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母親は娘を自分のコピーにしないで欲しい。気づかないうちに微妙な強制になっていないか振り返ってみて。親がやらせたいことでなく、本人が本当にやりたいことをやれるよにしてあげよう。よく女の子は育てやすいと言われるが、イコール親の思い通りになりやすいということでもあるから、気をつけたい。
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子供が偏差値の高い学校に合格すれば親は鼻が高くなり、塾は入塾者が増えます。子供のチームが優勝すれば監督は高く評価され、公開授業がうまくいけば先生は高く評価されます。子供が大人の自己実現の手段になっていないか?大人のために子供を搾取し、犠牲にしていないか?常に自分に問いかけましょう
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親が他人の目や世間体を優先して子供に接すると、ろくなことがありません。本当に大切なわが子が後回しになるから。しつけができる親だと示すためだけに、叱らなくてもいいところで叱るのはやめましょう。子供にとっては大迷惑。赤の他人なんてどうでもいいです。何とでも勝手に思わせておきましょう。
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桑田真澄が息子に「Matt、お前の道を行け」と語りかけるCMは最高でした。全ての親にこうであって欲しい。自分の生き方は自分で決める、自分らしく生きる、自分の人生を自分で決める、人はそのために生まれてきたのですから。親に決められる人生はごめんです。親が子供の人生を奪ってはいけません。
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勉強以前に重要なのは、
1,自己肯定感
2,他者信頼感
3,自己実現力
叱ってばかりだと3つとも損なわれます。子供が好きなことややりたいことばかりしていたら、この3つを伸ばす絶好の機会。それをほめてあげれば上記3つが同時に伸ばせます。そうすれば、勉強にもよい影響が出てきます。
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叱らなくてもよくなる「しつけの7か条」決定版
1,親が見本になる
2,ほめる
3,価値づけ・啓発をする
4,穏やかに言って聞かせる
5,合理的な工夫をする
6,できないときはあきらめる。手伝う・やってあげるでOK
7,時期が来るのを待つ
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子供の言動に対して瞬間湯沸かし的に叱るのはやめたい。子供の言動には全てそれなりの理由があるから、その理由を理解するよう努めてほしいです。理解すれば許せます。さらに言えば、たとえ理由がわからなくても、「何らかの理由があって仕方がないことなのだ」と考えて許してあげてほしいと思います。
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子供が家を出るとき愛情溢れる言葉をかけましょう。ハグもお薦め。すると、子供は親に愛されていることを実感し、自分で自分を大切にするようになります。危険なことを避けるので交通安全の面でもいいですし、悪い誘いにも乗らなくなります。がんばるエネルギーもわいてくるし、友達にも優しくなれます
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子供相手にユーモアを発揮できるか否かは、子供をリスペクトしているか否かで決まります。リスペクトしていない場合、命令で済むからユーモアは必要ないわけです。子供にユーモアを発揮できる人は、子供をリスペクトしている人なのです。子供は本能的に相手を見抜き、そういう人が大好きになります。
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子供を丸ごと肯定する言葉を贈りましょう。生まれてくれてありがとう。大好きだよ。あなたがいてくれるだけでうれしい。あなたがいてくれるだけで幸せ。あなたと話してると楽しくなる。あなたといると元気が出るよ。どんな時もあなたの味方だよ。みんなあなたが大好きだよ。あなたはみんなの宝物。
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ない。時間を守らない。マイペース。生活が不規則。単独行動。群れない。同調しない。空気を読まない。人の気持ちを忖度しない。ぼうっとして上の空。興味のない事や嫌な事はやらない。好きな事に全集中。周りの人は大変ですが、そういうものなので、諦めて許してあげてください。
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大人でも子供でも、クリエイティブな人たちには、次のような傾向があります。片づけが苦手。だらしがない。やりっ放し。出しっ放し。置きっ放し。使った物を戻さない。掃除をしない。髪の毛がボサボサ。衣服に無頓着。人からどう見られるか気にしない。忘れっぽい。忘れ物が多い。てきぱき行動でき
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親は無意識のうちに子供をコントロールしています。でも、子供はだんだん言うことを聞かなくなります。それは成長でありよいことなのです。でも、親は自分のエゴが傷つけられたと感じてキレます。「自分がキレたのは子供のためではなく、エゴを守るためではないのか?」と自問してみることも必要ですね
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子育てで一番大切なのは親子関係をよくすることです。親子関係がよければ、子どもの自己肯定感と他者信頼感が共に育ちます。では、どうしたら良好な親子関係を築くことができるのでしょうか。その多くは言葉に掛かっています。否定的な言葉をやめ、肯定的な言葉と共感的な言葉を増やしましょう。
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親が子供を変えようと思っても変わってくれません。何かを直させたいと思っても直してくれません。子供は親とは別の人格を持つ別の人間だからです。他者を変えることはできません。これをしっかり胸に刻み、親にできることを楽しみながらやり、結果は天に任せましょう。それしかできないし、それで充分
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子供の毎日は脳天気なくらい楽しい方がいい。「昨日は楽しかった。あれやってこれやって、めちゃ楽しかった」「今日は○○が面白かった。またやりたいな」「明日は□□がある。楽しみだな。毎日楽しいなあ。パパ、ママ大好きだよ。ありがとう」。こういう生活の中で自己肯定感と他者信頼感が育ちます
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しつけ優先はやめましょう。まずは、子供が「自分は愛されている」と実感できるようにしてあげることが大切です。それがないところで、いくらしつけをしようとしても絶対うまくいきません。「親は愛情のつもりでも、子供は愛情として実感できていない」というケースが非常に多いので気をつけましょう。
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子供に理不尽なことをしないための基準は2つです
1,もし自分がされたらどうか?
(自分がされて嫌なことは子供にもしない)
2,大人同士でもできるのか?
(大人同士でできないことは子供にもしない)
親も先生も、子供を一人の人間としてリスペクトしている人は、この2つを自然に行っています
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親も子供に感謝した方がいいかもしれません。子供はあなたを親にしてくれましたし、今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。もちろん、同時に苦しみもですが…。そんないろいろな経験を与えてくれて、あなたを成長させてくれています。子供は神様の使いかもしれません。
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楽しいことを思い浮かべながら寝ると、寝ている間ずっと楽しい状態が続きます。悲しいことを思い浮かべながら寝ると、寝ている間ずっと悲しい状態に。なので、寝る前に叱るのは絶対NG。子供には、親からの「大好きだよ」のメッセージが一番。これがあれば寝ている間ずっとハッピーな状態が続きます。
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子供を漠然と見ているとほめられません。短所や苦手には目を瞑り、ほめられる部分を見つけましょう。あなたの笑顔が大好き。ご飯を盛るのが上手。気持ちよく笑うね。美味しそうに食べるね。体が柔らかい。アイデアがいい。猫と遊ぶのが上手。笑顔百点。元気百点。その髪型いいね。それ似合ってるよ。
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ほめるコツは、全体を漠然と見るのではなく部分に注目すること。子供の絵を見て「下手」と思っても、部分に注目すれば「山の色がきれい」「このネコがかわいい」とほめられます。野球の試合の後は、「思い切りバットが振れたね」「全力で走る姿がかっこよかった」「いい声が出てたね」とほめられます。
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他人の不機嫌に影響を受けて、自分の一日を台無しにしていいものでしょうか?自分の一日は自分の力で最高にいい一日にしましょう。他人の不機嫌に付き合って自分も不機嫌になる必要はありません。それは相手に支配されているようなものですから。自分だけは上機嫌でいて幸せになりましょう。
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感情的に叱ると親は自分のストレスを発散できます。でも、親が発散したストレスは子供が背負い込むことになります。子供は、それを身近な物、ペット、弟や妹、弱い友達などにぶつけるかも知れません。または、自分で溜め込んで、鬱症状や心身の不調に出る可能性もあります。
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習い事で苦しんでいる子がたくさんいます。「やり始めたものは続けさせないとやめ癖がつく」「ここでやめさせてしまうと嫌なことはすぐやめる人間になる」と思い込んでいる親が多いからです。実は、「やめ癖」というのは迷信です。たとえ10こやめても、11こめにぴったりなものに出会えばやめません