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天皇も皇族も人間でありながらほとんどの人権が奪われ、結婚相手が気に入らないと異常な誹謗中傷にあう(高貴とありがたがりながら、芸能人とほぼ変わらない扱い)。一挙手一投足、浮世離れした存在として国民の望む範囲内で生きろという要求がいかに人権保障と相容れずおかしいか、熟慮して下さい。
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100%考えが一致する候補者がいないから投票しない、という選択は間違いです。100%共感できる候補者なんてめったにいません。むしろ「この中で一番マシなのは誰だ?」と選びましょう。一番マシな人の票が積み重なれば、一番マシな人が当選し、“マシな政治”になります。
news.yahoo.co.jp/articles/de77e…
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眞子氏の結婚について、小室氏へのバッシングや執拗につきまとう報道は常軌を逸しています。眞子氏に婚姻の自由はなく、自分たちの意向に従うべきだという醜悪な発想を顧みるべきです。彼らの結婚は私たち市民の生活に1ミリも関係なく、他に報道すべき(国民が知るべき)事項はたくさんあります。
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立憲主義の回復は結局、最終的には国民一人ひとりがどれだけ主権者だと自覚して“お任せ民主主義”から脱却できるか、にかかっています。忙しいし面倒だからだれか政治好きな人におまかせ――その積み重ねが「どうせ憲法無視しても支持率は落ちないし選挙も勝てるし」という暴走する政権を生みました。
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「ある力の強いものが国民を動かして、憲法を変えさせようとしたり、また国民がそれに動かされて、ろくに考えもしないで、憲法を変えることに賛成をしたりするようなことがあってはならないわけだ。」
(佐藤功「復刻新装版 憲法と君たち」176~177頁)
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「2週間分をご覧いただくのは現実的ではない」「代理人を含めご遺族でない方の閲覧は適当ではない」
むごい死を正確に検証したいのに、動画の全面開示を意味不明な言い訳で拒む法務省は、つまり検証させたくないのです。このような大臣と入管行政も、投票で変えましょう。 mainichi.jp/articles/20210…
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ちなみにGHQは当初、松本烝治、美濃部達吉、宮沢俊義、入江俊郎など憲法学の重鎮やエリート官僚たちの委員会に草案を作らせました。しかし委員会は明治憲法の枠組みへの問題意識がなく、天皇主権で国民は「臣民」のままの(!)草案を作ろうとしました。GHQはそれに失望し、自ら草案を示したのです。
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「第2次安倍政権以降、自民党議員の差別的な発言が目立つ一方、党はあいまいな対応にとどめてきた。差別を許容する土壌があるのではないか」
「『差別を容認する内閣』という誤ったメッセージを内外に発信しかねない。首相は即刻、人事を見直すべきだ」
人権と相容れない人事。mainichi.jp/articles/20220…
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空襲の時は逃げずに火を消せ、という命令で市民が焼死したり、
集団自決を強いたり、方言で会話するとスパイだといいがかりをつけて殺したり、
いざとなれば権力も軍隊も決して国民を守らないことを、絶えず思い返しましょう。未来を生きるために、過去を忘れない。憲法97条からのメッセージです。
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人権に制約をかける改憲を望む方々の「権利には必ず義務が伴う」というフレーズは自民党改憲草案12条にもあります。しかし、基本的人権は生まれながら当然に持つ権利で、それに伴う「生まれながらに負う義務」などありません。お金を借りた人は返す義務を負う、私法上の権利義務とは別次元の話です。
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安倍晋三氏が、統一教会のオンラインイベントに表敬のビデオメッセージを寄せました。永年、マインドコントロールや高額献金(財産の収奪)など数々の人権侵害が世界中で指摘されている組織と距離を置くどころか懇意であることを隠さず、性差別やLGBT差別の容認というあるまじき思想の共有を吐露。 twitter.com/xiaoya1325391_…
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明けましておめでとうございます🎍あすわかは去る12月の総会で、従来どおり憲法のキホン知識や時事問題、各種人権問題について情報発信していくことが確認されました🍀年末には憲法審査会も開催され、憲法改正に向かいそうな(?)動向が気になるところですね。今年も「憲法知っとこ」活動がんばります📣
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甘利氏の起用は、岸田氏や自民党が「そろそろ甘利氏を起用しても国民は怒らないし支持率も下がらないし選挙も勝てる」と思っていることをも意味します。「疑惑が報じられても徹底的に逃げてはぐらかして、国民が飽きて忘れるのを待つ」作戦で、自民党は勝ち続けています。もう、それ終わらせませんか。
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ストライキに「なんて迷惑な」と冷たい視線を投げかける人が少なくありません。でもストライキは正当な労働者の権利です(憲法28条が保障する「団体行動権」)。迷惑だと感じるときは、市民に「迷惑がかかる」手を打たざるを得ないところまで労働者を追いつめた使用者側にこそ批判を向けるべきです。
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餓死者が出るほど少ない生活保護や、自殺にまで追い込む時間外労働、性差別も「仕方ない」でしょうか。飲み込み続ければ、必ず「自分らしい人生」など誰一人として歩めない社会になります。憲法の「個人の尊厳」なんて絵空事だ、と思わないでください。「仕方ない」と思うから、絵空事になるのです。
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権力にとって“自由な報道”がいかに脅威か、ロシア政府のここ数日の情報統制を見ればよく分かります。
あわよくば報道内容をコントロールして、不都合な報道を封じたい。物言う市民と民主主義にとって、自由な報道は土台だからです。
権力の介入には、最大限の警戒が必要です。
tokyo-np.co.jp/article/163912
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「女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね。嘆かわしいことですけどもね。女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと」
どう読んでも「すべての人々がお互いを思いやり、尊重すべき」という趣旨には読めません。差別発言です。 twitter.com/ysakurada/stat…
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そろそろ「握手してくれた」「この地区は親の代から〇〇さん」「子どもが同じ中学校」…ではなくて、どの法案に賛成し反対したか、どんな政治を目指すのか、で選びませんか。所属する組織が誰か特定の候補者を推していても、自分が誰を書くかは自分の自由です(投票の秘密があるのでバレません)。
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Jアラートによる警告や、地下施設への避難を促す緊急速報メール。日本政府の「ミサイル発射」対応は果たして危機対応として正しいのか、真の狙いはどこにあるのか。あすわか大前治弁護士が、そもそも地下避難は必ずしも安全・適切ではないことから解説。ぜひお読み下さい!
friday.kodansha.co.jp/article/272950
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現金ではなくクーポンが欲しい!という声が国会に多く届いている、という事実はない。与党側に「あえて現金ではなくクーポンに変えてから配布したい」事情があるのでしょう。クーポンでは光熱費、学費、月謝、給食費は払えないのに、それよりも自らの利権を優先させるとは。 news.yahoo.co.jp/articles/a4986…
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上智大・矢島基美教授「例大祭は護国神社が主宰し、神道の祭式にのっとって神社境内で挙行され、そこで玉串をささげていることなどを考えると、宗教的意義がある。社会的儀礼の範囲とは言い難く、…愛媛玉串料訴訟最高裁判決の趣旨からしても、違憲との評価は免れない。」 shinmai.co.jp/news/article/C…
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私たちが主権者としてできることは、
・忘れないこと。
・しっかり言葉にすること。
・あきらめないこと。
地道に続けるのはしんどいけれども、「自分なりの形」でいいし、微力でいい。ヒーローなんていないのですから、微力を集めればいい。憲法は、必ず微力が集まることを信じて書かれています。