警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

小学生の長女が自転車に乗るようになり、親から離れて遊ぶ機会が増えました。突然の災害に備え、避難場所等をメモした緊急連絡カードを持たせています。お気に入りのハンカチポーチに入れておけば忘れることも少なくなります。夏休み中の工作で作成してみるのも良いかもしれませんね。
雨が降らないイメージがある砂漠ですが、砂漠で最も多い死因は、意外にも溺死といわれています。砂漠で一旦雨が降ると短期間に大量に降り、その雨が硬い地面に染み込まず濁流となり、洪水が発生するためです。このように災害時には予想外のことが起こり得ますので、先入観を持たず万が一に備えましょう
先日、津波の危険性を知らせる旗について紹介しましたが、緊急避難フラッグ(U旗)についても紹介します。旗の色は赤と白で、津波を含めた緊急時に避難を促す合図です。海の危険性を知らせる旗は地域によって異なる場合があるので、ご遊泳される場合は旗の色等について確認して頂く事をお勧めします。
皆さんの非常持ち出し袋には、手袋は入っていますか?寒さ本番のこの季節、防寒対策としてはもちろんですが、災害時に手を守る意味でも備えることをおすすめします。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭はお子さんのサイズに合ったものを備えましょう。我が家も先日、新しい手袋を準備しました。
3歳の娘と1歳の息子がいる我が家の必需品、それは「赤ちゃん用のおしり拭き」です。おしり拭きは、低刺激かつ大判で厚手のシートなので災害時、大人の人も身体などを拭くのに役立ちます。さらにひと工夫!蓋を付けると出しやすくなりますし、乾燥防止にもなります。私の鞄の中の1つのアイテムです。
夏本番を迎え熱中症対策が気になるところ、我が家では非常用持ち出し袋に100均で買える瞬間冷却剤を備蓄しています。ライフラインが停止した夏季の避難所はかなりの高温になり、熱中症のリスクが高まることが予想されます。袋を叩けばすぐに冷える瞬間冷却剤を緊急時の氷のう代わりに備えてみては。
皆さんが備蓄している食料の中に、賞味期限の表示が分かりにくいものはありませんか。私は、油性マジックで大きく書き直すようにしています。こうしておけば期限切れが防げて、ローリングストックしやすくなります。すぐ書けるように、食料置場に太めのマジックを「備蓄」しておくことがポイントです。
使用済みのオムツやペットの排泄物など臭いの強いものを処理するための『防臭袋』をご存知ですか?この袋に入れて密閉するとしばらくは臭いません。避難先での環境向上にも一役買います。ドラッグストア等で購入できますので、防災グッズの1つとして加えてみてはいかがでしょうか。
以前、災害時の食品用ラップの活用について紹介をしましたが、「アルミホイル」もまた有能です。重ねて使用すれば火にかけられるフライパン代わりになりますし、食器にもなります。また、丸めて使用すればたわしにもなります。様々な活用方法がありますので、ぜひ災害への備えの参考にしてください。
外出時、急な体調不良に見舞われたことはありませんか?頭痛を起こしやすい妻は、日頃からバッグの中に市販の痛み止めを携帯しています。妻曰く、体調が良い時でも常備することで安心できるそうです。災害と同じで体調不良もいつ起きるか分かりません。何事も事前の準備が大切ですね。
携帯電話のカレンダー機能を使って保存食の賞味期限日(買い替え時期)を登録してはいかがでしょうか?通知設定にしておけば画面上にお知らせが表示されるので買い替えの目安になります。数日間にわたって登録しておけば、見逃し防止になるかも知れませんね。機種変更時の再登録も忘れずに!
100円ショップ等で販売されている洗濯ネットとして使える収納袋。持ち運びにも使用でき、洗濯する際は、袋ごと洗濯機に入れて、そのまま洗える便利グッズです。複数人で洗濯する時も混ざらないのがgoodです。避難用バッグに着替えを準備する際などに、活用してみてはいかがでしょうか。
先日、10か月の子どもと出掛けた際、お気に入りのおもちゃを家に忘れたことに気がつきました。妻がハンカチでリボンを作ってあげると子どもは満面の笑み。妻曰く「小さい頃よくハンカチで遊んでいた」とのこと。災害時、避難場所などで身近なものがお子さんを和ませる道具になるかもしれませんね。
体のツボ押しには様々な効果があると言われていますが、手のひらの中心辺りにある「労宮(ろうきゅう)」と呼ばれるツボは、不安や緊張を和らげる効果があるそうです。被災時等で感じるストレスの解消にも効果がありそうですが、受験生の方は試験前の緊張をほぐすのに試してみてはいかがですか。
みなさんは、東日本大震災のときに手に入りにくくなった物と言えばどんなものでしたでしょうか?ガソリン、水、乾電池といったもののほか、インスタント食品、ティッシュ、カイロ等が品薄でしたね。私は、乾電池で使用する携帯用充電器を探すのに苦労しました。過去の教訓を活かし災害に備えましょう。
警視庁部隊は、行方不明者の捜索を懸命におこなっています。写真は、現在の活動状況です。
日向は暑く、日陰は涼しく感じますが、気温はほぼ同じということをご存知ですか?涼しさを感じる理由の1つは、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20度くらい違うこともあるそうです。長時間日向にいると受熱量が増えて体温が上がり、熱中症になる可能性が高まるので気をつけてください。
ペットボトルを使った簡易シャワーは、皆さんもご存知だと思います。今回私は画鋲を使って作成し、実際に洗髪に使ってみました。刈上げで短髪の私なら500mlボトル半分の量で十分洗い流すことができました。取扱いが簡単で災害時に重宝し、平時は植物への水差しとしても使える優れものです。
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という言い伝えがあります。これはツバメの餌になる羽のある虫(ハエ、ハチ等)は、低気圧が近づき湿度が高くなると羽が重くなり高く飛べなくなるので追うツバメも低く飛ぶためのようです。ツバメを見かけた時に、その様な視点で観察してみるのもよいかもしれませんね。
今日はさくらの日です。我が家から見える桜もほぼ満開です。東京の川沿いに桜が多く植えられているのは、何故だかご存知ですか?それは、多くの人が花見に訪れ、自然と土手を踏み固めて大雨に負けない土壌をつくるためだといわれています。先人達の知恵には感心しますね。
備蓄品の買換えの際に賞味期限が近づいた乾パンでおやつを作りました。砂糖と水を煮詰めて乾パンを絡めます。乾パンを絡める時に弱火でかき混ぜながら焦がさないようにするのがポイントです。子供が100均で選んだカラフルなトッピングをまぶし、親子ともに見た目も味も楽しむことができました。
「わかりにくい」等のコメントをいただきましたので図解を作ってみました。(これもわかりにくいかもしれません。スミマセン。)ひもの途中に作った輪を引っ張り、ピンと張ることによって、多少重いものを吊ってもたるまないことがポイントです。
非常食の1つにドライフルーツを取り入れてみてはいかがですか?ドライフルーツは保存期間が長く、軽量で携帯に適しています。また、栄養価が高く、食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消の効果も期待できます。不規則な避難所生活での栄養補給にもなりますので参考としてください。
唾液には、口の中を洗浄したり乾燥を防ぐ働きがあります。災害時、ストレスが高まることで唾液の分泌が減り、口の中が乾燥し細菌が増えがちになるそうです。その結果、虫歯や様々な病気につながります。顔にある唾液腺と呼ばれる箇所をマッサージすると唾液の分泌が増え、口内を清潔に保てるそうです。
先日、歯科医院で治療中に「今、大きな地震が発生したら」と思い、非常口や避難経路を確認しました。皆さんも通院先やよく行くショッピングモール、お子さんの習い事先等での避難方法等を確認し、さらにご家族での集合場所を話し合い、外出先でも慌てず行動できるよう備えておくことをおすすめします。