昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(いいね順)

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この牛さんご存じですか?彼女はレディボーデンにも名が残る米国ボーデン社のキャラ「Elsie the Cow」です。1936年に誕生し多くの米国人に親しまれました。右はキャンペーンで巡業したリアルのエルシー。美牛です。ボーデン社は2020年破産しましたがエルシーのキャラクターは他社に引き継がれています
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久しぶりに江戸川区瑞江の居酒屋「しれとこ」にお邪魔しました。北海道の漁師小屋をイメージした店内は広くて超個性的。コブだらけの木にクマやアザラシの剥製、木製の鮭等があり「ゴールデンカムイ」の気分が味わえます。ホタテバターや刺身盛りやイカ刺しなどを堪能させて頂きました。美味かった!
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おやすみ前に愛と献身の絵画をご紹介。画像はElisabeth Jerichau-Baumannの「傷ついたデンマーク兵」(1865)です。朗読しているのでしょうか。男の横に若い女性が付き添っています。男は浮かない表情ですが、多分心配は要りません。結ばれた二人の手を見てください。二人には強い愛が有るのです。
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飲みすぎちゃった日の翌朝、顔がパンッパンに腫れて会社に行けない😭。そんな貴方にお勧めなのがマックスファクターJRが発明したアイスキューブマスクです。1945年頃流通したと言われるこれは、水の入ったキューブが散りばめられたマスク。水を凍らせ顔をキンキンに冷やす事が可能な優れものでした。
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画像はアンリ・ラマンの1847年の作品です。またジョン・エヴァレット・ミレーの最高傑作で死ぬほど有名な絵画「オフィーリア」は彼女が溺死する所を描いています。詳しくは山田五郎さんのyoutubeを見ましょう!
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厨二的用語として時々聞く言葉「デウス・エクス・マキナ」。これはラテン語で機械仕掛けの神を意味します。古代ギリシア劇で使われたハリボテの神が由来で、オペラ等では「最後に突然現れて窮地を救う神や人物」をこう表現しています。ご都合主義の演劇脚本を揶揄する時もこの言葉が使われるそうです。
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伝統食紹介サイトtasteatlasの「世界の不味い料理top100」で第5位に輝いたのが、写真の「Anis de Flavigny」です。アニス種子のエッセンスを砂糖で固めたこのキャンディは、かの太陽王ルイ14世も大好物だったとか。現代でも販売されており可愛い包装で大人気です。逆にちょっと食べてみたいですね。
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食いしん坊なので絵画を見ていて「美味しそう」と思う事が頻繁にあります。多くの場合その対象は肉なのですが、この絵のパンは何故か飛び切り美味しそうです。画像はフランソワ・バローの「La Tailleuse de Soupe」(1933)。パン(ブール)の切り口から覗く生地、ふわふわできめ細かくてたまりません
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季節外れのいいお話。貧しいけれど心優しい仕立屋が、市長のクリスマス用衣装の注文を受けます。糸が足りないことに気付いた仕立屋は執事猫シンプキンに糸を買ってくるように指示。仕立屋は猫が買い物中に猫に監禁された鼠達を発見しこれを開放しますが、良い事をしたにも関わらず病に倒れます→続く
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幼い頃、いたいけな私はノストラダムスの大予言を信じ涙する毎日でした。そしてこのペテン、実は明治時代にも信じられています。これは「明治14年に世界滅亡するとイタリヤの預言者が言ってるよ」という版画。預言者は多分ノストラダムスでしょう。地震の主、鯰が被災し、人間は気球で避難しています。
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画像はラファエル前派屈指の実力派、ミレーの「花嫁介添人」(1851)です。有名な絵ですが注目して欲しいのは介添人の手元。解りにくいでしょうが、彼女は指輪にウェディングケーキの欠片を通しています。これはヴィクトリア時代のおまじない。欠片を九回指輪に通すと真の恋人の夢が見られるそうです。
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今日のニュースはびっくりしました。 あれほど自信に溢れた人が、どこの馬の骨とも判らない人間の手にかかって亡くなってしまうだなんて。カフカやカミュが説いているように、死は極めて不条理です。そして死は意地悪で隠れるのが上手いようです。 謹んで安倍元首相のご冥福をお祈り致します。
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今日は中秋の名月です。私の住むゴミゴミした下町の空にもまんまるで大きなお月様が綺麗に浮かんでいます。お団子をお供に、たまには夜空を見上げてみませんか?画像は川瀬巴水の作品です。
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私には無縁ですがバレンタインですね。この行事は聖ウァレンティヌス由来というのが有名な話。でも更に遡ると、2/14は元々ローマ神話の結婚の女神ユノーの祝日だったそうです。彼女はギリシャ神話でいえばヘラにあたる方で、画像はレンブラントの「Juno」。成程包容力抜群といった貫禄が感じられます
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剣と天秤を持つ女性はローマ神話の「正義の女神」ユースティティアのように見えますが、彼女の手は血塗れですね。画像はモンヴェル(仏・1913没)の「死者と徴集兵」です モンヴェルは普仏戦争に従軍。その際自軍が正義の名の元に虐殺を繰り返すのを見たと言います。正義とは何か。考えさせられます
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スマートで背の高い彼氏に抱きついて精一杯背伸びしながらKiss❤。女性には定番の憧れシーンだと思います。そんな光景を描いたのがユーリ・ピメノフ(ソ連)の「新築祝いの歌詞」(1965)。共同住宅より二人は晴れて独立できたのでしょう。ピンとつま先立ちになった女性の足元には幸せしか感じません。
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恵比寿でベビーカーのお母さんに因縁を付ける老人の動画を見ました。前後の事情はどうあれ、人様の赤ちゃんの乗ったベビーカーを掴むなど言語同断!😡コナン・ドイルの言葉を引用します。 「粗野な若者は嫌なものだが、粗野な老人はこの世で最も不快なものだ」
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「同窓会から帰ってきたら、僕はとても小さい人間になっていた」 時々聞く言葉です。学校にいる間はみな平等でも、年月は残酷なまでに同級生同士に格差をつけます。そしてローマの哲学者セネカはこう言います。「他人が自分より幸福であることに苦しむ人は幸福ではない」。私もここまで達観したいです
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先ツイートに続いてもういっちょうメデュウサの絵画です。恐ろしい怪物の筈なのですが、こちらは爽やかな涼風が吹き渡るようなスッキリしたお顔。「メデュウサたん」と呼びたくなります。大体の男子は見ちゃいかんと思ってもつい顔をみちゃうでしょう。Józef Mehofferの「Meduza」(1904)です。
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いかれた一枚を紹介。ブロンズィーノの「愛の寓意」(1545頃)です。接吻するのはヴィーナスとキューピッド。二人は母子の筈なのですがヴィーナスはベロチューです。しかも彼女は愛の矢で息子を刺そうとしておりかなり背徳的。左の老人は「嫉妬」ですが、この絵はいかれてるとの警告なのかもしれません
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ラスボス感があります。画像はルドルフ・シュリヒター (独)の「 Blind Power」(1937)です。剣とハンマーを持ち無敵の戦士と化しているように見える男。しかし兜により視界は狭まり、体中に魔物が張り付いている事にさえ男は気付いていません、しかも足元は千尋の谷。危機はいつも側にあるのですね
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佇んでいるのでしょうが、その姿はきっと彼にしか見えていなかったでしょう。その証拠に王妃の目線は全く別の方向をとらえています。 この作品はオーガスト・ビアードの「シャルル6世」(1839)。光の使い方が印象的で、まるで劇場で演劇を見ているような気にさせられます。
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先日無性にプリンが食いたくなり、コナズ珈琲にてプリンアラモアナパンケーキを食べてきました。全部食べたら死ぬかもと思いながら完食。美味でしたが予想通り気分が悪くなり、吉田松陰の言葉が頭に浮かび売ました。 「かくすればかくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂」
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ロシアの巨匠。イリヤ・レーピンの「思いがけなく」(1888頃)です。長男の帰還に立ち上がる母。しかし、妹らしき女性の表情には驚きはあれど喜びは見られず、使用人(右下)に至っては嫌悪さえ感じられます。この表情の原因は、長男がテロ結社「人民の意志党」のメンバーだったからと言われています。
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戦隊ものに出てくる怪人にしか見えませんね。画像は1910~20年代に作られた前衛ダンス用衣装です。製作者は独のダンサー女性、ラビニア・シュルツとその夫ウォルター ・ホルト。彼女等はこのような奇抜な衣装を15種類以上制作しましたが、1924年シュルツは夫を射殺。同じ銃で自らの頭も撃ち抜きました