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「もっと遊びたい」には「もう帰るよ」。「読んで」には「自分で読めるね」。「抱っこ」には「自分で歩くよ」。「買って」には「買わないよ」。転んで泣きたいのに「泣いちゃダメ」。親は「がまんできる子にしたい」という思いで言うのですが、不満が溜まり続けた子は逆にがまんできない子になります。
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先生や親は子供に「大事なことだから一度しか言わないよ」と言います。でも、大事なことは何度でも繰り返し繰り返し言ってあげた方がいいはず。釈迦もキリストも大事なことを繰り返し繰り返し言ってくれてます。しかも、穏やかに色々な言い方で同じことを繰り返しています。ありがたいことです。
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ますが、裏を返せば、枠内思考になりやすいのが、綺麗好きタイプでもあります。逆に、片づかないタイプの人を、見方を変えて捉えると、『既存の枠を超えた発想ができる人』でもあるのです」。同じことをミネソタ大学のヴォース教授も言っています。「整理整頓が苦手な人は創造力が高い傾向がある」^^
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親ももうちょっと子供に感謝した方がいいかもしれません。子供はあなたを親にしてくれましたし、今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。もちろん、同時に苦しみもですが…。そんないろいろな経験を与えてくれて、あなたを成長させてくれています。子供は神様の使いかもしれません。
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親には子供を一人の人間としてリスペクトする意識が必要です。そこから人間同士の共感と寛容性が生まれます。実際、子供も一人の人間であり、親は一人の人間の一番大事な時期をお預りしているのです。天から授かったのではなく預かったのです。それを思えば、自ずとわが子に対する言動も整ってきます。
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子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いです。その貴重な日々を大切にしてください。生まれつき苦手なことは、いくら叱ってもできるようにはなりません。そこは目を瞑って許してあげて、その分、本人が好きなことや得意なことをほめて伸ばしましょう。そうすれば、よい循環が始まります
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親子関係がよくなり
子供の自己肯定感が爆上がりする
5種類の言葉
■存在肯定:大好き。一緒にいられて嬉しい
■感謝:○○してくれてありがとう。助かるよ
■努力や達成を認める:がんばってるね。できたね
■一緒に喜ぶ:パパもうれしい。ママもうれしい
■共感:大変だね。困るよね。嫌だよね
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男の子脳の度合いが高い子は、「やりたいことしかやらない」「嫌なことはやらない」「マイペースで遅い」「チャンネルの切り替えができない」「自己コントロール力がない」「だらしがない」「片づけが苦手」「人の気持ちが読めない」「落ち着きがない」「乱暴・雑」「手がかかる」などの傾向が
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子供が「あれが欲しい。これがしたい」と言ってくるのは、我が儘や反抗も含めて、とてもよいことです。それが強いのは生きる意欲・パワーが強いということです。親にとっては育てにくくて大変ですが、そういう子ほど後々活躍します。逆に、子供が自己主張できない親子関係は心配です。
・決めたルール
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今は変化が激しい時代で価値観も短期間で激変します。こんな時代に「みんなと一緒」を優先して子育てしていたら、親も子もずっとキョロキョロして右往左往するだけになってしまいます。大事なのは主体性。自分はどう生きたいのか、どういう子育てをしたいのか、自分の頭と心でしっかり考えたい。
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親が曇りのない眼でよく見れば、子供たちはとてつもなくすばらしく、美しい人たち。でも、ほとんどの親はそれを味わえていません。なぜなら、「これを直さなければ」「しつけなければ」「○○できるようにしなければ」という親の「願い」イコール「欲」があるからです。これが全ての苦しみの原因です。
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子供相手にユーモアを発揮できるか否かは、子供をリスペクトしているか否かで決まります。リスペクトしていない場合、命令で済むからユーモアは必要ないわけです。子供にユーモアを発揮できる人は、子供をリスペクトしている人なのです。子供は本能的に相手を見抜き、そういう人が大好きになります。
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しつけ優先はやめましょう。まずは、子供が「自分は愛されている」と実感できるようにしてあげることが大切です。それがないところで、いくらしつけをしようとしても絶対うまくいきません。ただ、「親は愛情のつもりでも、子供がその愛情を実感できていない」というケースが多いから気をつけましょう。
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子供は、大騒ぎすればその後は自然に静かになります。これを繰り返すことで、前頭前野が扁桃体を管理する力がつき、キレない子になります。でも、保育園や幼稚園の子たちの声が騒音扱いされ、園内で思い切り大きな声を出したりはしゃいだりできない所もあるようです。これは非常に心配な事態です。
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思春期・反抗期の子に対するとき、「負けてたまるか」「どちらが偉いかわからせなくては」という気持ちで、子供と同じ精神レベルで覇権争いをするのはやめたほうがいいです。相手はホルモンバランスの乱れと自我の確立のために苦しんでいる最中なので。
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親が「比べる病」と「ないものねだり病」から抜け出さないと、たとえ子供がどんなにがんばっても、どんなに成長しても、結局は同じ小言を言い続けることになります。サングラスをかけていると全てのものが白黒に見えるのと同じです。ですから、親は不退転の決意をしてこの2つの病気を直しましょう。
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子育てで大事なのは待つこと。親にできることはやってあげ、後はじっくり待ちましょう。結果を出すのは子どもという他者だから。待つ時間は5分・1時間というレベルから5年・30年というレベルまでいろいろですが、とにかく待つことが大事です。待てる親なら、子どもは自分のペースで着実に伸びます
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親も先生も、子供ができないことや苦手なことに目を瞑れる人であってほしいです。目を瞑れない人は、ガミガミ叱り続けて結局子供を傷つけることになります。目を瞑れる人なら、子供は毎日安らかな気持ちで楽しく幸せに過ごすことができます。子供時代において、これ以上大切なことがあるでしょうか?
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ますが、裏を返せば、枠内思考になりやすいのが、綺麗好きタイプでもあります。逆に、片づかないタイプの人を、見方を変えて捉えると、『既存の枠を超えた発想ができる人』でもあるのです」。同じことをミネソタ大学のヴォース教授も言っています。「整理整頓が苦手な人は創造力が高い傾向がある」。
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子供が一番かわいらしくて愛おしい時期を、十分味わえていない親御さんが多いようです。将来のことを考えすぎて「これを直さなければ」と焦っているとそうなりがち。もったいないですね。あと何年か経って今の写真を見ると、「あの頃はかわいかった」と思うのですが、肝心の今は味わえないままで…。
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日本では、子育てを妻に任せきりで、自分は仕事しかやらないという夫が未だに多いです。「仕事は家族のためにがんばっているのだ」が夫の言い分。そして、「子供が巣立ったら夫婦で旅行しよう」などと思っていたりします。一方、妻は「子供が巣立ったら離婚しよう」と思っていたりします。
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親や先生の言葉が「○○しないとおやつ抜き」「○○しないと昼休みナシ」等の罰則型だと、子供も真似して同じ言い方をするようになる可能性が大きいです。つまり、兄弟や友達に「玩具を持ってこないと遊んであげないよ」等の言い方です。
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親は漠然と「大人になるまでに何とかしなければ」と思っています。でも、親が全てやる必要はありません。親ができないことを友達や先生がやってくれます。先輩や後輩が、恋人や恋敵が、上司や部下がやってくれます。みなさんもそうやって成長してきたはず。それに大人になってからでも大丈夫です
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子供は天からの「授かりもの」ではなく「預かりもの」。一人の人間を「授かる」、つまり「もらう」などということはありえません。つまり、子供は親の所有物ではないわけで、一人の人間をお預かりしているのですね。しかも一番大事な時期を。それを忘れないようにしてまいりましょう。
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「反抗的で生意気」な子は「自立心がある」と見てあげましょう。「適当でいい加減」は「大らか」。「飽きっぽい」は「好奇心が旺盛」。このようにプラス思考の加点主義で見ていると、ピグマリオン効果が働いて子供が伸びます。また、子供が親の愛情を実感できるようになるので親子関係もよくなります。