警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

23年前の1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。この震災では火災により多くの方が被災されました。お出掛け前の火気点検や、普段使わない電気器具の差し込みプラグをコンセントから抜いておくなど、万全な事前対策をお願いします。
ネジ穴が広がってしまったけれども、どうしても同じ所に同じようにネジを使って蝶番などを取り付けたいときの対処法をご紹介します。使うのは、割り箸です。穴に割り箸を差し込んで切断し、表面に出た部分を叩いて平らにすれば、補修完了。ネジが使用できます。接着剤を使えば更に強度が増します。
夜間や早朝の外出時、車のフロントガラスが凍りついて困ったことがありませんか?市販の溶解液や予防シートを使用したり、ヘラでこすってみたり、解決方法はいろいろあるかと思います。我が家では、いらなくなったバスタオルを夕方に掛けています。凍結防止となり急な用事の時でもすぐに出発できます。
交通事故・アンダーパスでの水没で車のドアが開かなくなった時に使用する緊急脱出ハンマー。使用のコツは、ガラスの隅を垂直に数回叩くことです。これはガラスの性質上中央に行くほど弾性が有り割れにくくなるからです。また、フロントガラスは叩いても割れないのでサイドガラスと覚えておきましょう。
「パッククッキング」という調理法を試してみました。ポリ袋に食材と調味料を入れて、湯煎により20~30分間加熱して調理します。被災時でもガスコンロや鍋、ポリ袋があれば、食べ慣れた味付けで調理することができます。時短にも繋がる便利な調理法なので、普段の食事でも試してはいかがですか。
「インスタントラーメンをそのまま食べる」方法を試してみました。水も皿も必要なく、避難所において、おやつとしても非常食としてすぐ食べることができます。味もいろいろで、自分好みのものを用意できます。なお、調味粉を入れ過ぎると味が濃くなり、喉が渇きますので注意して下さい。
避難生活中の洗濯は、一苦労です。部屋は狭いし、洗濯物も乾きにくいし。こんな時、少しでも早く乾いてほしいですよね。そんな時は針金ハンガーとペットボトルを使って一工夫。ハンガーの左右先端を潰してペットボトルを差し込むだけ。Tシャツ内に空間ができ乾きやすくなります。参考にして下さい。
多くの人が家族の一員としてペットを飼われていると思います。我が家ではハリネズミが家族の一員です。災害発生時に備え、自分達の備蓄品は用意していても、彼らの分の用意はありますか?水に食糧、その他避難に備えたケージなど、必要なものはいろいろあります。大切な家族のために今一度の確認を。
生ごみのニオイ防止方法を試してみました。生ごみを新聞紙で包み水分を吸収させ、ビニール袋に入れるだけです。これで、実際に臭いが激減し、見た目も不快感がなくなりました。災害時は、ごみ収集が止まる可能性があり、生ごみが問題になることが考えられます。是非一度、お試し下さい。
阪神・淡路大震災から今日で24年。あの時の教訓を忘れてはいけません。この年は、学生を中心にボランティア活動が活発化したことから「ボランティア元年」と言われています。防災とボランティアの日である今日をきっかけに、災害への構えやボランティア活動への認識を深めていきたいものです。
消費期限が近くなった「乾パン」を利用した「乾パンひとくちカツ」を作ってみました。細かく砕いた粉と粗めの粉を作って、2種類揚げました。味は、細かく砕いた粉はパン粉と大差なし。粗めの粉はゴマ風味がよく、食感も最高。我が家の中1と小3の子供から「また作ってー」と大好評!お試しあれ!
「水で作る麺」第3弾を紹介します。今回は袋麺を使った冷やしラーメン。食器を使わないで済むように水を袋麺へ直に注いで、そのまま実食!麺がほぐれる間(約15分間)、袋麺が倒れないようにペットボトルなどで支える工夫は必要ですが、災害時に食器洗いで貴重な水を使わない方法としてイイですね!
避難時、栄養が偏りがちになりますよね。非常食のアルファ化米(白米)に野菜の栄養を補うために、常温の野菜ジュース、トマトジュースを入れて作ってみました。1時間くらいで米の芯もなくなり食べられるようになりました。私的には、粉チーズを混ぜれば子供も美味しく食べられると思いました。
ペットボトル湯たんぽを作りました。沸騰前の60℃くらいのお湯を8割程度入れ蓋をします。お湯が冷めないようにペットボトルにタオルを巻き、ゴムでとめました。就寝前に布団に入れると、布団がホカホカで熟睡!起床後もペットボトルは温かく、飲んでみると体の芯から温まったので、一石二鳥です。
「西日本豪雨」で広島県に派遣された際、活動中の食事としてツイッターで紹介した「水で作るカップ麺」をカップそばで実践しました。保存水を注ぎ、約15分で完成。連日の猛暑で食欲もあまりありませんでしたが、スープが冷たいのでのどごしが良く、味もしっかり。おいしくいただけました。
歩いているうちに靴紐が解けたなんてことがあると思いますが、蝶結びの左右の輪を持ち1回片結びをするだけで激しい運動をしても解けにくくなります。普段履く靴はもちろんですが、災害時の避難靴、子供の運動靴なども事前にこの結び方をしておけばいざという時に解けにくいので安心ですね。
テコの原理を活用した救助方法があります。その方法を利用し、瓶のふたを開けることができます。用意するのは缶ジュースのプルタブと割り箸です。原始的な方法ですが、災害時で手元に栓抜きがないときには有効だと思いますので、一度試してはいかがでしょうか。ケガには注意してください。
これからの夏に向け、熱中症や脱水症の対策として、経口補水液の作り方を紹介します(インターネットでも紹介されています。)。500mlの水に、砂糖20g、塩1.5gを加えるだけで完成です。日ごろの「備え」として材料を常備しておくのはいかがでしょうか?
「動けない人の背負い方」についてご紹介します。動けない人を背負うとき、誰かの補助がないと背負うことは難しいと思います。しかし、傷病人の腕を持ち、足を絡め転がるだけで、自分の背に傷病人を乗せることができます。立ち上がるのに少し踏ん張りますが、1人しかいない緊急時にお試しください。
私は北海道出身です。子供の頃、本格的な寒さを迎えるこの時期に外出するときには、背中にタオルを入れて汗をかいたら交換しなさいと母親に教わりました。寒くて厚着をするため汗をかき、これが蒸発して逆に体温の低下を招いてしまうそうです。防寒対策の1つとして試してみて下さい。
自他ともに認める不器用な私…レスキュー隊員が簡単に荷物を柱に吊しているのを見て、これならできると思いきや、家にロープがありません。ふと目に留まったビニール紐。ダメ元でやってみたら何とかできました。紐を結んで輪を作り、柱に巻付けるだけです。キャンプでも、避難所でも使えますよ!
北海道での最高震度6強の地震発生に伴い、警視庁特殊救助隊員9名と警備犬1頭(ハンドラー1名)が現地に向けて先程ヘリコプターで出発しました。土砂崩れや家屋倒壊などによる被害が発生している状況ですが、今後、部隊の活動状況や被災地の状況等について、情報発信をしていきます。
災害時の衛生面確保のためのアイテムとして、キッチンペーパーで作る紙石けんが紹介されていたので作ってみました。通常の石けんやハンドソープよりも軽くてかさ張らないので持ち運びに便利で、アウトドアや外出時などの普段使いもできます。簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
登山をする方はご存知かもしれませんが、ザックと傘を使って人を搬送する方法をご紹介します。ザックの下に、ジャージ等を巻いた傘を固定することで両手が空き、楽に搬送することができます。負傷者の搬送方法として知っておくと便利です。試される方はぎっくり腰等に気を付けてくださいね。
糸があっても針がない。そんな時どうやって縫いますか?意外ですが、爪楊枝でも強い味方となります。爪楊枝の頭の凹み部分に糸を結び付けあとは針のように縫います。生地によっては穴が広がったり、通すのが厳しいこともありますが、災害などの緊急時に備え覚えておいてもよい対処法です。