お金の不祥事なら自民党にひけをとらないほど枚挙にいとまがないのが日本維新の会。「身を切る改革」をアピールするも、憲法違反の疑いが強い政党助成金はしっかり受けとり、同党の"生みの親"はこのような揶揄を決して自民党・公明党には向けていない点に注目すべきです。 twitter.com/hashimoto_lo/s…
「絶望に慣れることは絶望そのものよりもさらに悪いのである。」(カミュ『ペスト』より) ただでさえ忙しいのに、政治を見続け、自分なりの発信を続けるのは、とても労力が要ります。「適応/妥協」した方が、ある意味ラクかもしれない。でもそれじゃダメなんだ、と、みんなで確認し合いたいのです。
日本学術会議が「反発」と書かれていますが,国立アカデミーが権力から人事選考含め独立を保つことは,憲法が保障する「大学の自治/学問の自由」からも国際常識としても当然のことです。メディアは,決して賛否両論的に報じるのではなく,「改革」案の異常性を解説すべきです。news.yahoo.co.jp/articles/bfcdd…
日本国憲法の制定時、議会で緊急事態条項(国家緊急権)を設けるべきか審議されましたが、金森徳次郎国務大臣は「あれば必ず濫用される」危険性と、民主政治の徹底により対処できるから不要、と答弁し、明確に国家緊急権を拒否したのです。「暴走する権力」の目撃者・体験者たちの答弁。この説得力!
まるで「日本国憲法はGHQから渡された草案を和訳しただけ」かのような説明は、誤りです。和田議員は別のツイートで帝国議会の審議も知っていて詳しく調べたと述べているので、政府や(戦後初の国政選挙後の)帝国議会で数々の議論・修正が重ねられた上での憲法だと知りつつ意図的にこう書いています。 twitter.com/wadamasamune/s…
「政治的な発言」をしたら白い目で見られるかもしれない、と不安を乗り越えて発信する方々に、心からエールを送ります。永らく続いてきた日本独特の「お任せ民主主義」や「悪しき中立病」が生み出した悪い風潮こそ、そろそろ葬り去る時期です。一人ひとりが自分なりに語らないと、民主主義は死にます。
緊急事態条項は、内閣の独裁を可能にするものです。内閣が独裁できるようになっても、人命・人権最優先の方針でなければ多くの犠牲がでます。まずは人命最優先で憲法25条を忠実に実現する政治を目指すべきではないでしょうか。 jiji.com/jc/article?k=2…
葉山町議会が「安倍元首相の国葬に反対する意見書」案を賛成多数で可決。 国葬の決定が「法治主義にも財政民主主義の原則にも違反する」と指摘し、「元首相の政治的立場・姿勢を国家として全面的に公認・賛美し、弔意を個々の国民に事実上強制することにつながる」と批判。 kanaloco.jp/news/governmen…
せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」 という だれかの いいわけで はじまります (自由と平和のための京大有志の会「わたしの『やめて』」より引用) kyotounivfreedom.com/manifesto/forc…
安倍元首相や自民党その他の政党が、いかなる宗教団体とどのようなつながりがあるのか(政策への影響力・お金の流れなど)は、主権者国民にとって投票行動にも関わる極めて重要な情報です。マスメディアは、主権者・市民の「知る権利」に応えるべく詳しく斬り込んで報じる使命を全うして下さい。
戦争で亡くなられた方々への「尊い犠牲」という表現には警戒が必要です。第2次世界大戦の軍人・軍属の戦没者は6割が餓死との説が有力で、勝算のない無謀な作戦での病死も多く、軍部の無為無策による死をドラマチックに美化して責任の所在をうやむやにしかねません。誰もが自由に平穏に生きたかった。
教育勅語は、いざとなれば天皇のために命を差し出す「忠実なる臣民」とはどんな人間か、を明治天皇が臣民に説いたものです。日本はこれを徹底的に国民に教え込み、文字通り軍国主義まっしぐらの歴史を歩みました。自由や民主主義といった思想とは真逆の世界観の文書です。tokyo-np.co.jp/article/167355
岸田首相は国葬の理由として多大な実績や国際社会からの高評価などを挙げます。深刻な貧困の拡大や立憲主義・民主主義の軽視など、安倍政権が政治や社会に残した深い傷痕を無視した“自民党政権の自画自賛”に近いものがあります。その税金は、他の使い道があるのでは。 news.yahoo.co.jp/articles/84c57…
自民党・茂木幹事長 「選挙後できるだけ早いタイミングで憲法改正原案の国会提案、発議を目指したい」 「参院選では憲法改正側政党が国民の支持を得ることを期待する」 でも改憲案の具体的内容は選挙前は国民には教えない。有権者、市民、民主主義に対して極めて不誠実です。asahi.com/articles/ASQ6N…
前首相であり現職の国会議員が、現在進行形で激しい人権侵害の事例が後を絶たない反社会的な新興宗教と親しい関係を築いていることについて、自民党は容認するのでしょうか。「桜を見る会」に反社会的勢力を招待してしまうのと同じく、安倍晋三氏の正義やモラル、人権感覚の欠落はあまりにも致命的。 twitter.com/xiaoya1325391_…
繰り返しですが眞子氏には婚姻の自由があり、「自分たち」のお眼鏡にかなう相手でないと許さないという醜悪な発想は改めるべきです。好きでその家に生まれたわけでもないのに、税金で生活する罰かのように、彼女の人権がないがしろにされていることを当然視するのもおかしい。news.yahoo.co.jp/articles/407ef…
偏見や憎悪が暴走すれば大規模虐殺すら起こす現実を直視し、二度と繰り返さないために政治が主導して社会から差別を根絶する決意を表明すること。行政の長がこのメッセージを発する意義を、小池都知事はあまりにも軽視しています。京都ウトロ地区放火事件など、ヘイトクライムは現に繰り返されてます
「国際法上は先制攻撃ではないとの理屈でも、相手に日本本土を攻撃する大義名分を与えてしまう。確実に戦争を拡大させ、際限のないミサイルの撃ち合いに発展する」 力には力で対抗するしかないという理屈の果て犠牲になるのは市民の命と生活です。議論の危うさを知って下さい。tokyo-np.co.jp/article/216860
とても象徴的な写真。 選択的夫婦別姓という数十年かけて議論し尽くした(法制審議会がすでに法改正の答申済み)テーマが、一歩も進まないのは、民意を一切無視して家制度への郷愁すらにじませる自民党が一貫して猛反対しているからです。選挙で、この状況を変えましょう。 tokyo-np.co.jp/article/137541
日本国憲法に緊急事態条項(国家緊急権)が無いのは、制定時に政府が「積極的に拒否した」からです。明治憲法下では国家緊急権(緊急勅令)が乱発。結果として軍の暴走(朝鮮人・中国人の虐殺)が起きたり、治安維持法を凶悪なものへ「改正」するために使われたり、政府はその危険性を分かっていた。
皇族である眞子氏には憲法24条「婚姻の自由」が保障されないかのような、国民が「望ましい」と許した相手としか婚姻できないかのような言説。特定の人物と家族が生まれながらにして大部分の人権を奪われ国民から監視され続ける天皇制が生み出す発想のおぞましさを、今一度、確認し合いたいものです。
報道の自由度ランキングについて「日本は『強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している』として去年から順位を4つ下げて71位でした。」 国境なき記者団は「政府や企業が主要メディアに圧力をかけている」と発表しているのに、「政府」を消して報じています。nhk.or.jp/politics/artic…
これは困った大変だ、と他人事のように報じるNHK。自身が公共放送でありながらコロナ関連の報道を後回しにして五輪一色の放送を続けていることが原因だと気づかないフリでしょうか。結果、国民の目は政治からそらされ、高揚感があおられ、社会の楽観バイアスが強まりました。恥ずべき姿です。 twitter.com/nhk_seikatsu/s…
岸田内閣は大部分の閣僚が「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバー。 神道政治連盟は、同性愛は精神障害ないし依存症、という猛烈な偏見で「LGBT差別の禁止」の法整備に反対し、選択的夫婦別姓は日本の伝統的家族を崩壊させる、として強硬に反対しています。 支持しますか? news.yahoo.co.jp/articles/60cde…
旧統一教会は、霊感商法で巨額の被害を出しつづけ、おびただしい数の刑事事件も起こしている反社会的組織です。信者の2世や家族の経済的精神的苦しみは計り知れません。そのような組織との関係を問題視できない、縁を切ろうともしない政党が、公平公正で人権を尊重する政治の舵を取れるのでしょうか。