文化継承のためTOHOシネマズ日比谷に提案。銀幕を数字で呼ぶのは味気ない。旧日比谷映画街の劇場名を各スクリーンの愛称にしよう⇒①日本劇場②日劇プラザ③日劇東宝④有楽座⑤日比谷映画⑥千代田劇場⑦ニュー東宝シネマ1⑧ニュー東宝シネマ2⑨丸の内東宝⑩日劇文化⑪有楽シネマ⑫スカラ座⑬みゆき座
朝ドラ『半分、青い。』。原田知世が生んだ赤ちゃんが、佐藤健になる。「時をかける少女」の息子が、時の列車に乗った「仮面ライダー電王」というわけだ。苗字は萩尾。アニメ版「時空の旅人」のキャラデザインは萩尾望都だった。因みに知世の今作の役名の漢字は、時かけと同じ和子(読みは異なる)。
『半分、青い。』。1971年生まれのヒロインが小学3年生になった1980年。鈴愛が笛で律を呼ぶ時、なぜかマグマ大使を呼ぶ1966年の特撮映像がインサートされた。幼少期に観た記憶?ウルトラマン80、仮面ライダースーパー1、デンジマンの年に?1961年生まれの脚本家・北川悦吏子の世代観の混濁だろうか。
今夏、TBSが実写ドラマ化する『この世界の片隅に』のヒロイン“すずさん”は「松本穂香」に決まったようだ(女性自身 本日発売号 zasshi.com/zasshiheadline… )朝ドラ『ひよっこ』の眼鏡っ子、現在はauのCM「意識高すぎ高杉くん」出演中。アニメ版“のん”の当たり役にどこまで迫れるか。
㊗️レプロから「能年玲奈」消滅。独禁法抵触に基づく公正取引委員会の芸能事務所へのメス、奏功! twitter.com/makitaro1997/s…
片渕須直監督の高畑勲追悼文(毎日新聞4/10)。『火垂るの墓』について「〜妹が偶像でもなんでもなく、生身の肉体を持った存在であることに気づいたときに破綻する」とし「仮初めの楽園としてのアニメが存在してほしくない」という視点と生活描写は、まさに『この世界の片隅に』に継承され更新された。
スピルバーグ「〜僕は、日本のアニメは、マーベルに本来の魅力と存在感を取り戻させたインスピレーションの1つだと思う。コミックから映画へとね」「僕たちはみんな、本作を通して、日本文化、日本映画、日本のテレビ、日本のアニメーションに対してどれほど感謝しているかを示した」 #レディプレ twitter.com/eigacom/status…
80年代のスピルバーグとゲーム。 atarigames.tumblr.com/post/136963619… 彼の事務所には、ドンキーコング やスペースインベーダーなどゲーセンのアーケードゲームが設置されていた。『E.T.』ゲーム化のため、1982年にはアタリも訪れている。任天堂がファミコンを発売する1年前のこと。 #レディプレ
プライムニュースで次回作の構想を問われた是枝裕和は、「予算規模が大きくテーマ的に難しい企画がいくつかある」「例えば戦時中の話」とし「満州を舞台にしたものをやりたい」と語った。かつて彼は、企画のモチーフとして、「国策映画会社・満映」を挙げたことがある。
日大アメフト部、このあと20時から緊急会見。内田前監督と井上コーチが出席。明日の文春報道前に語らねばならないのだろう。 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
なんと、是枝裕和の次回作をフランスが発表。『カトリーヌの真実(仮)』。主演カトリーヌ・ドヌーブ、その娘にジュリエット・ビノシュ。イーサン・ホークも出演。 this.kiji.is/37237933888613…
70〜80年代のSF映画少年のバイブル「スターログ日本版」創刊から、今日でちょうど40年(8月号=1978年7月1日発売/編集発行 ツルモトルーム)。ハリウッド最前線のSFXはもちろん、シド・ミードもメビウスもフラゼッタも、全てこのSFヴィジュアル誌で知り、楽しみ、学んだ。1987年2月号の100号で休刊。
あえて言おう。TBS『この世界の片隅に』は、生活感を与えて原作を世に知らしめた〈片渕須直〉を原案にクレジットすべきアニメ版なくして生まれなかった実写化であると。製作委員会への謝辞では足りない。松本穂香の好演は収穫。が、朝ドラオールスター祭の中、〈のん〉を除外した製作陣は不甲斐ない。
橋本忍、逝去。著書『複眼の映像』の一文が忘れられない。師・伊丹万作から脚色の心構えを問われ、原作を一頭の牛に喩え「一撃で殺さないといけない」とし、こう言った。「流れ出す血をバケツに受け、それを持って帰り、仕事をするんです。原作の姿や形はどうでもいい、欲しいのは生血だけなんです」 twitter.com/YahooNewsTopic…
ディズニーがジェームズ・ガン監督の過去ツイートを問題視し『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』から解雇の衝撃。『ハン・ソロ』フィル・ロード&クリス・ミラー、『SW エピソード9』コリン・トレボロウ…有能な監督解雇を繰り返すディズニーが失うもの。それは映画ファンからの信頼と愛情だ。
どこまで遡って「過去発言」は責任を取るべきか。かつてディズニーは、アニメーションにおけるクリエイティブな仕事を志望する女性に対して、「女性だから」という理由だけで不採用通知を送っている。この件でメリル・ストリープが、性差別的だったディズニー批判を行ったのは、記憶に新しい。
園子温の直言「日本は世界でもどんどん最低の部類になってますね」「助監督のなり手もいなくなってきていますから〜もう素人を使おうと思ってるくらい。ギャラが少なすぎてみんな辞めていっていますね」「このままだと映画の製作現場からどんどん人がいなくなっちゃう」 news.livedoor.com/article/detail…
なんと、バケモノの6割…初登場2位『未来のミライ』は456スクリーン公開で、土日動員29.5万人、興収4億円。最終興収58.5億円の『バケモノの子』興収比60%にとどまった。やはりSNSを中心とするネガティブな評判が影響したのだろう。 twitter.com/cinematoday/st…
やはりこうした事態に発展してしまった。アニメ映画版『この世界の片隅に』製作委員会が、TBSの実写ドラマ版へ声明を発表。ドラマ版は、アニメ版に対する「special thanks」を勝手にクレジットし、設定などを盗用しているという意味合いになる。誠意ある対応が出来ないのなら、放送を打ち切るべきだ。 twitter.com/konosekai_movi…
今夜22時のNHKクローズアップ現代+は、片渕須直監督が出演し『この世界の片隅に』の“すずさん”のように戦時下を力強く生きた人々をフィーチャー。劇中挿入歌「隣組」を使った予告動画のセンスがいい。 twitter.com/nhk_kurogen/st…
明日のTOHOシネマズ日比谷の上映表をチェック。なんと、『カメラを止めるな!』を6回まわすのは489席のスクリーン12で、『未来のミライ』の6回まわしは98席のスクリーン3。これぞシビアな興行の現実。 hlo.tohotheater.jp/net/schedule/0…
8.6の『この世界の片隅に』。片渕監督・のん・真木Pが平和式典や慰霊式に参加し、豪雨被災者支援のため県知事に収益の一部を義援金として手渡して、避難生活を送る人々と交流。広島の歴史や土地に対し真摯なアニメ映画版と、沈黙したままのTVドラマ版。スタンスの違いに考えさせられることは多い。
㊗️『カメラを止めるな!』トップ10入り❗️→ eiga.com/ranking/ 興収は1億7000万円を突破した模様。公開7週目16館でこの数字、124館まで拡大公開された暁にはどこまで伸びるのだろう。そして全米批評サイト、ロッテントマトに「カメ止め」が驚異的な評価で登場した→ rottentomatoes.com/m/one_cut_of_t…
『この世界の片隅に』原作者こうの史代さんが投稿「ご覧くださってスペシャルサンクス」「脚本を見せて貰ってチェックしているのですが、直してもらえるとは限らない」「『六神合体ゴッドマーズ』よりは原作に近いんじゃないかな!?」。何という皮肉…局の姿勢がうかがわれる。 6404.teacup.com/kouno/bbs
#半分青い 離婚して「人には使われん。社長をやる」宣言をし、実家食堂の2号店を五平餅専門で出店すると言い出した鈴愛に、「あんたの37年間は全てが思いつきや。その場の思いつきだけで生きとるやないか!」と言い放った母のセリフは、この朝ドラを総括する脚本家の自虐的な批評として了承しよう。