昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(新しい順)

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ゲームやアニメに出てくるモンスターの定番ゴーレム。この怪物はユダヤ教に由来すると言われています。 ゴーレムはご存じの様に土人形。ラビ(宗教的指導者)が「emeth/真理」と書いた羊皮紙を人形の額に貼る事で動き出します。彼等は本来物言わず従順な存在ですが、時間経過と共に徐々に→続
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はいはいミュシャでしょ。アンタもミュシャ好きね。と言われそうなこの一枚はミュシャにあらず。ウイリアム・ダッジ(米・1935没)の「グネヴィア」です。ダッジとミュシャは同時代の人。リトグラフでアールヌーヴォーと来れば、どうしても偉大なミュシャに似てしまうのかもしれません。
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こんな風に言われたら、芸人でなくてもやる事は一つ。オルフェウスは冥界から現世への出口で振り返ってしまい、妻は結局冥界より出られませんでした。日本神話でもイザナギがおんなじ事をしてましたね。画像はGeorge de Forest Brushの「オルフェウス」(1890)。兎の愛らしさがお気に入りです。
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微妙なポジションに竪琴を置き、可愛い兎達に演奏を聞かせているのはギリシャ神話の人物オルフェウスです。 彼は妻を喪いますが諦め切れず、冥界に下ります。紆余曲折の末妻を奪還。冥界から出る際、彼は冥王ハデスに約束させられます。「いいか、絶対振り返って妻を見るなよ!ダメ、絶対!」→続
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いたとか。 しかしこの化粧品、鉛ですから体にいいわきゃありません。鉛の影響で発疹→発疹を隠すため鉛厚塗り→鉛中毒で死亡。このような悲劇的サイクルが繰り返されました。エリザベス1世の死の遠因もこれにあるとかないとか。画像は同じく鉛中毒で死亡したマリア・コベントリー伯爵夫人です。
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15世紀~19世紀にかけ多くの西欧貴婦人が愛用していたのが鉛入り化粧品です。当時は志村けんのバカ殿的白塗りが「素敵❤」という謎価値観があり、高貴な女性は鉛白という鉛成分を含んだ白粉で顔を白くしました。中でも「Venetian ceruse」という鉛白粉は最高級品で、かのエリザベス1世も愛用して→続
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絵画に於いて目がいかに多くを物語るか。それがよく解るのがJoos Cleveの「ルクレティアの死」(16世紀)です。左右の絵は同じ画題の別バージョン。諸事情により自死を遂げるルクレティアを描いていますが。左は諦念を、右は無念を表しているように見えます。幽霊画にもこんな上目遣い多いですね。
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二枚の写真は同一人物。彼は超破天荒型詩人アーサー・キャラバン(1887生・1918失踪)です。芸術は自己表現にありとの信念を持つ彼はパリで権威的芸術に噛み付き、アナーキーな講演会を開いては観客と殴り合います。一次大戦が始まると兵役逃れの為パリ脱出を計画。米国への渡航費用の為なんと→続
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ラファエル前派屈指のゲス画家ロセッティ。彼は女性にだらしない人でしたが、動物を愛する意外な一面もありました。特にお気に入りだったのはウオンバット。飼っていたウォンバットが死んだ時、彼は右のイラストを描き哀悼の言葉を寄せました「あのピンホールのような目が、私を喜ばせたのです」。
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しかし付き添いも空しく夫は妻の目の前で爆死。嘆き悲しむ代わりに、ここでマーガレットは怒りの小宇宙(コスモ)を爆発させました。彼女は夫の代わりに自ら砲台を操作し、自分も重傷を負うまで英国軍に砲弾を打ち続けたのです。惜しくもこの戦いは負けましたが、彼女の名は米軍の伝説となりました。
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「キャプテン・マーガレット」。人は彼女の事をそう呼んだとか。彼女は米独立戦争の英雄マーガレット・コービン(1800没)です。 米国側の砲兵として独立戦争に出兵する事になったマーガレットの夫ジョン。マーガレットは夫の身を案じ、「看護師」という名目で無理やり夫に付き添い出兵します→続く
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画像はかのマリー・アントワネットの愛犬「ポンポン」ちゃんだそうです。犬種は狆(チン)ともプードルとも言われています。18世紀の仏画家ジャック・バルテルミー・ドラマール の手になるもの。ポンポン(房飾り)という名に相応しい可愛さですが、カットの仕方が微妙でお尻が寒そうです。
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ロシアの大国化を推進、専制政治を確立したピョートル1世(1725没)は身長2Mを超える大男でした。筋力が強く銀の皿を春巻きの様に丸める事が出来たとか。そんな彼の趣味の一つが抜歯。虫歯の家臣を見つけると彼は有無を言わさず歯を引っこ抜き、嫌いな家臣は健康な歯もついでに引っこ抜いたそうです😱
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ここは死者の魂が群集うアケロン川。その魂らの側に立つ幽鬼のような男(左)は、渡し守のカロンです。カロンは魂を冥界に導くため待機しているのですが、そこへヘルメスがやって来ます。 カドゥケウスの杖を携え光を纏う彼はまるで救いの神。死者らはヘルメスにすがり残酷な運命に対する不満を→続
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ゲームやアニメでお馴染みの蛇が巻き付いている杖。実は二種類あります。蛇が一匹の方はギリシャ神話の医神アスクレピオスの杖。二匹の方はヘルメス神の杖で、二本の杖は本来別物です。ただ両方とも医術を象徴する役目を担っておりその境界線は曖昧。どちらも医療機関のシンボルに採用されています。
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では深夜にいったい何をしていたのか?これは庶民なら家内作業を、上流階級なら主にお祈りとピロートークを行っていた様子。そして上流下流関係なく行われていたのはやっぱりチョメチョメ❤だったそうです。しかしこの二度寝の習慣は、照明技術の発達によって消えて行ったと言われています。
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中世から近代にかけて、欧州の人々には「二度寝」の習慣があったとする説があります。この二度寝の記述は多くの文献に残されており、かの「カンタベリー物語」にも記録されているとか。研究によると、当時の人々が就寝するのは19~21時。そして0時頃いったん起床し1時頃また就寝したそうです→続
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70年間の長きにわたり英国に君臨したヴィクトリア女王(1819~1901)。彼女は中々にまめな方だったようで、イラスト付きの詳細な日記を遺しています。左は舞踏会に出席したヴィクトリア女王と王子ら。右は見掛けた街の女の子。上手いと言うには微妙ですが、徳川家光よりは画力があるかなと思います。
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ブラフマーはその美しさに目が眩みサラスヴァティーを妻に所望しますが、彼女から見ればブラフマーはパパ。真っ平御免と逃げ回ります。逃げる彼女を見つけられないブラフマーは業を煮やし顔を増殖し全方位をサーチ。「逃げきれないわ😭」と諦めたサラスヴァティーは止む無く結婚に同意したのでした。
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ヒンドゥー教の創造神ブラフマーには何故顔が沢山あるのかという話。彼はある日、自分の体の一部を使って女神サラスヴァティーを創造しました。神族を増やす目的でしょうが、いざ創造してみるとこれがオーマイゴッドな大傑作!大変な美人に仕上がりました(日本の弁天様は彼女が元ネタだとか)→続
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佇んでいるのでしょうが、その姿はきっと彼にしか見えていなかったでしょう。その証拠に王妃の目線は全く別の方向をとらえています。 この作品はオーガスト・ビアードの「シャルル6世」(1839)。光の使い方が印象的で、まるで劇場で演劇を見ているような気にさせられます。
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フランス王シャルル6世(1422没)は狂気王と呼ばれています。元々は賢明な人でしたが20代に発狂。自分の体がガラスで出来ていると思い込み、妻子の名を忘れ、あげくに家臣に襲い掛かりその命を奪いました。画像はシャルルが悪魔祓いを行っている様子を描いたと言われるもの。彼の指先には悪魔が→続
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立川にお住まいのあの方はおばさんぽいですが、こちらは大変な美形です。画像はセントルイス美術館に収蔵されているブッダ像の頭部。5世紀キダーラ朝のものと言われています。ローマ、ペルシャなどの文化が混合されたお顔はどこか憂いを帯びたような表情。ジェンダーを超越した色気を感じます。
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病院で見かけた「控えたい食品」と「摂りたい食品」の番付表です。鶏卵、うなぎ蒲焼、牛タン、ししゃもは大好物。どうやら私は脳溢血や痛風まっしぐらの体質のようです(´;ω;`)。頑張って納豆食べなくちゃ。
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尖ってます!今で言えばマドンナに似合いそうなファッションかも。画像は1933年パリに休暇に来た女優マレーネ・デイトリッヒの雄姿です。 ドイツ出身ながら米で活躍していたマレーネは大のナチス嫌い。彼女はヒトラーの帰国要請もキッパリ断ったと言います。一本筋が通った人はカッコイイですね。