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友野君のコレオシークエンスのGOE1.86めっちゃ高い!と思って、他のグランプリシリーズの得点見てみたら2点台が3人いた。
ジェイソン、ネイサン、ジュンファン。
なるほど...
次点が友野君です。
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田中刑事のセッションが個人的にはとんでもないプログラムだと思っている。シングルの選手でしかもフリーで、ここまでのダンサブルなナンバーをスケートに持ち込んできたスケーターはなかなかいない。カートや高橋大輔とかもいるけど、そのあたりと比較してもこのプロはスゴイと思う。
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ほんと気持ち良い!鍵山正和さんの流れるようなスケート。極上のジャンプのランディングはもちろんのこと、ちょっとパトリックみを感じるエアリーな滑り、合間のステップなど当時にしてはつなぎも凝っているような。それにしてもふとした滑りの姿勢とかがご子息と似ていて遺伝子ってすごい。
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メリチャリのインド舞踊。現代のアイスダンスはこういうものと突きつけられたように感じた作品だった。チャーミングで独創的な振付。そしてメリルの自在の表現力とチャーリーのスポーツ的な振舞いがあってこそ成り立つプロ。この混沌とした踊りをスポーツ、芸術として成立させた偉大なプロであると思う
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浅田真央の白鳥の湖の1分間にもわたるステップ〜コレオの見応えたるや!グランフェッテの表現なのかツイズルの連続も素晴らしいし、コレオのイーグル〜後ろ向きにジャンプ〜スパイラルの振付はタラソワ天才としか思えない。解説が一言Charmingと呟く気持ちがよくわかります。
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平昌の宮原さんの蝶々夫人はまさに神がかった演技。オケとピアノ版を混ぜた構成の妙で、力強さと繊細さを巧みに演じ分けている。力強いコレオからのラストのレイバック〜ビールマンの美しさたるや。演技後は解説の2回のbrilliantと「卓越を辞書で調べると宮原知子の写真が出てくるでしょう」の名言も。
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ふと見たくなり本田武史ソルトレイクのドン・キホーテ。本当にゾーンに入ってるかのようなキレキレの演技。ステップの途中で音楽のスピードが上がる構成がローリーさすがの演出で、上がってからのステップの切れ味が半端ない。冗談抜きで早送り?って一瞬思う。片手上げの振付も見事に決まっている。
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町田樹ルッツ集。見返すと本当に特別な瞬間に入っている。スケアメエデン、崇高ささえ感じる第九、勝手にサヨナラのルッツと呼ぶ全日本ラベンダー、そして人間の条件まで。最後のルッツは失敗したけど、あの立ち上がる姿こそが彼が表現したかったもののようにも感じて、生で観ていて涙が止まらなかった
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樋渡君の柔軟性というのか跳躍力というのかマジですごくない?
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五輪の思い出。
今さら語る必要もないみどりさんのアルベールビル。3Aへの前向きの助走だと気づいたときの実況のまさか??という感じの呆れ笑いからのUnbelievable !!!!!の絶叫。そして個人的に「神の1分」だと思っている天才の解放。この音楽に乗り切ったステップこそもう一つの彼女の真骨頂!
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浅田真央「愛は翼に乗って」
ローリーが、真央が50年後にこれが私だと言えるようなプログラムにしたい(正確じゃないかも)という思いで引退の時に寄せたと記憶している。
寂しさと次に踏み出す希望の両方が共存する本当に素敵なプロで、美しい白い衣装と凛とした表情とともに忘れられない演技。
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ブレジナの15-16シーズンのシナトラプロ。振付はジェフリー・バトル。特筆すべきは、とにかく文句なしに最高にカッコよく洗練されたステップ。ミハルの応援のために貼りたくなりました。この五輪が最後となるのか。巧みに魅せる技を焼き付けたい。
youtu.be/i4pzxf779bs
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昌磨のプレカンの言葉よかったな。「目の前の結果だけを求めてスケートしていると苦しくなる。だんだん練習はできていても試合でできないという経験が増える。もっと成長したいと思ったときに、試合は練習に、練習は試合に活きるようにしたいと思った」
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鍵山君のスケーティング半端ないレベルになってる。パトリックの一番良かった時期のような水を得た魚感がある。昌磨と鍵山君の違いは、考えてる人と考えてない人(良い意味)の違いを感じた。鍵山君今は良い意味で悩んでない感じ。昌磨は今はすごく考えてそう。でも考えている人の演技の深みは絶対ある。
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これぞ宇野昌磨という発言。このタイミングのコメントで、上位の選手だけでなく全ての選手が、というコメントは作って出せるものではない。本当にそう思ってのコメントなのだろう。その他の人と違う視点、俯瞰して捉えられるところが、人としてすごいと思う。応援する者の端くれとして誇りに思う。 twitter.com/j_kino_nikkan/…
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久々に見たけど本当に完璧な美しさを持つペアだった。もう高橋成美さんのフリーレッグの美しさには惚れ惚れ。ステップもスピンもリフトも何という高品質。二人のユニゾンや流れがとても素敵で、ワールド銅のこのシーズンはSPもフリーもとにかく美しい名プロだった。もっともっと見たいペアだったなあ。
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ベレシハが長野の雪辱を果たしてソルトレイクで金。ソルトレイクでベレシハに敗れたシェン・ツァオが3回目のメダルで悲願の金。シェン・ツァオに敗れたサフチェンコがやはり3回目のメダルで金。そしてサフマソに負けたスイ・ハンが金メダル。
ペアの歴史は結構悲願の金の歴史。
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宇野昌磨オーボエコンチェルト比較(団体戦vs個人戦)前半
素晴らしく音楽の拍子と合わせて表現していると両方を見ていたら、後半の一発目の振付が違ったので、つい出来心で比べてしまいました。前半は緻密な振付の設計があるからこその見事なシンクロ具合。(→後半に続く)
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後半
個人戦は3Tのお手つきで遅れが発生し、後半は1小節遅れで進行。でも小節のカウントに振りをきちんと合わせているから気にならない。最後の最後で調整。緻密に設計された振付も、昌磨の音楽を捉えるセンスや力も素晴らしい。特に前半の緩徐楽章の音楽に対しよく間を持たせられているなと思います
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ほんとこの昌磨の発言は真理…こういう発言をさらっとするよね。他のスケーターへのリスペクトもという部分だけでなく、ファンとの関係性をきちんと線引きする発言もなかなかできることでないと思う。双方にとってとても大事なスタンス。はっきりと言っているのに、嫌な気持ちには一切させない。 twitter.com/hinata0402take…
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日本選手でワールドメダル2個以上のスケーター
伊藤みどり 金銀
本田武史 銅銅
村主章枝 銀銅銅
安藤美姫 金金銅
浅田真央 金金金銀銅
高橋大輔 金銀銀
羽生結弦 金金銀銀銀銅銅
宮原知子 銀銅
宇野昌磨 銀銀
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ヴィット「花はどこへ行った」
28年後にこんな気持ちで見ることになるとは、、、
花はどこへ行った 少女がつんだ
少女はどこへ行った 男の下へ嫁に行った
男はどこへ行った 兵隊として戦場へ
兵隊はどこへ行った 死んで墓に行った
墓はどこへ行った 花で覆われた
花はどこへ行った 少女がつんだ
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鍵山選手が18歳で銀メダルということで、歴代の日本男子の18歳の時の演技を集めてみました。18歳じゃないのがあったらごめんなさい🙏(たぶん大丈夫なはず)
本田武史 99ワールド
高橋大輔 05ワールド
織田信成 06ワールド
小塚崇彦 07全日本
羽生結弦 13GPF
宇野昌磨 16GPF
鍵山優真 22五輪