警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

炎天下で車を駐車すると車内温度が50度を超えることがあります。そんな時は窓をすべて開き、エアコンをオート・LOW(最低温度)・外気導入にしてみて下さい。その状態でさらに数分走ると効率良く温度を下げることができます。その後は内気循環に戻すのを忘れずに!(外気循環だと冷気が逃げるため)
災害の発生を想定し、家族6人(本人、妻、10歳、8歳、6歳、2歳)で、電気・ガス・水道を使わずに24時間生活してみました。終了後に家族で話し合い、様々な問題点を明確にすることができたのはよかったと思います。気付いた点をまとめましたので、添付資料を参考として下さい。
母親が「非常持出袋の中に長めのスカートを入れているの」と妻に話していたので、私が「ズボンの方が動き易くない?」と言うと、母親が「スカートは履くだけではなく、避難所で頭から被って使うと衣服を着替えることもできるの」と答えたので、私は女性ならではの視点に「なるほどな」と感心しました。
インターネット上に「タオルで抱っこ紐」が紹介されていたので試してみました。作り方も簡単で、体重約10キロの娘も長時間、楽に抱っこができたので、小さなお子様がいる家庭は災害時に役立つと思います。なお、抱いている間は大切なお子様に怪我をさせないよう必ず手を添えて下さい。
キャンプ好きの知人から「太陽とアナログ時計を使って方角を知る方法」を教わりました。不慣れな土地での大地震や山で遭難した場合、自宅や目的地までに辿り着くためには方角を知ることが重要です。この方法は、季節や場所で多少誤差がでますが、非常時の知識として役立ちますのでご活用下さい。
災害時にペットとはぐれたときを考えて、ペットのプロフィールを記載したカードを作りました。ペットの写真やかかりつけの病院などの情報を載せておくことで、ペットを探すときや自分が怪我などでペットを保護できず誰かに預けるときに役立ちます。飼い主の皆さん、カードの作成をお勧めします。
急に暴風雨が強まり、家の内側から窓ガラスの飛散防止措置をとることになったときの方法をご紹介します。段ボールやカーテンを利用する方法ですが、あくまで急遽の措置です。事前に飛散防止フィルムを貼っておいたり、台風が接近しているときなどは、早めに外側から対策しておくことをお勧めします。
急にボタンが取れて困った経験はありませんか?そんな時、生地の裏側にボタンをあててボタン穴に生地ごと通すと一時的に留めることができます。生地の厚さや固さによっては難しいかもしれませんが、穴の大きいものだと簡単に出来ます。避難所や外出先など急な場面で知っておくといいかもしれません。
皆さんは『水中毒』をご存知ですか?汗をかいた後、水を大量に飲むことで血液中の塩分濃度が低下し、頭痛やめまい、さらには呼吸困難などに陥ることがあるそうです。熱中症予防には水分補給が大切ですが、水とともに塩分タブレットを食べたり、経口補水液等を飲むようにし、水中毒にも注意しましょう。
本日午後5時11分、気象庁から東京都多摩西部に大雪注意報が発表されました。今夜から明け方までに雪の降ることが予想されます。降雪による交通障害には十分注意し、併せて交通情報等をよく確認してください。
外出先で災害や事件事故に遭って110番通報する際に、現在地を確認する方法をご紹介します。電柱や自動販売機などに住所が表示されていることがありますが、都内では道路標識や信号機に管理番号が書かれているものがあります。その番号を通報していただければ、警察は場所を特定することができます。
夏場の避難所では、衛生管理が重要ということで、東京都発行の『東京防災』にも紹介されている簡易ハエ取り器を作ってみました。日本酒70cc、酢50cc、砂糖100gをペットボトルの中で混ぜ、ハエの進入口を開ければ完成です。もしもの避難所生活に備えて覚えておくと役に立つかもしれません。
ビニールひもなど、細めのひもを切る際に、はさみやカッターがなくて困ったことはありませんか?そんな時に応急的にひもを切る方法を紹介します。ロープ同士をV字にクロスさせ、この状態で擦り合わせると摩擦熱で切ることができます。切断部は高熱になりますのでむやみに触らないでください。
先日、災害発生に備え町内役員と防災倉庫の点検をしました。倉庫内は電灯が無く薄暗かったため、急遽、ロープにライトを吊して電灯代わりにする方法を紹介したところ、役員の方々に好評でした。アウトドアにも活用できますので、ぜひ試してはいかがですか。
「そうめん」は、茹で時間が短く、賞味期限も1年以上のものが多いので、我が家では災害に備えてローリングストックしています。冷やしそうめんではなく、温かい「にゅうめん」にすることで、災害時に水を節約することができます。どれくらいの水で作れるか試してみましたので参考にしてください。
以前、「段ボールで作るイスやベット」を紹介しましたが、今回は別の方法で再度イスを作ってみました。蓋の長辺を切り、中央から内側に折り(紐で結べばより固定されます)、残った蓋を折り合わせて完成です。簡単で大人が座っても十分な安定感でした。大きな段ボールで作れば机にもなります!
現在、コロナ対策もあり、電子マネーを利用される方が多いのではないでしょうか。しかし、電子マネーは災害時の停電等で使用できない場合があるため、現金も必要です。そこで私は百円ショップで購入したコインケースに小銭を収納し、非常用持出袋に入れています。約2万円分(!)も収納でき安心です。
国際緊急援助隊として地震で被災したトルコ共和国に派遣され、捜索救助活動に従事した警備犬4頭がその功労をたたえられ、警察庁長官から犬用おもちゃ(ゴム製ボール)をいただきました。4頭は、今回の経験を忘れず、いつかくるであろうそのときに向け、今日も訓練に励んでいます。
先日ツイートした「靴ひもがほどけにくくなる結び方」の写真が見えにくいとのご指摘をいただきました。そこで、動画バージョンを作ってみましたので、参考にしていただければと思います。今後とも災対ツイッターをよろしくお願いいたします!
紅葉狩りに登山を考えている人がいると思いますが、登山届を出す予定はありますか?昨年1年間に起きた遭難事故の8割の人が登山届未提出でした。登山届は遭難時に救助の可能性が高まることから「命を守るザイル」とも言われています。安全で楽しい登山にするためにも、適切に登山届を出しましょう!
~救助隊の知恵袋~ 先日、我が家では勝手口からの避難経路の整理と草取りをしました。草取りには、「ペンチ」が大いに活躍します。少ない力が効率よく先端に伝わるので、手強い相手「タンポポ」でも根元から簡単に抜くことができます。発想の転換で道具を有効に活用しましょう。
熊本県の地震に伴い、一刻も早く被災地での救出救助活動を行うため、警視庁特殊救助隊が夜明けを待たずに出発しました。一人でも多くの被災者を救出するため、全力を尽くします。
「防災の日」に備蓄用の乾パンを買い替えた際、古くなった乾パンでグラタンを作りました。牛乳にひたした乾パンにクリームシチューをかけ、チーズをのせて焼きましたが、牛乳の染み込みが足りなかったのか、ザクザク感たっぷりのグラタンでした(笑)
マスクをすると耳が痛くなることがありますが、簡単な方法で解決できます。マスクの左右の紐を輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを使って繋ぎ、耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担がなくなり、長時間マスクをすることができます。災害時のほこり防止や花粉症、風邪の時にも使えますのでお試し下さい
この赤と白の格子柄は津波警報が発表された際、海水浴場にいる聴覚障害のある方に素早く伝達するために用いる旗の模様です。今まで統一の基準はなかったので、気象庁は、自治体へ今後このデザインに統一するように促していくようです。この模様が広く周知され、迅速な避難行動につながればと思います。