昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(いいね順)

576
若き日のアレクサンダー大王は母の侍女フィリスと恋仲になりました。勉学の妨げになる、とこれを邪魔したのが師の哲学者アリストテレス。哀れ二人の恋は露と消えますが、腹の虫がおさまらないのがフィリスです。彼女はアリストテレスが亀仙人並のスケベであるのを見抜き罠をかける事にしました→(続)
577
亀戸大根を頂きました。これは江東区亀戸近辺で江戸時代から局地的に栽培されている野菜。大根とは言え大きさは人参程です。皮を剥く必要はなく、私は生で味噌をつけてワイルドに齧りました。葉と共にお味噌汁にしても大変美味しいとか。飲食店「亀戸升本」でいつでも頂くことができますよ。
578
以前から真贋が論議されていたフェルメールの「フルートを持つ女」(左)。今月ついにナショナル ギャラリーによって「クロ」との判定が下されました。右の「赤い帽子の女」との類似性からフェルメール作と言われてきたこの絵ですが、技術や経験がフェルメールに比べかなり不足しているそうです。
579
薔薇は薔薇は、気高く咲いて~♫ 薔薇は薔薇は、美しく散る~♫ ©薔薇は美しく散る🌹 島根県で昭和24年から愛され続けている「薔薇パン」をゲットしました。巻いた甘めの食パンの間に砂糖がジャリジャリ言うバタークリームらしきものが挟んであります。クリームの油が口内に残る感じが懐かしいです。
580
埼玉の昭和喫茶大好き人間の聖地、蕨駅(わらびえき)の喫茶「クラウン」さんに行ってきました。お店に入るといきなり吹き抜けを貫く巨大なシャンデリアがお出迎え。店内も昭和ライクな照明だらけです。野菜一杯のホットドックとコーヒーのセットを注文。酸味強めのコーヒーが大変美味でした。
581
左画像は二次大戦で使用されたドイツ潜水艦Uボート(U110)の内部です。映画にもなったこのUボートは非常に乗組員の死亡率が高い乗り物でした。ゴチャゴチャしたバルブだらけで頭おかしなるで、と思えますが、バルブにはそれぞれに色が塗ってあって一応見分けがつくように工夫されていたとか。
582
聖アントニウスは聖人界一のいじめられっ子。悪魔から暴力を受けボコボコにされるなんて事はしょっちゅうでしたが、時には悪魔からのお色気攻撃を受けることもありました。画像はポール・ドラローシュの「聖アントニウスの誘惑」(1832)。爺さん困った顔してますが、女性を追い払う気はなさそうですね
583
寝ようと思ってましたがあまりに楽しい作品を見つけたのでご紹介。これはフランスのシモンさんが中世ヨーロッパ写本風に味付けした現代映画のポスターです。「マトリックス」(左)、「シャイニング」(右上)、「タイタニック」(右下)となってますw instagram.com/simondethuilli…
584
ビリージョエルは名曲「Stranger」の中でこう歌っています。”僕らは皆別の顔を持っている。サテンや鋼鉄。シルクや皮。皆それを付けたがる” そんな欺瞞を表しているかのような作品がアルマン・ラッサンフォスの「マスク売り」(1917)です。マスクを全て取り去った後にはどんな顔が残るのでしょうか。
585
風鈴、朝顔、うちわ。涼を求めるグッズは江戸時代から沢山ありますが、これはあんまり馴染みが無いのでは?女が持っているのは「金魚玉」です。ガラスの玉に金魚を入れ軒先に吊るして楽しむもの。綺麗なのですが直ぐに金魚が窒息するので、飾れるのはほんの少しの間でした(画像は歌麿)。
586
女性の水着ピンナップは思春期男子の友。古代の殿方も水着は好きだったようで、イタリアの遺跡「Villa Romana del Casale」にはモザイクガールズと呼ばれる水着の女性(4世紀頃)が描かれています。思い思いのスポーツに励む彼女らはとても健康的。右画像の女性、ダンベルを持ってるように見えますね。
587
人形町でお仕事。帰りに「人形町麻辣湯」に寄りました。まず入口でボウルを取り、麻辣湯に入れたい具をピックアップ。店員さんにボウルを渡すとその具が乗っかった麻辣湯が出てくる仕組み。なかなか面白い。麺は春雨でかなり触感は軽いですが、しっかり辛かったです。ご馳走様。
588
しかし付き添いも空しく夫は妻の目の前で爆死。嘆き悲しむ代わりに、ここでマーガレットは怒りの小宇宙(コスモ)を爆発させました。彼女は夫の代わりに自ら砲台を操作し、自分も重傷を負うまで英国軍に砲弾を打ち続けたのです。惜しくもこの戦いは負けましたが、彼女の名は米軍の伝説となりました。
589
不思議で少し変化球の不気味さを投げかけるルネ・マグリット作品。しかし、この「Young girl eating a bird (The pleasure)」(1927)は、不気味の球を剛速球で鑑賞者に投げつけて来ます。絵に隠された意味を探るのは詮無い事かもしれないですが、タイトルの「pleasure」にはひっかかりを感じますね。
590
1927年、ロサンゼルスで逮捕された女装集団の写真です。しかし彼らは何ら悪いことをしていません。 米国は19世紀終盤から20世紀中盤にかけ、多くの女装、男装者を逮捕しました。明確な法律が無いまま別容疑での不当逮捕が繰り返された為、この逮捕は「マスカレード法によるもの」と揶揄されました。
591
ゲームやアニメでお馴染みの蛇が巻き付いている杖。実は二種類あります。蛇が一匹の方はギリシャ神話の医神アスクレピオスの杖。二匹の方はヘルメス神の杖で、二本の杖は本来別物です。ただ両方とも医術を象徴する役目を担っておりその境界線は曖昧。どちらも医療機関のシンボルに採用されています。
592
ブラフマーはその美しさに目が眩みサラスヴァティーを妻に所望しますが、彼女から見ればブラフマーはパパ。真っ平御免と逃げ回ります。逃げる彼女を見つけられないブラフマーは業を煮やし顔を増殖し全方位をサーチ。「逃げきれないわ😭」と諦めたサラスヴァティーは止む無く結婚に同意したのでした。
593
石の上にも3年と言いますが、塔の上で40年以上過ごした人が5世紀に居りました。彼の名は登塔者聖シメオン。カッパドキア生まれの彼は修行僧で、様々な苦行の末に塔の上で孤独に過ごす事を選択しました。母の面会を拒否し「来世でお会いしましょう」と言い放った彼、人間としては失格だと思います。
594
暗闇に浮かぶ少女の瞳は何を捉えているのか。彼女の網膜に写っているものは、彼女の心にまで届いていない気がします。この70年代少女漫画的絵画の作者はモイズ・キスリング(1953没)。いわゆるパリ派に属する方で、ユダヤ人である故に苦労をしましたが画家としては大きな成功を収めました。
595
面白くないのはアンドロメダの元婚約者フィネウス。彼はアンドロメダが生贄にされた時彼女を見捨てたフニャ●ン野郎でしたが、嫉妬から二人の結婚式に乱入します。しかしペルセウスはあわてず騒がず。さっとメヂーュサの首を取り出すとその首を敵に掲げ、乱入者をまとめて石に変えたのでした→続
596
巨匠ボッティチェリの師匠フィリッポ・リッピは筋金入りの女好き(画像はEdward Hughes作)。修道僧であった彼は若い頃からモデルを次々チョメチョメします。壮年期になってもメディチ家の庇護を受けながらチョメチョメ三昧。絵の完成は遅れがちになりますが、その才能ゆえ彼はクビにはなりません→続
597
英のフォード・マドックス・ブラウン(1821生)の作品「Take your Son, Sir!」は未完成です。彼はこの絵の製作途中、僅か10ヶ月の息子を喪ってしまいました。悲しみの余り彼は絵の制作を放棄。なので女性のドレスは白いままとなりました。鏡には両手を広げ息子を迎える父の姿。何とも胸が痛みますね。
598
多くの西洋画家に影響を与えたジャポニズム。オーストリアの風俗画家ヴィクトル・バーガー(1850生)も「いっちょかみ」で怪しい日本を描いてました。画像左は花を持つ少女。左上の浄瑠璃人形の生首が怖さ満点です。そして右はまんま構図を流用した「部屋の中の日本の少女」。これはほぼ中国人ですね。
599
えええ!子供の頃からお世話になって いたのでショック! 大人なってから買わなかったのがいけなかったのか😭 いつもハッカ味だけ残してごめんなさい。 twitter.com/sweetroad5/sta…
600
狐の背中に乗り川を渡るジンジャーマン。川を渡れず呆然と見送る追跡者。ところが、川の途中で狐はぴたりと止まり邪悪に笑いました。ジンジャーマンは思います。まさかこれは...。 「そのまさかだよ!」 狐は水上で動けないジンャーマンをパクリ。哀れ彼は川の藻屑となり果てたのでした🙏