【お知らせ その2】 館内饕餮選抜選手権を勝ち抜いたお目々ぱっちりさんが「饕餮手ぬぐい」となりました! 注染の職人の手仕事です。 こちらはご覧の3色展開、各2,000円です。
「虎卣(こゆう)」(商後期) 立ち上がった虎が人を抱える様子を表した器。 卣は持ち手のついた容れ物で、酒を入れていたようです。ほぼ同型の器がフランスのチェルヌスキー美術館に収蔵されています。#青銅器館 #青銅器かわいい
当館にお素麺をお忘れの方はご連絡ください。
美術館や博物館で監視員を看視員と言い換えることが主流になっていることは知っているのですが、担当者が「監」の字の金文が好きなのでそのままにしております。水鏡を覗き込む人の形です。
謎といえば重要文化財「是害房絵巻」(南北朝時代)ですかね、やっぱり。 天狗たち、背中の羽毛と褌の境目はどうなっているんだい。。 日羅房さまのお着物はどうやって着込んでいるんだい?(ペンギンみたいに羽毛がたぷってなっているのかしら?) #キュレーターバトル #コレどうなってるの
先日、戈卣の足元の台に土が溢れており、夜中歩いている疑惑が出たのですが、次回、東京館の展示でのお出かけが待ちきれないのではと思うとちょっとかわいいですね。みんな京都から美術品専用車に乗って行きます。遠足です。 #青銅器かわいい #青銅器館
戈卣(かゆう)は足の中に土が詰まっておりまして、学芸員さんに「鋳型の土だと思いますよ」と言われましたので3,000年ぐらい前の中国大陸の土と思われます。(別の青銅器ですが、洗いたいって言ったら名誉館長先生に「当時の土ですよ?」と衝撃を受けた顔をされました)お腹に亀文があります。 #青銅器館 twitter.com/SenOkuKyoto/st…
うちの学芸員さんが「僕、瑞獣ハンターになろうと思うんですよね…」と謎の言葉を口走りながら科研費の書類持ってきたのですが、その成果の一つが會津八一記念博物館で展示されます。瑞獣、神話、中国好きの皆さま、よろしくお願いいたします。 #會津八一記念博物館 #瑞獣 #瑞獣伝来 twitter.com/f_matsuu/statu…
恒例となりました「来年のヘッダーの座を賭けて!青銅器選挙」を行います。エントリーされましたのはこちらの四饕餮、眠そうな饕餮部門2名とスマイリー饕餮部門2名です。 このツイートに投票ボタンと、さらに各饕餮たちの紹介を続けて参りますので、投票お願いします! #青銅器選挙 #青銅器かわいい
(青銅器のあたらしい本がでます…)(新潮社さんより2023年1月13日発売予定です…) shinchosha.co.jp/book/602303/
本館ツイッター担当が連れて歩いている子は「鴟鴞尊」(しきょうそん)という青銅器のレプリカです。ときどきよい器で茶会をしたり、ハロウィンでおかしをもらったり、すいかを割ったりします。来月、本物が東京館に参りますので、学芸員さんにくっついてレプリカも東京に遊びに行くことになりました。
(経理は「人のお墓に入ったり、埋められたり、使われたりしてない、かっこいい爵がほしいです!」と訴え続けて「中国の博物館が作っているレプリカは格調高い」というアドレスを得て、上海博物館のレプリカをゲットしました) #ただの自慢です #青銅器かわいい
爵もいいけど、時代は斝(か)です。こちらは当館所蔵の饕餮文斝(とうてつもんか)(BCE13-12c)のレプリカ。記念品として制作され、許可だけ出して当館では販売したことはないそうです。 新しい青銅器ほしいですよねえ…。 #個人の願望です #青銅器かわいい
当館の #イチ推し生きもの はこの虎! 3000年前、殷後期の貴重な青銅器なんですが、不思議なことに人を抱きかかえているんです。 食べられそうなぐらいなのに無の表情の人間も気になりますが、虎も無表情のような笑っているような? 一体どういう状況なのか気になりますよね? #キュレーターバトル
(経理の母が「あなたの会社の子に」とかわいいリボンをくれたのですが、最近「しきょうそんさん」と呼びはじめて、めでたい紐ばかりくれるので、そろそろ古代では不吉の鳥だと告げたほうがいいのか悩んでいます) 鴟鴞尊(しきょうそん)(殷後期 紀元前13-12世紀) #中日至日に昇山しよう #青銅器館
(かわいいリボンをしたレプリカのしきょうそんちゃんです!) #青銅器館 #照明テスト