昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(リツイート順)

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中世の聖職者は下半身がユルい人が多く、尼僧や信者とのチョメチョメは結構日常茶飯事だったようです。当然発覚すれば反省は必要ですが、具体的にどんな反省をすればいいのかが難しい。10世紀の神聖ローマ帝国司教バーチャードは、こんな困った聖職者が行うべき反省例を教本で例示しています→続く
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どうですこのリアルさ。画像は明治11年松本喜三郎によって作られた「生人形」です。人毛や漆、ガラス、銅合金などを使って作られたもので、現在は米国の博物館に所蔵されています。像は全身像でありちん●ん付きですが、リアルすぎてここではお見せできません。日本のフィギアの原点を見た気がします
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今日は暑かった!スラブの伝説では、こんな暑い日にはポルードニツァが現れるそうです。白い服に花の冠をかぶり手に鎌を持った彼女は、日中の一番暑い時間に現れ人々を襲う悪魔です。 手足を攻撃しフラフラにしたり心臓を掴んで止めたり。彼女が人間にする行為は何だか熱中症の症状に似ています→続
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死神は常に黒を纏っているとは限りません。画像はジャニス・ローゼンタールの「Nāve(死)」(1891)です。死んだ子供を覗き込んでいるのはラトビア神話における「死の母」。白と鎌はラトビアでは死を象徴しているとか。怒りに燃える目で死神を見つめる母の表情には、子を喪った無念さが滲んでいます。
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★ロバート・フレデリック・ブルーム 19世紀の日本を美しく描いた外国人でナンバーワンだと私が思うのが、この人ブルームです。1890年に上野の博覧会で来日した彼は、2年以上に渡り日本の人と風景を描き続けました。画像は1892年の作品「絹物商」。江戸時代はかくも色鮮やかな世界だったのです。
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顔と体に全く別の性が宿っていますね。彼はバーベット(本名ヴァンダー・クライド )です。1898年に米国テキサスに生まれ、ドラァグクイーンの空中ブランコ乗りとして話題を呼びました。のちパリに渡ると彼の名声は欧州で一気に大ブレイク。かの「ムーラン・ルージュ」にも出演を果たします→(続)
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いじけている時に壁を指でクリクリする仕草がありますよね。あれいつからあるのかと思ってましたが、少なくとも19世紀から存在しているようです。画像はジャックス・ウジェーヌ・フェイアン(1870没)の「 A Domestic Incident」。ママの「アレまぁ...」という呆れ声が聞こえてきそうですね。
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旧約聖書に登場する神の食料マナ。飢えるイスラエルの民を救った謎食料として絵画で多く描かれていますが、その正体ははっきりしません。一説によると甘くて薄くて、鱗みたいな形状だとか。私は白いチップスターみたいなものだと想像してます。なお、マナという言葉の意味は「こりゃ何だ?」だそうです
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みんな大好きペッツ。人形の首を折ればお菓子が出てくるあのディスペンサーがお馴染みですが、1950~60年代には銃型のものが発売されていました。一見楽しそうなこのオモチャですが、ペッツを食べるときは「銃身を口に咥える」という非常に不吉なスタイルになるため、親に嫌われやがて廃れました。
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《補足》 ゴダイヴァ夫人は11世紀英国の人。裸の行進は実際には無かったというのが定説ですが、心清らかで慈悲深い方だったのは事実のようです。もちろんトムは実在の人物ではありません。画像はジョン・コリア作「ゴダイヴァ夫人」とカリオ・ドルチの「ピーピングトム」です。
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19世紀、欧州では「パリズグリーン」と呼ばれる緑の染料が使われていました。深く美しい色を出すためドレス、家具、壁紙、オモチャにまで広く使用されましたが、実はこの染料、何と猛毒ヒ素が含まれていました。この為毒性が判明するまで多くの人々が死亡。ナポレオンの死因もこれだという説もあります
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スカイツリーにビートルズのパン屋がやってきたという噂を聞いて、早速行ってきました。「ペニーレイン」といういかにもな名前のこのお店の内装はロンドンのパブ仕様。ギターやビートルズの写真が飾ってありBGMも当然ビートルズです。ベーコンフランスと名物「リンゴスター」をイートインしましたw
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妖精はどこから生まれるか、なんて私は50年以上考えた事も無いですが、今日偶然ピーターパンの中で最適解を見つけた気がするのでご紹介です。「赤ちゃんが生まれると、その最初の笑い声が弾けて妖精になります。だから総ての子供に一人、妖精が居るのです」。ジェームズ・バリー師匠、良い事言うなぁ😭
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「Cats Adam」ドイツの画家ユリウス・アダム(1913没)についた渾名です。家族皆が画家という一家に生まれた彼は当初風俗画家として研鑽を積みましたが、1880年頃から猫に特化した動物画に転向。これのお陰で大成功を収めました。ただ、あまりに猫に特化したため猫以外の作品は注目されませんでした。
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捉え方にもよりますが、絵画にも声と音があります。それを敢えて排除し静謐を求めた画家がハンマースホイ(デンマーク・1916没)です。彼が描く室内は白と灰色。調度品は無く、人物は描かれていても鑑賞者に何も語りかけてはくれません。この感性がビビッと来るらしく日本ではかなり人気があるようです
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1950年、不朽の名作「羅生門」の撮影時に黒澤明監督がキャスト一同と撮った記念写真です。暗く陰鬱なショットばかりだった同作品ですが、裏ではこんなおふざけもあったのですね。三船敏郎のハジけっぷりは流石の看板スター。京マチ子さんも女子っぽくてチャーミング。志村喬さんはこんな時も真面目です
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凛々しいですね。彼女はロウサ・リントーン=オーマン(英・1935没)です。一次大戦に婦人部隊として参加し、英国への愛国心から反共・ナショナリズムに目覚めます。1923年にはイギリスファシスト党を結党し女性政治家の先駆けとなりました。しかし党は分裂。薬物と酒に溺れ39歳で亡くなりました。
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これは映画「バンビ」制作の為、本物の鹿をスケッチするディズニーのスタッフです(1942)。鹿の姿形や仕草を正確にアニメ化するのが目的なのでしょうが、なんともシュールな光景。当時のディズニーの映像にかける本気度が伺えますね。鹿、暴れなかったのかな🤔
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雨に濡れたロンドンの路上に倒れ込む少年。それを必死に抱き上げる母親は寡婦の服装をしています。栄養失調か病か、いずれにせよ少年が倒れた原因は貧困です。これは画家で社会活動家でもあるトーマス・ケニントンのHomeless (1890)という作品。彼はいくつもの絵画を通じ英国の貧困を訴えました。
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皆さん知ってるかもしれないけど、私は今日まで知らなかったのでメモ代わりに。芥川龍之介の有名な小説「芋粥」に出てくる粥。あれ私は山芋を米と煮たものと思い込んでいました。しかし本当は山芋と甘葛を煮た台湾スイーツっぽいものだったのですね。勉強不足を痛感した土曜日でした。
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絵のモデルは重労働。動けないというのが大変辛いのだとか。とても子供には無理な仕事だと思うのですが、その無理をさせた結果がこれ。ピールの「The Tired Model」(1889)です。モデルが辛くて泣き出しちゃった裸の子供の様子を、爺さんが伺っています。お菓子でもあげないとこれ以上は無理ですね。
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「くまのプーさん」はAAミルンが息子クリストファーロビンの為に書いた物語。そのミルンが息子に与えたとされる人形たちがこの画像です。プー、ティガー、カンガ、イーヨー、ピグレットなどお馴染みのキャラが居ますが、ルーは果樹園で行方不明になったとか。NY公立図書館で今でも本物を見られますよ。
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この色合い。この構図。なんてモダンな洋画なのだろうと一瞬思ってしまいますよね。画像は吉田博の版画「光る海」(1926)です。この海は瀬戸内海周辺。欧州各地を訪れた彼は西洋絵画の手法をふんだんに版画へ取り入れました。この版画はあのダイアナ妃が執務室に飾っていたことでも知られます。
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ワチャワチャしていますがこの象牙の彫刻は凄いです、何が凄いのかというと、これが一本の象牙から削り出されている点です。 画像は「叛逆天使の墜落」(1700年・作者不詳)。大天使ミカエルが堕天使達を剣で地獄に叩き落す様子を表しています。どれだけ時間をかけたのか。気が遠くなります。
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八つ当たりというのは良くありません。画像はリチャード・サージェントの「怒りの転移」(1954)です。お父さん→お母さん→子供→子猫と八つ当たりの連鎖は続く訳ですが、靴下の穴くらいで怒るお父さんが一番ケ〇の穴が小さいと思います。猫の困り顔がかわいそうだけどカワイイです。