちが何もしなければ、政治はこれまでのままです。私たちが本当に必要とするこれからの政府をつくり、私たちそれぞれにとって大切な何かとともに生きるために、10月31日、投票しましょう」 #GOVOTE huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
軍拡の予算について、首相は「責任ある財源を考えるべきで、今を生きる国民が自らの責任としてその重みを背負って対応すべきものだ」。 国民がいつ、増税して福祉を後回しにして最優先で軍拡しろ、と要求したでしょうか。このような進め方は民主主義と相容れず、理不尽です。 news.yahoo.co.jp/articles/0ed46…
「必死に投票を呼びかけねばならないほど低い投票率」に、危機を感じませんか。なぜ学校教育課程で、主権者であることの意味、投票の意義、市民一人ひとりと政治のつながりについて教えないのか、疑問が溢れます。子どもたちを自然に政治参加できる大人に育てたい。かこさとしさんの本がオススメです📖
「幹事長に起用される方向となった甘利氏は、安倍前首相や麻生副総理兼財務相に近く、安倍政権の中枢を担った存在」と書きながら 「党の結束を強めるとともに、清新さをアピールする陣容にしたい考え」と書くあたり、論理がおかしく、賄賂疑惑ももう忘れた新聞だと分かります。news.yahoo.co.jp/articles/8dd5d…