昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(新しい順)

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愛の人キリスト様は生涯に一度だけ狂戦士モードに入った事があります。これは悪徳な両替商や商人を神殿から追い出す時の事。「聖激怒」した彼は鞭を手に暴れ回り老女に対してもNo Mercyでした。普段優しい人は怒らせると怖いですね。画像はBernardino Meiの「神殿を清めるキリスト」(1655)です。
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何とマリエットの夫です。 夫はオルレアン公の侍従長でしたが、彼の妻マリエットはルイ1世の愛人でもありました。ルイは夫に妻の下半身だけ見せて「これだーれだ?❤」とやった訳です。恐ろしいまでにゲスいですね。「民衆を導く自由の女神」のドラクロワは、こんなお仕事もしていたという話でした。
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この作品の解説はゲスいので良い子はこれ以上見ちゃダメです。 画像はドラクロワの「The Duke of Orleans showing his Lover」(1826年)。女性のシーツをまくっているのはオルレアン公ルイ1世(14世紀)です。下半身を披露されている女性は彼の愛人マリエット。そして猥褻な光景に戸惑う男性は→続
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不穏な雰囲気を感じますが、これは60年代のドナルド(ロナルド)・マクドナルドです。演じるのはタレントのウィラード・スコット。彼はドナルドの生みの親として知られますが、マック=太るというイメージを避ける為にのち降板しました。でも私は単純に怖かったから降板したのでは?と思ってます。
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剣と天秤を持つ女性はローマ神話の「正義の女神」ユースティティアのように見えますが、彼女の手は血塗れですね。画像はモンヴェル(仏・1913没)の「死者と徴集兵」です モンヴェルは普仏戦争に従軍。その際自軍が正義の名の元に虐殺を繰り返すのを見たと言います。正義とは何か。考えさせられます
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「はぁーい。今から寝起きドッキリ始めまぁす♪」なんて感じでこちらを向いているのはギリシャ神話の神ヘルメス。すやすや眠っているのはアルゴスで、彼はこの後首を切られます。 アルゴスはこの時、ゼウスの妻ヘラの命令でゼウスの浮気相手イオ(牛に変身させられている)を監視していました→続
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画像はFirmin Girard(仏)の「The Japanese Toilette」(1873)です。トイレといってもこれは化粧室のことで「トワレ」と発音するのが正しいかも。作者は訪日の経験は無い方なのですが、小物などがかなり細かく描かれて勉強熱心。でもマッパでの髪結いは、サービスショットかもしれませんね。
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なお猫は急遽呼ばれた裁縫係によってお腹を縫ってもらい、その後何事もなかったかのように少女と旅を続けますのでご安心を。このお話、日本でも絵本が発売されているようなので、気になる方は探してみてください。
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昔話にトラウマ描写は付き物。スウェーデンの良い子に今でもトラウマを与え続けている作品がIvar Arosenius の 「The Cat's Journey」(1905)です。これは猫に乗った少女の冒険譚。二人は王様にご馳走になるのですが、猫は食べで過ぎで内蔵が破裂します。この姿が今でも怖い人が多いんだとか→続
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面白くないのはアンドロメダの元婚約者フィネウス。彼はアンドロメダが生贄にされた時彼女を見捨てたフニャ●ン野郎でしたが、嫉妬から二人の結婚式に乱入します。しかしペルセウスはあわてず騒がず。さっとメヂーュサの首を取り出すとその首を敵に掲げ、乱入者をまとめて石に変えたのでした→続
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メヂーュサの首を取って英雄となったペルセウス。画像はその首が後にとても役立ったというお話。 メヂーュサ退治を終え意気揚々と凱旋するペルセウス。途中、ついでとばかりに怪物の生贄にされそうな美女アンドロメダを助けます。美男美女ですからすぐデキちゃう訳で、二人は結婚と相成りました→続
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これは人類最初の殺人と言われており、その後カインは「エデンの東」へ追放。それでも彼は生き続けます。絵はウィリアム・アドルフ・ブグローの「The First Mourning」(1888)。なお、ブグローはこの絵を完成させる直前に次男を亡くしています。悲しむアダムはブグロー自身なのかもしれません。
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アダムとイブには、カインとアベルという子供が居ました。ある日カインは農作物を、アベルは子羊を神に捧げます。健康面を考れば野菜と肉の両方を頂くのが常識と思いますが、神様は子羊だけチョイス。嫉妬に狂ったカインは何とアベルを殺してしまいます。画像はアベルの死を嘆くアダムとイブです→続
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1900年代、カリフォルニアの小さな小屋で宇宙と交信し続けた男が居ました。その名はGrant Wallace(1954没)。宇宙人や古代人とのテレパシー交信を信じた彼は大量の宇宙人のイラストとデータを残しましたが、誰にもその成果を発表することなく没しました。この資料が発見されたのはつい最近の事だとか
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女性は今大後悔中。何を後悔しているかというと、恐らく昨夜のワンナイトラブです。彼女の靴や服から見るに昨夜はパーティだった模様。部屋の乱雑さから激しい夜であったことが解りますが、もう男は居ません。男はきっと誠実な人間ではないのでしょう。Gabriel von Max の「Wilted」 (1870)でした。
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オードリヘプバーンの映画「マイフェアレディ」。この元ネタがバーナード・ショウの「ピグマリオン」だというのはそこそこ有名なお話です。ではその「ピグマリン」の元ネタはというと、この話「The King and the Beggar-maid」だと言われています。 昔々、暑い国にコフェトゥア王子が居りました→続
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今日はコロナの影響か一日うつらうつらしてました。先ほど風呂に入るように起こされたのですが、その時私は左画像のような顔をしてたでしょう。これは名絵師小林清親の新版三十二相(明治15年)。「いねむりをおこされ」「あつい湯」「おおすっぱい」の三面相です。おばあちゃん本当にすっぱそう!
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不思議で少し変化球の不気味さを投げかけるルネ・マグリット作品。しかし、この「Young girl eating a bird (The pleasure)」(1927)は、不気味の球を剛速球で鑑賞者に投げつけて来ます。絵に隠された意味を探るのは詮無い事かもしれないですが、タイトルの「pleasure」にはひっかかりを感じますね。
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花や蝶に夢中になって、目の前に迫る崖に気が付かない幼き兄妹。でもご安心を。彼等の背後にはALSOKの吉田沙保里さんのような存在が居ます。画像はBernhard Plockhorstの「Guardian Angel」(19世紀)です。因みに人には皆守護天使が一人付いており、その天使は生まれた曜日によって変わるそうですよ
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誰も居ない筈のこの部屋。でも、何か不吉な存在を感じませんか?画像は”クリスティーナの世界”で有名なアンドリュー・ワイエスの「The Witching Hour」(1977)です。閉められた部屋で何故か左になびく蝋燭の炎。よく見ると部屋全体までもが左に傾いています。窓の外には潜むのは魔女、なのでしょうか
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コロナで頭がフワフワしている今、何故かこの方の絵が愛しくなってきました。画像はアンリ・ルソーの「The Football Players 」(1908)です。遠近感がおかしいとか、足が宙に浮いてるとか言われている彼。しかしこの楽しそうなおじさん達を見ると、そんな細かい事もうどうでも良くなってきます。
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コープスクイーンの伝説のお話。14世紀、ポルトガルの王子ペテロはカスティーリャのコンスタンスと結婚しました。しかし彼はコンスタンスの侍女としてやって来たイネスにビビビと一目ぼれ。嫁ほったらかしでイネスに入れ込みます。やがてお嫁さんは死亡。王子はイネスと結婚しようと試みます→続く
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ケロリン錠Sのお陰で熱も落ち着いています。派手な絵を解説する体力がないので落ち着いた版画をご紹介します。画像は吉田博の「料理屋の夜」(昭和8)です。粋な料理屋から出てきたのはお客の酌を担当した玄人のお姐さんでしょうか。提灯の灯り、心が落ち着きますね。濡れた路面の表現も素敵です。
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しかし、木の前に居たのは神ではなく小汚い僧侶。それでも彼女は「こういう神様もアリね♪」と富裕層特有の鷹揚さで乳粥を捧げます。彼女の乳粥を食べた事でシッダールダは苦行を放棄することになりますが、これをきっかけに彼は苦行の無意味さを知り、悟りを開くのでした。流石「褐色の恋人」です。
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乳粥娘スジャータさんのお話です。 苦行でHPがほぼゼロになった仏陀になる前の修行僧シッダールタ。ヘロヘロになって菩提樹の下で休んでいる所に村長の娘スジャータさんがやって来ます。彼女は菩提樹の神様に「男子を生ませて」と願い事をしており、その通りなったのでお礼参りに来たのでした→続