昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(新しい順)

126
中世の聖職者は下半身がユルい人が多く、尼僧や信者とのチョメチョメは結構日常茶飯事だったようです。当然発覚すれば反省は必要ですが、具体的にどんな反省をすればいいのかが難しい。10世紀の神聖ローマ帝国司教バーチャードは、こんな困った聖職者が行うべき反省例を教本で例示しています→続く
127
お綺麗ですよね。ピシッと決まったファッションも素敵です。画像はハーバート・ジェームズ・ガン(英・1893~1964)の「Pauline Waiting」(1939)。ポーリーンはガンの愛妻で、彼女をモデルにした絵はどれも高い評価を得ました。この絵では焦点が彼女に集中し、後はぼんやり。愛ゆえの手法でしょうね
128
しかし、美男美女で知られる二人の結婚生活は幸福ではありませんでした。エゴをぶつけ合い、そのエゴのせめぎ合いを互いが小説として発表する。そんな生活で二人は疲弊していきました。そして1940年、夫はアル中で死亡。ゼルダも1948年に入院していた病院で火災に巻き込まれ死亡しました。
129
ゼルダの伝説。世界的に有名なこのゲームのタイトルの由来になったと言われているのがゼルダ・セイヤーです。彼女は「華麗なるギャツビー」の作者F・スコット・フィッツジェラルドの奥様。その生き方は自由奔放であり、夫に「アメリカで最初のフラッパー(進歩的な女性)」と呼ばれました→続く
130
フィンランドの伝説では、死者は「トゥオネラ」という幽界に行くそうです。悪人でも善人でも行き着く先はそのトゥオネラ。そこは世界の最北端に有り「暗き川」で現世と隔てられているとか。画像はアクセリ・ガレンの「トゥオネラ川のほとり」(1903)。皆裸になって川を渡り、幽界へ行くのでしょうね
131
This isアールデコ!画像はデミトリ・チパルス (1947没)の作品です。ロシアやフランスのダンサーの影響を受けた彼はブロンズで布の質感と躍動感を大胆に表現。象牙で人物の表情と肉体を切り取りました。この象牙とブロンズの組み合わせは非常に好評で、オークションでは常に高値を付けています。
132
この屈辱にアラクネは自殺、アテナはさすがに気が咎めたのか、自作の糸で好きなだけ織物が織れるようにと彼女を蜘蛛に変えたそうです。アテナの行為、ちっともフォローになってませんね。 【補足】 アテナが激怒したのはアラクネの織物の内容が神を侮辱するものであったからという話もあります。
133
見事な織物を完成させ自信満々のアテナ。しかしアラクネの織物は神のそれさえも超えた出来栄えでした。負けを自覚したアテナは神様のくせに大人げなく逆切れ。アテナは「神に対して敬意が足りないのよ!」とアラクネの織物をビリビリに破り捨て、彼女を棒でボコボコにするという暴挙に出ました→続く
134
アラクネは凄腕の織物名人。その腕は神をも凌ぐと言われました。これでは立場が無いのが織物を司る女神アテナ。彼女は老婆に化け「調子のんなや」とアラクネに忠告します。しかしアラクネは忠告などどこ吹く風。その生意気な態度にアテナはブチ切れ、正体を現して言います「織物勝負じゃい!」→続く
135
「mene, mene, tekel, upharsin」(メネ、メネ、テケル、ウファルシン?)。この謎の言葉、西洋ではそこそこ知られるフレーズだそうです。 画像はレンブラントの「ベルシャザルの饗宴」。バビロニア王ベルシャザルが開いた宴会で突如神が現れ、誰も読めない文字で上記の言葉を書きつけた様子です→続
136
シャーウッドの森の英雄ロビンフッド。この画像はその最後を描いています。体調不良により尼僧の瀉血治療を受けることにしたロビン。しかし尼僧は敵に通じており、彼は致死量の血を抜かれます。死を自覚した彼は最後の矢をつがえ、こう言うのです。「この矢が落ちた所に私の墓を掘ってくれ」→続く
137
子供時代は一日が長かった。それはほんのちょっとした事でも楽しむことが出来たからかもしれません。画像はソフィー・アンダーソンの「 Touch And Go To Laugh Or No」(1857)。草でくすぐられて、笑ったら負けという遊びなのかな。二人が微笑まし過ぎておじさんは涙がでそうです。
138
これは古代バニロニアの神ベルス(ベル)に捧げられる花嫁を描いています。花嫁は毎日行われる美人コンテストで選ばれ、翌日には別の人に替わりました。捧げられた女性の運命ですが、下にライオンが居る事から何となく解りますね。 ただ、毎日美人を捧げるなんてかなり無茶苦茶な話でして→(続く)
139
ヴィクトリア朝時代のコルセットは激細。これはウェストを細く見せるだけでなく、下からオッパイを持ち上げる目的もありました。しかしあまりに細さを求めた為か健康被害が続出。内蔵を痛めたり肋骨を折る女性も居たとか。… twitter.com/i/web/status/1…
140
これはウォルター スコットの詩「ヘルベリン」に記録された出来事を描いています。登山に出掛けたご主人と犬。しかしご主人は高所より落下して亡くなってしまいます。そこから三か月間、犬はご主人の遺体から離れず、カラスやキツネから遺体を守り抜いたそうです。… twitter.com/i/web/status/1…
141
コンプライアンスが問われる時代ですが、余りに人の声に敏感なのもいかがなものか、というお話です。ロバを売りに街に出た父子。途中通行人Aに「何で誰もロバに乗らんの?」と言われます。なるほど!と子がロバに乗りますと、今度はBが「親を歩かせるなんて」と意見。父子は交代します→続く
142
人が空を飛んだり布を被った男女がキスしたり。ルネ・マグリット(ベルギー・1967没)の世界は摩訶不思議です。一言で言えばシュルレアリスムという事になりますが、彼にはそれ以上の哲学を感じます、画像は「Sentimental Conversation」(1945)。さて二人?は何を話しているのでしょうか?
143
パリの夜の女王になったバーベットは、ジャン・コクトーやマン・レイら有名人とも交流。コクトーはエッセイの中でこう評しました。「彼の中に女性を見る人、彼の中に男らしさを見る人。その皆に彼は愛される」。 しかし1970年、彼は慢性的に体を襲う痛みの症状に耐えられず自殺しました。
144
顔と体に全く別の性が宿っていますね。彼はバーベット(本名ヴァンダー・クライド )です。1898年に米国テキサスに生まれ、ドラァグクイーンの空中ブランコ乗りとして話題を呼びました。のちパリに渡ると彼の名声は欧州で一気に大ブレイク。かの「ムーラン・ルージュ」にも出演を果たします→(続)
145
華麗で、美麗で、そして端麗。画像はJohn Duncanの「Saint Bride」(1913)です。キリスト生誕に立ち会うため、聖ブライドが天使によってベツレヘムに運ばれる姿を描いています、彼女はアイルランドの守護聖人で聖ブリジッドとも呼ばれる方。天使の衣装の豪華さと、アザラシの可愛さにも注目ですね。
146
東日本大震災より12年目の今日、奇しくも関東地方で地震がありました。天災は思わぬ時にやってくるもの、と改めて認識させられました。画像はソフィー・アンダーソンの「After the Earthquake」(1884)。これは二千人以上の犠牲者を出したイスキア島(伊)での大地震を描いたと言われています。
147
熾天使や智天使など、上位天使の雰囲気がありますね。これは現代アーティストVolodymyr Tsisaryk氏の「Sylph Tina」です。Sylph instagram.com/tsisaryk/twitter.com/i/web/status/1…
148
日本の浮世絵と版画は世界に誇る文化であります。画像はそんな日本文化に魅了された画家、ポール・ジャクレー(仏・1960没)の「 Danses d’Okesa. Sado」です。父と共に来日した彼は池田輝方らに師事。日本や中国等の風景を版画に納めました。最後は母国ではなく日本の軽井沢で亡くなったそうです。
149
きらびやかな絵ですがその背景は重いです。画像はエドワード・オクンの「私たちと戦争」(1923)。彼は一次大戦より続くポーランドの混乱をこの一枚に閉じ込めました。美しい蝶の羽の間を歩くのは画家と妻。豪華絢爛でありますが蝶の正体は邪悪な蛇です。コートの裾から顔を出している老婆は飢餓の象徴… twitter.com/i/web/status/1…
150
ファンタジー映画でエルフが着る衣装のようですね。画像は英国ビクトリア朝時代のアーチェリー用衣装。ファニー・ギブン夫人が所有していたものだそうです。ふわりとした袖とスカートはなんだか羽織袴みたい。これで弓を絞る姿はさぞかし凛々しかったでしょう☺️