親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(いいね順)

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キレて叩いたり駄々をこねたりする子は、叱るより『抱っこ。マッサージ・タッチケア・スキンシップ。親子じゃれつき遊び。笑いヨガ。くすぐりっこ。話を共感的に聞く。趣味に没頭させる。好きな食べ物を出す。ワガママを聞いてあげる』等で、十分甘えさせ心を満たしてあげた方が改善します。
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育児で疲れたらとにかく休むことが大事。子供と離れて一人になれる時間が持てれば最高。愚痴を共感的にたっぷり聞いてもらうのも効果的。そういう場所や人を確保するよう日頃から心がけて。国や自治体はそこにもっと予算をつけるべき。一人で抱え込んだり自分を責めたりするのは絶対に避けましょう。
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さあ、決意しよう。「今日一日キレない」「否定的な言葉は使わない」「肯定的に言う」「ほめる」「共感する」。「今日一日」が無理ならハードルを下げて「午前中」とか、あるいは「今から1時間」などでもいい。1時間できれば2時間も可能になる。リトルサクセスで自信をつけて向上していこう。
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大人でも子供でも、クリエイティブな人たちには、次のような傾向があります。片づけが苦手。だらしがない。やりっ放し。出しっ放し。置きっ放し。使った物を戻さない。掃除をしない。髪の毛がボサボサ。衣服に無頓着。人からどう見られるか気にしない。忘れっぽい。忘れ物が多い。てきぱき行動でき
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プライドが高いだけの子は謝れません。真に自己肯定感が高い子は謝れます。前者は既に自己評価が低いので、自分の非を認めることでそれがさらに下がるのが怖いのです。後者は自己評価が高いので、謝っても自分が揺らぐことはありません。謝れない子には、真の自己肯定感を育ててあげる必要があります。
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子供に勉強を教えるときは、「前に教えたでしょ。何でできないの」と叱らずに、穏やかな優しい言葉で教えてあげてください。その子は決してサボっているわけではありません。私も税理士や電気屋さんに同じことを何度教えてもらっても、すぐ忘れてしまいます。苦手なものってそんなものなんです。
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親の言葉は子供にとって最大の環境。思ったことをそのまま言うのではなく、子供への影響を考え、自己翻訳してから言いましょう。否定的な言葉を肯定的な言葉に翻訳する習慣がつけば、親子関係がよくなり、勉強や生活など万事うまく回り出します。親自身、物事の良い側面が見え始めプラス思考になります
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子供、連れ合い、友人も含めて人に期待するのはやめた方がいいです。期待とは自分の気持ちや欲の押しつけで、相手には迷惑だからです。あなたも人から期待されたら迷惑に思うはず。「あなたのため」というオタメゴカシが一番迷惑。親に対してそう感じている子供はたくさんいます。
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男の子脳の度合いが高い子は、「やりたいことしかやらない」「嫌なことはやらない」「マイペースで遅い」「チャンネルの切り替えができない」「自己コントロール力がない」「だらしがない」「片づけが苦手」「人の気持ちが読めない」「落ち着きがない」「乱暴・雑」「手がかかる」などの傾向があ
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子供はハイテンションでギャアギャア騒々しい。ドシドシ走ってドシンと座る。力加減が下手で物を乱暴に扱いがち。大人にとってはストレスが大きいです。でも、そうしたことは全て子供の生きるエネルギーの表れでもあります。子供が大人のように静かになったら人類滅亡の兆しかも。
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子供と一緒にいる時間が長くなると誰でもイライラしてきます。子供はやたらにエネルギッシュでハイテンションですから。大人も元気なときは付き合えるし我慢もできます。でも、ずっとは難しいですね。子供としばらく離れて適度に距離を取る、自分の時間を確保する、誰かに愚痴を聞いてもらう、などが必
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テキパキ行動できる子は生まれつきです。親の指導がよかったわけでも、本人が特にがんばっているわけでもありません。だらしがない子も生まれつきであり、本人のせいでも親のせいでもありません。その証拠に兄弟を同じように育てても全く違ってきます。ですから、親は子供も自分も責めないでください。
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ら心理学でいうところの思春期前期に入ります。男子はその2年後くらいから。だんだん親との関係より友達との関係が重要になり、親の相手などしてくれなくなります。さらに反抗期もやってきます。なので、それまでに親子の触れ合いをたっぷり楽しんで、共感的でよい親子関係を作っておきましょう。
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「子供が自分からやりたいと言い出した」ということを楯にとって、習い事を絶対やめさせない親。「自分の言葉に責任を持たせなければ」「すぐやめるとやめ癖がつく」等の思い込みもあり。でも、子供はそんなに深く考えているわけではありません。友達が楽しそうにやっている、道具がかっこいい、などの
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親が子供と一緒に遊んだりお風呂に入ったりなどの触れ合いに努めていても、子供が親の愛情を実感できていないケースがあります。それは親が叱りすぎている場合です。叱ることが多いと、いくら触れ合いを増やしても台無しです。自分で摘んだ積み木を自分で崩すようなものです。
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子供ができないことはやりやすいように工夫。それでも無理なら手伝いましょう。それでも無理ならやってあげればいいです。しかも、叱りながらでなく明るく楽しく。これで乗り越えてきた親子は星の数ほどたくさんいます。「それでは自立できない」は罪深い迷信。自己肯定感を育てておけば自立できます。
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「子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる」という説は、児童心理学の研究で否定されました。真実は逆。「抱っこ」と言ったら「歩けるでしょ」と言わずに抱っこして「読んで」と言ったら読んであげる。自分の言うことを聞いてもらえている子は、親の言うことにも聞く耳を持つようになります
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電車で泣く赤ちゃんを親が「ダメ。シッ」と叱っていました。本当は「よし、よし」「イヤだね、イヤだね」とあやしたいところ。前者は否定で後者は共感。あやさずに叱る人が多いのが気になります。周りの目が気になってできない可能性が高い。子連れの人に周りがもっと優しくあればかなり違うはずですね
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私が子供の頃、放課後になると小学生は毎日遊んでいました。自由な時間がいっぱいあったのです。今の子供たちは自由な時間が極めて少ないです。そして、これは憂えるべき事態です。なぜなら、これからの時代に必要な主体的な生き方は、自由な時間の中で育つものだからです。
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に相手を責めればいいんだ」と学んで真似します。これが裏の教育です。うまくいかないことに対して、親が工夫・改善する姿を見せていると、子供も「工夫が大事だ」と学びます
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子供のことを「これでいい」と思ってみましょう。実際、大丈夫ですから。でも、「これでいい」と思えない人が多いのは、「もっと、もっと」と欲をかいて求める心があるから。親の要求がエンドレスだと子供はずっと追い立てられます。これがなければ子供は自分のペースで成長できて自己肯定感も育ちます
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親がほめたいことより、子供がほめられたいことをほめましょう。つまり、親の価値観ではなく子供の価値観を優先するということです。大人から見たらしょうもないことが多いですが…。人は誰でも、自分の思い入れが強いことをほめられると、本当にうれしいものですし、相手への信頼度も上がります。
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親も先生も、よく自分の都合で勝手に約束を破ったり予定を変えたりします。そして、子供が何か言うと「あなたのため」とごまかします。「ごめん。こっちの都合で悪いけど」と言える人は立派。子供を一人の人間としてリスペクトしている人は言えます。子供はそうしたことを本能的に見抜きます。
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「楽しい。楽。簡単。面白い。軽い」の5つを優先すると幸せになれます。その反対に、「大変。苦しい。難しい。つまらない。重い」が多くなると不幸せになります。自分の生活、仕事、人間関係、そして、子育てがそうなっていないでしょうか?子供や家族がこの5つに直面していないでしょうか?
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「寝る前に子どもをほめる」を毎日実行しましょう。寝る前にほめられると、寝ている間ずっと幸せな気持ちが続きます。これで子どもの自己肯定感が育ち、親子関係もよくなります。ほめる時刻にケータイのアラームをセットすれば忘れません。ついでに自分もほめるようにすれば、親の自己肯定感も育ちます