昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(リツイート順)

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昔「野球盤」という玩具がありました。消える魔球という新機能がついたそれはかなり高価。買ってもらえない事を知りつつ、毎日玩具店のショーケースを眺めたものです、そんな気持ちを思い出したのがロブリション(仏・1831生)の「おもちゃ屋の窓」。夢中でガラスに顔を押し付ける子供が愛らしいです。
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女性は今大後悔中。何を後悔しているかというと、恐らく昨夜のワンナイトラブです。彼女の靴や服から見るに昨夜はパーティだった模様。部屋の乱雑さから激しい夜であったことが解りますが、もう男は居ません。男はきっと誠実な人間ではないのでしょう。Gabriel von Max の「Wilted」 (1870)でした。
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15世紀~19世紀にかけ多くの西欧貴婦人が愛用していたのが鉛入り化粧品です。当時は志村けんのバカ殿的白塗りが「素敵❤」という謎価値観があり、高貴な女性は鉛白という鉛成分を含んだ白粉で顔を白くしました。中でも「Venetian ceruse」という鉛白粉は最高級品で、かのエリザベス1世も愛用して→続
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西洋女性のショートヘアは18世紀のフランスから始まったと言う説があります。革命政府により一万人以上が処刑されたフランスでは、革命終了直後から画像のような髪型と首が露出した服装が流行りました。これはギロチンで首を落とされた人が強要された姿の模倣。そして赤い首輪は血を表しています。
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1912年のタイタニック号沈没時、救命ボートが足りないため多くの死者が出ました。よっしゃ、じゃあ救命ボート無しでも船旅が怖くないようにしたろやないけ、とこの「鞄型防水スーツ」を発明したのがジョン・エドランド。4日間は海上を浮遊する事が出来た優れモノでしたが、何故か全然売れませんでした
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アンデルセンのお話。ある日、嫁探しをしている王子の所へ「自称お姫様」が現れます。城中のお布団を集めた王子。フッカフカの布団へ一粒の豆をinし、そこへ彼女を寝かせました。翌朝寝心地を聞いてみると彼女曰く「もー背中がゴリゴリして最悪!」。これだけ敏感なら本物だろうと王子は即結婚しました
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おや?これはクリムt...。などと思った貴方は立派なクリムト好きです。画像はウクライナのクリムトとも呼ばれるヴィクトル・ザレツキー(1990没)の作品。彼は一本筋の通った漢で、ソ連社会主義の中にいて決して指導者を描こうとしませんでした。描くのは常に美しい女性と、労働者だったのです。
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作品以上に作者の人生が面白い!独のゾンネンシュターン(1982没)はそんな人です。彼は悪童で感化院に繰り返し入院。青年期には兵役逃れの為精神病を申し出て、のち精神病院を脱走します。20代以降は怪しい電気治療等で詐欺を働きまた精神病院に入院。そこで絵を習い、60代にしてブレイクするのです。
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死後4日目にしてイエスにより蘇らされたラザロ。画像はその様子を描いたレンブラントの「ラザロの復活」です。奇跡は基本輝かしいものですが、この奇跡だけは個人的に陰惨なイメージを感じます。ラザロの表情を見ると、黄泉の国で「何か」を見た彼を引き戻す行為が果たして正しかったのか疑問です。
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家庭内のクリスマスは子供が主役。でもお客様を招いてのクリスマスパーティでは子供は脇役です。そんな光景を解りやすく描いたのがロックウェルの「Little Girl Looking Downstairs at Christmas Party」(1964)。寝間着姿のこのおチビちゃんはどんな気持ちで大人たちを見下ろしているのでしょうか。
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象さんの顔で人気のガネーシャ。その誕生譚です。シヴァ神の妻パールヴァティーは暫く入浴をサボっていました。ボリボリ体を搔いていると垢の塊が。そこで彼女はその垢に命を吹き込み息子にします。 「じゃあいい加減お風呂入ろうかしら。覗かれないよう見張ってて」彼女は垢息子に命令します→続く
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ゲゲゲの鬼太郎のキャラ、バックベアードの元ネタはルドン(仏・1916没)の作品に出てくる目玉(右)だと言われています。この目玉は多分男子?だと思うのですが、実はルドンの手によって女子バージョンもちゃんと作られています(左)。どうでしょうこのサラサラヘアとつぶらな瞳。可愛いでしょう?
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一つのハート型の本を開くと、恋人同志のふたつのハートに早変わり❤このチャラチャラした本はフランス司祭Jean de Montchenuの為に15世紀頃作られた愛の歌集です。内容は宮廷内の男女のチャラチャラした色恋沙汰を取り扱っており、44の歌が収録されているとか。シャンソンの原型かもしれませんね。
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「俺も昔はワルだったけど今は更生して...」などとイラッとするワル自慢に使われる「更生(こうせい)」。本来は仏教用語で「更生(きょうしょう)」と読みます。これは天部イケメンNo1の帝釈天が死にそうな時に、お釈迦様の説法を聞いてHP全回復したというエピソードが由来。ベホマみたいなもんですね。
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メヂーュサの首を取って英雄となったペルセウス。画像はその首が後にとても役立ったというお話。 メヂーュサ退治を終え意気揚々と凱旋するペルセウス。途中、ついでとばかりに怪物の生贄にされそうな美女アンドロメダを助けます。美男美女ですからすぐデキちゃう訳で、二人は結婚と相成りました→続
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キリストは十字架に架けられる前、群衆に嘲笑され暴力を振るわれました。これは「辱められるキリスト」としてメジャーな画題ですが、中でもぜひご紹介したいのがドレの「Christ Mocked」(19世紀)です。人々の悪意、その中で翻弄されるキリストの困惑と不安の表情。人間キリストを描き切った傑作です
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アウグスティヌス(430没)はチョイ悪聖人。元々彼は善悪二元論のマニ教の信者で、若い頃から女性と同棲し「×××しまくった」(本人談)そうです。32歳でキリスト教に改宗したのですが、改宗直前に行った祈りがまた秀逸です。「主よ我に貞操を与え給え。でも、今はいいです」。気持ち痛いほど解りますよ
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微妙なポジションに竪琴を置き、可愛い兎達に演奏を聞かせているのはギリシャ神話の人物オルフェウスです。 彼は妻を喪いますが諦め切れず、冥界に下ります。紆余曲折の末妻を奪還。冥界から出る際、彼は冥王ハデスに約束させられます。「いいか、絶対振り返って妻を見るなよ!ダメ、絶対!」→続
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幼児はかわいいけれど、家庭内を蹂躙する破壊者でもあります。少し目を離している隙に恐ろしいことをする事もしょっちゅうです。そんなあるあるを描いたのが歌麿のこの作品。夏の午睡を楽しむお母さんの隣で、男児が金魚鉢に悪戯しています。哀れ金魚たちの命は風前の灯火です。お母さん気づいてー!
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ヒンドゥー教の創造神ブラフマーには何故顔が沢山あるのかという話。彼はある日、自分の体の一部を使って女神サラスヴァティーを創造しました。神族を増やす目的でしょうが、いざ創造してみるとこれがオーマイゴッドな大傑作!大変な美人に仕上がりました(日本の弁天様は彼女が元ネタだとか)→続
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病院で見かけた「控えたい食品」と「摂りたい食品」の番付表です。鶏卵、うなぎ蒲焼、牛タン、ししゃもは大好物。どうやら私は脳溢血や痛風まっしぐらの体質のようです(´;ω;`)。頑張って納豆食べなくちゃ。
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母親は有難い存在。ユダヤにはこんな言葉があるそうです。「神はどこにでもいることができなかったので、母を作った」。 画像はジェイムズ・サントの「 Mother and Child」(1852)。幼い子にとって、母親って神様と一緒なのですよね。
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画像はNikolai Belsky (1868-1945) の「At School Doors」(1897)。彼はロシアの画家で、かわいい子供達を描く事が多い方でした。下の画像は同じく彼の作品で「村の学校にて」です。
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この事から、当時熱中症はポルードニツァのせいにされていたのでは?という説もありますが、私もその説に賛成です。ポルドニッツアの弱点が「水」とされていた事からも、ほぼその説は正しいでしょう。画像はEvgenyZemrahさんの作品です。puttyandpaint.com/projects/38340
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まだ沢山言いたいことがあったのにその人は亡くなってしまった。残された者は辛いですが、その辛さへの対処法の一つに「死者に手紙を書く」というものがあります。無論届く訳のない手紙ですが、文字にする事で行き場のない感情を消化できるとか。愛でも恨みでも、書いて吐き出す事が大事なんですね。