昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(リツイート順)

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何故処女でなければいけないのか理由がちょっと判りませんが、さんざん国中を探し回って見つかったのが少女アビシャグ。王の冷え性は彼女のおかげで大幅に改善したそうです。画像はペドロ・アメリコの「老王ダビデを温めるアビシャグ」(1879)です。
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「内臓見えちゃってるじゃん。怖ッ!」。多分こう言ってるかも。画像はカラバッジョの「聖トマスの不信」です(17世紀)。 キリストの復活を今一信じられない聖トマス。傷を確かめさせて、と言って指を突っ込むと確かにキリスト様には槍で突かれた穴が。聖トマスは自分の不明を大いに恥じるのでした
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オモチャの人形のような子供達が、オランダ伝統衣装を着て兵士を先導しています(1944)。場所はフーンスブルーク城の外堀。兵士は米国兵で、子供達はドイツ占領下から開放されたオランダ人です。兵士は子供達の可愛さに皆ニコニコ。この後彼らはドイツでの決戦に向かいました。皆無事だといいのですが
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赤穂浪士討討入の日なのでゆるーい「仮名手本忠臣蔵七段目」(耳鳥斎・19世紀初頭)をご紹介。復讐計画を悟られぬため放蕩生活中の由良助へ密書が!ヘラヘラ顔を装い密書を見る彼ですが、縁の下にはスパイが待機。垂れ下がった密書を見られ復讐計画がバレます。緊張の一瞬ですが何故かほのぼのしてます
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痛そう!画像は17~18世紀頃使われたドイツのマンキャッチャー、刺股ですね。囚人に使われたとの説もありますが、むしろ戦闘で使われたケースが多かった模様。鎧で固めた騎士をこれで引っ掛け馬上から引きずり下ろし、捕虜にして身代金をせしめるという訳。鎧があればこの棘もギリ大丈夫だったのかな。
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近づけます。「殺した人間がその死体に近づくと、死体から血が流れる」という迷信があったからで、その結果、犯人は花嫁である事が判明します。実は花嫁は悪意のない事故で花婿を殺していたのです。花嫁は恐るべき現実を受け止め切れず発狂します。この絵はその発狂の瞬間を捕らえているのです。
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しかし、美男美女で知られる二人の結婚生活は幸福ではありませんでした。エゴをぶつけ合い、そのエゴのせめぎ合いを互いが小説として発表する。そんな生活で二人は疲弊していきました。そして1940年、夫はアル中で死亡。ゼルダも1948年に入院していた病院で火災に巻き込まれ死亡しました。
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薔薇は薔薇は、気高く咲いて~♫ 薔薇は薔薇は、美しく散る~♫ ©薔薇は美しく散る🌹 島根県で昭和24年から愛され続けている「薔薇パン」をゲットしました。巻いた甘めの食パンの間に砂糖がジャリジャリ言うバタークリームらしきものが挟んであります。クリームの油が口内に残る感じが懐かしいです。
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川口でお仕事中巨大なジミヘンにエンカウント。正体は「くれよん」という立体看板の会社でした。会社の壁には楽しいキャラがいっぱい。敷地内にはお菓子の家も建ってました。見学してみたいなー。
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船橋屋のくず餅大好きです。一生懸命働いている店員さんも大好きです。でもこの社長の横暴さ、粗暴さには大変失望しました。twitterのフォローは外します。この件に関して船橋屋からのリアクションがあるまでもう船橋屋は利用しません。 twitter.com/takigare3/stat…
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あけおめです🎍 新年はお正月のツイートばかりでしょうから私は関係ないことを呟きます。画像は1970年頃の米国女性漫画家リズ・ベルーベの作品。ローティーン向け雑誌に掲載された美容情報のイラストです。レモンのジュースを飲め、杏オイルを使えなどハイセンスに解説。今でも十分通用する絵柄です。
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いい年なのに物事がはかどらず焦ってます。でも夏目漱石が芥川龍之介に寄せた手紙を読んではっとしました。 牛になる事が必要です。世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、火花の前には一瞬の記憶しか与えて呉れません。うんうん死ぬ迄押すのです はい先生、死ぬまで頑張ろうと思います。
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80年代、日本には内田善美という天才漫画家がおりました。絶頂期に突然筆を絶って以来彼女の現在の消息は杳として知れませんが、ご存命ではあるようです。そんな彼女が影響を受けたのでは、と私が思っているのがフェルナン・クノップフ(1921没)。左画像「スフィンクスの愛撫」は非常に有名ですね。
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壮大なテーマ。苦悶に満ちた表情。彫刻にはそういうものが多かったりしますが、この作品は解りやすくスカッと爽やかです。画像はジャン=バティスト・カルポー(仏・1875没)のナポリの漁師少年と少女。耳を貝殻に当ていたずらっぽく微笑む二人は無邪気そのもの。彫刻と思えない朗らかさですよね。
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AI画像作成サイト「Midjourney」が面白すぎてずっと遊んでいます。任意のキーワードを入れるとAIが自動で絵を作成してくれるというもの。私はクリムト風ヴィーナスの誕生と(左)とミュシャ風モナ・リザを作成してみました。キーワードを沢山入れるともっと精密な絵を作成してくれるみたいですよ!
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亀井至一作「東京芸妓松子」(1877)です。彼は幕末から明治中期にかけて活躍した洋画家であり石版画家。内国勧業博覧会の第1回に「上野徳川氏家廟之図」を出品して大いに名を上げました。石版は非常に精緻な線を描くことが可能で、この作品も写真のようなクオリティ。着物の美しさにご注目を。
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食いしん坊なので絵画を見ていて「美味しそう」と思う事が頻繁にあります。多くの場合その対象は肉なのですが、この絵のパンは何故か飛び切り美味しそうです。画像はフランソワ・バローの「La Tailleuse de Soupe」(1933)。パン(ブール)の切り口から覗く生地、ふわふわできめ細かくてたまりません
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サッカーとかラグビーとか鬼滅の刃とか、にわかファンはガチ勢から嫌われる様です。この俄(にわか)は江戸時代頃から使われており、路上や宴席での即興芝居を指していたとか。画像は芳年の「にあいさう」。吉原で行われた即興芝居「吉原俄」の様子を描いています。堂々とにわかを主張していますね😄
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なお猫は急遽呼ばれた裁縫係によってお腹を縫ってもらい、その後何事もなかったかのように少女と旅を続けますのでご安心を。このお話、日本でも絵本が発売されているようなので、気になる方は探してみてください。
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マリアとキリストを描いた母子像。ルネサンス期以前のそれは大概赤ちゃんキリストが可愛くないです。中でも13世紀の「フィエーゾレ大聖堂のマドンナ」はかなりイノヴェイティブ(この言葉使ってみたかった)でして、0歳にして早くもハゲ始めた(生え始めた?)キリストがピースサインでキメています。
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ジョージ・クラウゼンの「Youth Mourning」(1916)です。翻訳すると「青春の弔い」となります。クラウゼンの娘には愛する婚約者が居ましたが、残酷にもその婚約者は第一次大戦で戦死しました。自らの青春を捧げた婚約者の死を嘆き悲しむ娘。クラウゼンはその姿を描かずに居られなかったのでしょう。
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ツタに覆われた激薄喫茶「世茂利奈」(鶯谷)でナポリタンを頂きました。激薄というのは味のことではなくお店の建物の事。このお店間口は広いですが奥行というものがほぼ無く、キャパはせいぜい8人です。しかし味の方は確かで、カレーには色鮮やかな野菜がゴロゴロ。パスタに入った海老も立派でした。
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おやすみ前に愛と献身の絵画をご紹介。画像はElisabeth Jerichau-Baumannの「傷ついたデンマーク兵」(1865)です。朗読しているのでしょうか。男の横に若い女性が付き添っています。男は浮かない表情ですが、多分心配は要りません。結ばれた二人の手を見てください。二人には強い愛が有るのです。
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コープスクイーンの伝説のお話。14世紀、ポルトガルの王子ペテロはカスティーリャのコンスタンスと結婚しました。しかし彼はコンスタンスの侍女としてやって来たイネスにビビビと一目ぼれ。嫁ほったらかしでイネスに入れ込みます。やがてお嫁さんは死亡。王子はイネスと結婚しようと試みます→続く
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今日は暑かった。リアルガチに暑かった。許されるものなら私は今この場所、サントリーニ島に逃げたいです。ギリシャ領であるこの群島は、幻の大陸アトランティス伝説のモデルともなったロマンあふれる場所。太陽熱を反射する白い塗装(石灰)のお陰で建物の日陰はびっくりするほど涼しいんだとか。